高校野球

今夏の全国高校野球大会は、明徳義塾の抽選後の辞退という慌ただしさだったが、終わってからも優勝高校の駒澤大学付属苫小牧の部長の暴力行為が明るみになってしまった。
プロ野球に比べて純粋に野球に打ち込んでいるようで、地域代表の要素もあり、人気はお盆の風物詩的なものがある。
しかし、関西弁の飛び交う高校野球は「貴方買います」（ドラフトのない時代にプロのスカウト合戦は凄まじいものがあった）時代に逆戻りしたようで寂しい。
授業料も寮費もタダにして、リトルリーグや中学野球の盛んな関西（兵庫、大阪）の１５歳にもいかない子供たちをかき集めている。青森の青森山田（７人）、山形の酒田南（９人）、島根の江の川（１１人）・・・・切がない。東京だって日大三高（４人）、国士舘は調査不足。兵庫や大阪でも府内留学や県内留学は当たり前だ。高校野球の戦力均衡にとって大賛成だ。しかし、１５歳で野球に見切りをつけたり、怪我をすると、自分の身の置き場がなくなり、ドロップアウトでは？本来の学業に戻し、正規の（授業料も寮費も）では、遠い遠い学校を選んだ意味がない。卒業まで待遇を変えない配慮が必要だ。大人ではないんですから。

９月の下旬の某ホテルでの同窓会に欠席の返事を出していた。薬や雑貨の量販店の社長のような（名前が）某君が電話をくれた。その近辺でもう一度電話すると返事をした（近辺の予定が流動的なので）。これについては、実は３人に声をかけたが、それは何十年もご無沙汰では色よい返事が期待できないのは分かっていたが、「やはり」の返事であったので、急速に意欲が（出席の）そがれたのもあった。

今日、ヤンキースはストレスの溜まる（得点機に凡退）を繰り返し、観客もイライラがブーイングとなっていたが、松井秀喜選手の満塁でライト前にヒット（打点２）で収まった。これを含めて犠牲フライ（打点１）もあり、鬱憤を晴らしてくれた。明日もお願いしま～す！