時々頑張ります。

『時々頑張らない』生き方から年を重ね
『時々頑張ります』に変化しました。
その内『時々頑張りなさい!』と言われそう~

早朝から鬼饅頭を作る。

2014-11-14 | 日常の事

そろそろ暖房の準備をしないと、と思う寒い朝でした~

頂き物のさつま芋が有るので、久しぶりに鬼饅頭をつくります。

早朝4時から鬼饅頭を作ってる私・・・大丈夫ですか?

 

中位のさつま芋1本・・・重さを計ろうと思っていたのに計り忘れました。

さつま芋・・・中1本
 
小麦粉・・・薄力粉130g
 
ベーキングパウダー・・・・小さじ1
 
牛乳かお水・・・70cc
 
砂糖・・・・30g
 
塩・・・・・少々
 
さつま芋を1㎝位の角切りにして水にさらしておきます。
 
牛乳に砂糖、塩を入れて混ぜておき、
 
小麦粉とベーキングパウダーを混ぜ水切りしたさつま芋にまぶします。
 
そこへ合わせた牛乳を混ぜ合わせて、アルミカップに入れます、13個出来ました。

 

 中火で15分位蒸したら出来上がりです。早速、一つお味見~

 

 秋のおやつにどうぞ~  母に持っていきま~す

 

ちょっとややこしく、可愛い母の事

長年使ったシルバーカー(座れる手押し車)の調子が悪いので

買い替える事になりました。

母が気に入った物を購入するため、介護用品ショップへ行き

今使っている物と、ほとんど変わらないシルバーカーにしました。

購入した介護ショップは、介護用品のレンタルで父がお世話になったショップです。

それで勘違いしたのか、購入したシルバーカーも「レンタル代を払っといて」と言うのです。

私、「いやいや、レンタルじゃなくて買ったんやで~

母、「レンタルじゃなくて買ったか?へ~売ってくれるんか」

私、「うん、売ってくれはるんやで

母、「そうか、それは良かった、買ったんやな

と、嬉しそうに帰宅しました。

自宅で、慣れるまで少し練習しようと母と一緒にお散歩~

歩きながら母、「軽くて使いやすいなぁ~レンタル代はなんぼや?」

私、「いやいや、レンタルじゃなくて買ったんやで~

母、「レンタルじゃなくて買ったか?へ~売ってくれるんか」

私、「うん、売ってくれはるんやで

母、「そうか、それは良かった、買ったんやな

デジャブーの様な会話・・・。

母、92歳(1922.7.)父が亡くなって4年、ずっと一人暮らしで頑張っています。

夏に、腰椎骨折で入院して以来、ややこしさが増しています。

 

シルバーカーを買い替えて二週間経ちました。

母、「軽くて使いやすいなぁ~レンタル代はなんぼや?」

私、「いやいや、レンタルじゃなくて買ったんやで~

母、「レンタルじゃなくて買ったか?へ~売ってくれるんか」

私、「うん、売ってくれはるんやで

母、「そうか、それは良かった、買ったんやな

何度となく繰り返される同じ会話・・・。

私の心の声、「もう何べん同じ事言うねんハァ~

「買ったんやで」と言おうとした瞬間

変化球が飛んできた~~~

母、「レンタル料は、郵便局から落ちるんか?」

私、「もう、お金は払ったから引き落としはされへんよ

母、「そうか、良かったなぁ」 

私、「・・・・・・・・・・・。」

あぁ~あと何度続くかわからない会話を楽しみます

支払の済んでいないものを、「もう払った」と、言ったり

お取り寄せで、お茶を45,000円分買ったり

日々、驚かされる出来事に遭遇します。

『誰にも迷惑かけんと暮らして行けるのが嬉しいわ~』と、言う母

本当にその通りです 

元気で長生きしてもらって、子供孝行の母です。

母の投げる言葉の変化球のキャッチが上手くなり、

会話のキャッチボールも楽しめるようになった私です。

 



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コメント (2)
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