波佐見の狆

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苦節2年の進級に祝杯!

2015-08-29 11:52:25 | 乗馬

マリリンです。17歳になる雌のサラブレッド。

マイ鞍、マイ手綱、マイプロテクター(脚に巻きつけているもの)など装着させています。

やんちゃで、落とされたりもしましたが、長いこと私のへたっぴいな練習に辛抱強く付き合ってくれました

乗馬スクール通いも、早2年4か月・・・

その間いろいろありましたが、帰省で留守にする期間を除いては、週1~2回のペースで、レッスンを続けています。

炎天下でも雨でも(小雨程度なら大丈夫)めげずに頑張り、こつこつ練習したおかげで、昨日(28日)・・ついに、

進級テスト(「見極め」)に合格!!!

「ベーシックA」クラスから「ベーシック馬場」クラスにステップアップを果たしました!

ううう。。。感慨も一入です。

入門レベルの「ベーシックBC」クラスからは4か月(28鞍)で「ベーシックA」に上がったのですが、その後が本当に長かったぁ・・・。

同じくらいに入会した他の人たちが、どんどん上手になって次々「ベーシック馬場」に移っていき、後から入った「ベーシックBC」の人たちからは次々追い抜かれるので、正直、みじめな気持にもなりました。いくら、エクササイズが目的でやっているのだからマイペースでいい、とはいえ、このまま永遠にベーシックAのままだったら、やっぱりつまらないよ!下手っぴいなりに、進歩がないと楽しくない・・・!! そう思いつつ、私だって絶対進級するんだと自分を鼓舞しながら通うこと苦節2年(127鞍)での合格です。一概には言えませんが、おそらく、平均的な進級度合の3~4倍くらい遅いペースらしいのですけれど、私の中では大きな達成だと思います。

入学当時から見てもらってきた先生方やスタッフさんたちから、おめでとう!やりましたね!上手になりましたよ!と褒められまくりで、ぱぱもようやったな~~と大変喜んでくれて、すっかり良い気分です。

「ベーシックBC」と「ベーシックA」は、習う環境としては、実際あまり変わらないのですが、「べーシックA」と「ベーシック馬場」は、かなり違います。

「BC」・「A」クラスの練習場は、せいぜい15畳くらい?の広さで、馬が歩くところも、枠(柵)で区切られた1mくらいの幅の中ですから、乗り手が上手に操作できなくとも、馬があっちこち行ったりはしません。その幅のなかで、歩かせ走らせることができればOKです。

しかし、「馬場」クラスになると、その3倍くらいの広さになり、枠がありません。馬が勝手にあちこち動かないよう、乗り手が自分の思い通りに操作し誘導する技術が重要になります。

実は、去年の冬から春にかけて、「お試し馬場」というレッスンが何回かあり、私は積極的にこのレッスンにも出て、広い馬場を体験してみたところ、枠がなくとも平気でした。というか、そのくらい広い方が、馬ものびのびと走ってくれるので楽しく、なんだか上手になったような気分がして、1日も早くここで本格的に練習したいと思っていたのでした。

「ベーシック馬場」のレッスンは、来週水曜からです。

上記写真のマリリンは、ベーシックAまでの馬なので、馬場からは「ドリーマー」という子になります。マリリン、ありがとうね!

そして今日の夕方は、つくばのPENNY LANEで祝杯!

サーロインステーキ。美味しかったです~

土曜の夜なので混んでいるのではと思っていましたが、天気が悪いせいでしょうか、全然でした。

ドッグランを貸切状態の光くん(ちょっとシュールな写真になっちゃいました)。

「まま、よかったね!」お兄ちゃんたちの声がどこからか聞こえてきましたよ・・・・