余りの暑さに避暑に行くことにした。パチンコとか家電量販店とかデパートとか図書館ではない。たっぷりの無駄な時間と金を掛けて鍾乳洞が多い岡山県に行った。播但連絡自動車道と中国自動車道を乗り継いで(・・・・~福崎~北房インター)備中鍾乳穴(なんと、びっちゅう かなちあな)と読む。駐車場から山道を200m下りるので杖が置いてあるが、雨模様でもあったので、傘を杖代わりにした。下りていくと途中から洞内の自動案内の声が谷に、こだましていた。入り口付近は、洞内の冷気と暑い外気が混じって雲が湧き立つようであった。おそらく洞内は14~5度℃でしょう(温度計が設置していなかった)寒い寒い。鍾乳洞はどこも同じようなものなので説明は無駄でしょうが、かなり狭い低い箇所や広い高いホールもあって見所はあった。避暑の目的は達成された。洞から出ると体が冷えていて、体表面の感覚は鈍く冷たいままであった。しかし、200mの登りは、息が切れるほどで駐車場に着いたときには自動車のクーラーが恋しくなってしまっていて、元の木阿弥だ。
そこで、近くの「井倉洞」と「満奇洞」はパスした。道の駅(醍醐の里)で食事。ここは、さくらの1年を記録したNHKのドキュメントと義経「大河ドラマ」のロケ地で、醍醐の桜(巨大な1本桜)で有名。
帰りには、「おもしろスポットに行く」ではないが、美作市作東の「とらちゃん田んぼ」(田植えに240人もの労力を要する巨大なタイガース応援田圃)を見たり、勝央町の「ファーマーズマーケット」に寄ったりうろうろした。結局滞在型でないと避暑とはならないよ。
とらちゃん田んぼ
そこで、近くの「井倉洞」と「満奇洞」はパスした。道の駅(醍醐の里)で食事。ここは、さくらの1年を記録したNHKのドキュメントと義経「大河ドラマ」のロケ地で、醍醐の桜(巨大な1本桜)で有名。
帰りには、「おもしろスポットに行く」ではないが、美作市作東の「とらちゃん田んぼ」(田植えに240人もの労力を要する巨大なタイガース応援田圃)を見たり、勝央町の「ファーマーズマーケット」に寄ったりうろうろした。結局滞在型でないと避暑とはならないよ。
とらちゃん田んぼ