日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

支持率の不思議

2005年08月17日 20時46分53秒 | 気まま日記
どこかの国の内閣の支持率が上昇した。議員秘書時代、支持者の会社員となり健康保険をかけてもらったり、年金加入もしていたりしても「人生いろいろ」で乗り切り、イラクの自衛隊では、「自衛隊が行っている所は非戦闘地域。なにかおかしいですか?」で乗り切り、国の借金は任期中に200兆円も増やしてもらった。

今、選挙は「郵政民営化反対ですか?賛成ですか?」で戦おうとして、支持率も上昇。なにか、安物の台所用品や健康器具を無料で渡し、催眠商法のごとく、高価な物を売りつける胡散臭さがある。
選挙で勝てば、サラリーマン増税やイラクも望んでいない、アメリカだけが希望している「イラク派兵の延長」や崩落寸前の年金改革も改悪されるだろう。

今こそ、野田聖子さん。信念を貫いてください。「これ以上、若い人たちに借金を押し付けない。真の構造改革」、「財投国債の停止」、「特殊法人の整理」、「天下りを廃止」、そして、全力で少子化対策。(暑中ハガキ部分は週刊文春グラビアページより)に感動しています。郵政民営化だけが正義ではありません。野田聖子さんがこの国の先導者になられる日が待ち遠しいです。