波佐見の狆

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楽しい里帰り(その1:佐世保)

2017-01-15 11:29:58 | 狆 (栗之介・恵之介・光之介・十兵衛)

楽しかった帰省の思い出の記事。。。長くなりそうなので、1.佐世保市編 2.西海市編 と二部に分けてアップすることにしました。

佐世保でのメインイベントは・・・なんといっても、ぐらんまのおべべレッスン!

というのは、話は年末に戻るのですが、神戸のお母ちゃんから、こんなに豪華なクリスマスプレゼントが届いたのです

素敵すぎる着物生地を7枚も!プラス、初春用おべべ!そして型紙まで!

この型紙は、「肩あり」おべべ制作のためのものです(黄色矢印の部分・・・肩幅をとるデザインですね)。

私が今まで作ってきたのは、シンプルな「肩なし」でした。初心者でも簡単に縫えるようにと、確かお母ちゃんが考案されたデザインでしたよね!

私が、肩ありにもチャレンジできるようにと、お母ちゃんが、型紙まで用意してくださったわけです。(肩がないと、どうしてもカジュアルな雰囲気になりますしね。生地・柄によっては、肩があったほうがいくらかフォーマルに見えて、映えるということなんですね。) お心遣いに感謝感謝!

それで、、その肩部分をどう縫うのか分からないため、実家に型紙を持っていき、ぐらんまからレッスンを受けたのです。

まずは、お母ちゃん型紙を少しだけ補正して、別の紙に作り直しさせていただきました。というのは、光くんがあまりにデカ狆になってしまったため、いただいたおべべがパツパツ気味でして・・・袖ぐりと襟ぐりを少しだけ広げておいたほうがいいかなと思ったので・・・。(って、作り直すのは、ぐらんまにやってもらったんですけどね)

いただいた7枚中のひとつをつかって、さっそく裁断・・

(ぐらんまの好きな三角形のチャコ。3色いつも使っています。なつかしい・・・)

ちょっと当ててみました・・・

ぐらんまの手取足取りレッスンのおかげで、肩の部分の処理が、よくわかりました!ふーーー勉強になったぁ。

ただ・・・私は相変わらずミシンができなくて手縫いばかりなので、お母ちゃんのおべべのようには裏地をつけることができませんから、袖ぐりはバイアスでくるんでいます。なので、やっぱりカジュアルかなあ??? (裏のことは・・・以前にもみゆきさんたちから教えていただきましたが、結局あれから何もできてないのです!

ぐらんまの家にずっとこもって縫い物ばかりしていれば、1着仕上がったはずですが、そうもいかないので、ここまででいったん終わり。肩の処理以外は同じなので、あとはまたぼちぼち進めるとしまま~す。

お母ちゃん&ぐらんま、これからもいろいろとご教示よろしくお願いしますね!

                       

 

お正月の初詣。近くの早岐(はいき)神社にて。

お墓の掃除。ぐらんぱは、お寺の納骨堂に眠っていますが、ここには、ぐらんぱの両親や兄など8人が眠っています。母一人では管理が大変で、蔦がからまり放題になっていたのですが、ぱぱがてきぱきと蔦を刈ってくれたので、だいぶきれいになりました。

< ぼく、現場監督頑張ったよ~~~ >

3日は、yumikoさんとちょっと会ってから、九十九島パールシーリゾートに行って、遊覧船で、九十九島クルーズ(詳しくはこちら。もちろん、わんこも乗れます。光くんは2回目です。

恵兄ちゃんの時代から何回かクルージングしていますが、いつ来ても、真っ青で透明度の高い海に心癒されますね・・・。以前にも書いたかと思いますが、東北の海のように荒れ狂ってあまたの命をのみこんだ悲しい経験もない、平和な海なので、いっそう美しく豊かに見えるのだと思うのです。

なお、「九十九島」(くじゅうくしま)とは、佐世保市の北部25キロにわたって島々が点在し、独特の景観をなす海域(西海国立公園の一部)の総称です。実際には、99どころか大小208もの島がありまして、その多くに名前がついていていろんな言い伝えも残っています。平家の落人伝説なんかもね(詳しくは、こちら)。シーカヤックなどのマリンスポーツ、そして牡蠣や真珠の養殖業も盛んです。

佐世保では、あと、従兄の家に行ったり恩師に会ったりして、時間をフルに使って有意義に過ごしました。

みなさん、ここまで読んでくださって、どうもありがとう!西海市編も見てね~~!