「かぐや姫」、再結成(5年ぶり)という事ですが、度々結成するのなら解散しないでいいでしょうが。これでは「ピンクレディ」だよ。1970年結成の「かぐや姫」(南こうせつ、山田パンダ、伊勢正三)は、まだ世の中が豊でなく、若者は貧乏で、4畳半の下宿から銭湯に通うバンカラであった時代、それでも夢を語っていた。伊勢正三のマイナー(陰)のメロディが共感を呼んだものだ。不思議に南こうせつと山田パンダは陽であった。組み合わせは、陽と思うんですが伊勢正三メロディがヒットした。1973年「神田川」(メロディ リンク)喜多條忠詩、南こうせつ曲が爆発的にヒットした。かぐや姫としてのヒット曲は少ないが、離散集合を繰り返し、伊勢正三が大久保一久と組んだ「風」で「22歳の別れ」、「妹」、「なごり雪」(「イルカ」に提供で大ヒット)いまでは、「かぐや姫」の持ち歌だ。
今では世の中は、豊になったが、ギクシャクした人間関係も増大した。金が目的化して、多くの詐欺行為が横行している。(おれおれ詐欺、デート商法、ワンコール詐欺、宗教団体ザイン、リホーム詐欺・・・・)皆が携帯電話を所持し、赤電話や下宿に1台の電話で呼び出しなんて不便な時代だったが、人情があって、なぜか豊な世の中だったなあと思えてきます。
今では世の中は、豊になったが、ギクシャクした人間関係も増大した。金が目的化して、多くの詐欺行為が横行している。(おれおれ詐欺、デート商法、ワンコール詐欺、宗教団体ザイン、リホーム詐欺・・・・)皆が携帯電話を所持し、赤電話や下宿に1台の電話で呼び出しなんて不便な時代だったが、人情があって、なぜか豊な世の中だったなあと思えてきます。