日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

ヤンキースの現実

2005年08月14日 19時49分59秒 | 気まま日記
今日、スポーツ報知の取材に、キャッシュマンGMが答えている。
野茂英雄投手の処遇については、メジャー昇格は考えていない。(ムシーナ、ジョンソン、ライト、チャコン、プロクターで先発だ。)9月になればベンチ入りの選手枠が25人から40人まで増やすことが出来るが「それも解からない。今の状態(AAA)でがんばって欲しい」と冷たいものだ。日本のファンからすれば、頼りない先発陣に思えて仕方がないんですが、GMにすれば違うらしい。
そこで、メッツとヤンキース両方から声がかかった高津信吾投手は、昇格(クローザーか中継ぎでも)がメッツの方が・・・と読んでメッツとマイナー契約したのは正解だったと思えてきた。
弱体投手陣を毎日見ていると、高津選手も野茂選手もすぐにヤンキースのメジャーで大活躍とおもっていたが、キャッシュマンGMも、高津選手も考えがちがっていた。
今日、ヤンキースの松井秀喜選手は打点付きのヒットがあった。試合は、松井入団時の年(2年前)まで4番打者だったウイリアムズのサヨナラ2ランで勝った。しかし、宿敵レッドソックスは負けないよ~!  ア・リーグ中部地区の首位を独走するホワイトソックスにさえ連勝した。負けてよ、ヤンキースが追いつけないよ。