皆様、寒中お見舞い申し上げます。
6日夜に帰省から戻ったら、神戸のおかあちゃんからの、超ビッグなお年玉が届いていたの!
ごーじゃすでしょう!もう芸術品だね!
おかあちゃん、いつもいつも本当にありがとうございます!
新年の佐世保での初詣には間に合わなかったけどね、今日、地元の氏神様「女化稲荷神社」(おなばけいなりじんじゃ)にお参りしてきました。
ふふん。似合うでしょう!
狛犬さんならぬ狛狐さんです~~
実はね、女の人に化けたキツネさんの言い伝えがあるんだよ。
永正7年(1510年)、このあたりに住んでいた忠五郎さんていう人が、狩人に撃たれそうになっていたキツネさんを助けたの(ちなみに、そのキツネさんはね・・源頼朝さんともゆかりのある「霊狐」さんだったの)。で、美しい人間の女の人の姿になって、忠五郎さんのところに、恩返しにやってきた。2人は結婚して、子供が3人生まれたんだけど、ある日彼女は正体を知られてしまい、去っていきました。でも、忠五郎さんんも子供たちも、彼女を慕う心を忘れず、しっかり生きていって立派な人になったんだって。それで、このあたりを「女化が原」っていうようになったんだって。
「化ける」って・・・なんか怖いお話系かと思ったんだけど、なかなかいいお話だよね!
さてさて・・・・
栗恵光家の、終の住処探しについては・・・ぱぱとままが、今回の帰省で、一定の結論を出しました。大いなる収穫ありの帰省でしたよ。
それについては、また別記事としますね。
とにもかくにも、皆さん、本年も栗恵光家のブログとよろしくお付き合いのほど、お願い申し上げます。