今日は、お釈迦様、仏陀の誕生日です。私は、過去に先妻を胃がんでなくし、軽いうつになりました。その時に、私の好きな手塚治虫の、ブッダのマンガを読み、途端に思いだし、私の姉の仲人だったインド哲学の増谷文雄先生の仏陀の本を探し、一冊読んで、惹かれて原始仏教または根本仏教の世界にのめりこみ、ラディカル・ブッディストになりかかっていますが、酒がやめられないので、一歩手前です。現代世俗的仏教ではありません。だから、世界宗教者会議では、宗教と認められていないと聞いています。哲学ですかね。でも、マルクスを信奉して来た私には、合うのです。マルクスでは、資本論を読んで、物事の思考の方法を学びました。社会主義は、一部の人ではなく、すべての人を平等にすることで惹かれました。しかし、ブッダの口伝えの教え(紀元前500年頃にはインドにはまだ文字がなかったようです)は、現代的で、科学的に見てもおかしくないのです。そういう哲学で、自己を高める所にありました。輪廻の思想はヒンズーの教えで、後世に取り込まれたものですし、念仏も後世のものです。自己の修養が、ラディカル・ブッディズムです。「死んだらどこへいきますか」と弟子に尋ねられ、「死んで戻ってきた人はいないから、それは判らない」と答えたところなど、まさに真骨頂です。
今日は、その人の誕生日です。日本人には関係ないキリストの誕生日には大騒ぎをし、関係の深い仏陀の誕生日は、一部の人しかお祝いしません。変だと思いましたが、今、私の住んでいる家のそばのお寺では、甘茶祭りをやっています。今日もこれから行くつもりです。宗教を嫌っていたのに、根本仏教に惹かれました。理論的なのが気に入りました。私のこころを落ちつけます。
昨夜の地震で、女川、東通、六ヶ所村の原発や処理施設が、アウト寸前のセーフで、ほっとし、原発はもう地震国の日本にはいらないとの思いを強くしました。夏は暑くても、背広をぬぎ、Tシャツで仕事をしましょう。冬は、着込んでこたつの生活をしましょう。チェルノブイリと同じになるのは、もう目の前に来ています。ならない内に対策をとりましょう。その為には、辛抱しかありません。私の子ども時代には、家の中の温度が、外とそれ程変わらなかったのです。でも、生きてはいけました。節電とちっちゃな家庭ごとの太陽光発電などで、使用電力を減らし、原発をなくしましょう。昨夜の地震で、福島第一原発だけでなく、他の原発も危機寸前でした。世界の地震の2割を占める日本には、向かないエネルギーです。
私たちが、今、しなければいけないことは、『救世主スバル元首様』に、救いを求めることだ。
もう、時間がない!!
http://www.kyuseishu.com/tanuma-tu-koku.html
http://miracle1.iza.ne.jp/blog/entry/1828138/
はじめまして!
「チェルノブイリの子供たち」でお名前を拝見いたしました。
私はスマナサーラ長老の下でブッダの教えを学んでいるものです。
私も、仏教は宗教というより、哲学や科学に近い印象を受けます。
最近は次のサイトをよく読んでおります。
http://
tokuwotumu.exblog.jp/
在家の方による深い内容のブログです。
仏陀の教えは深淵であり、スマナサーラ長老のような賢者でなければ、バイアスなしに説くことは出来ないと思います。
尚、スマナサーラ長老は、放射能が危険なので九州方面から、事務局を移転しないか?というお誘いがあったようですが、東京に残られるようです。
執着のない聖者ならではのご決断ではないでじょうか。
被災地の仙台で6月に講演会も予定されてます。
~生きとし生けるものが幸せでありますように~