そろそろ暖房の準備をしないと、と思う寒い朝でした~
頂き物のさつま芋が有るので、久しぶりに鬼饅頭をつくります。
早朝4時から鬼饅頭を作ってる私・・・大丈夫ですか?
中位のさつま芋1本・・・重さを計ろうと思っていたのに計り忘れました。
中火で15分位蒸したら出来上がりです。早速、一つお味見~
秋のおやつにどうぞ~ 母に持っていきま~す
ちょっとややこしく、可愛い母の事
長年使ったシルバーカー(座れる手押し車)の調子が悪いので
買い替える事になりました。
母が気に入った物を購入するため、介護用品ショップへ行き
今使っている物と、ほとんど変わらないシルバーカーにしました。
購入した介護ショップは、介護用品のレンタルで父がお世話になったショップです。
それで勘違いしたのか、購入したシルバーカーも「レンタル代を払っといて」と言うのです。
私、「いやいや、レンタルじゃなくて買ったんやで~」
母、「レンタルじゃなくて買ったか?へ~売ってくれるんか」
私、「うん、売ってくれはるんやで」
母、「そうか、それは良かった、買ったんやな」
と、嬉しそうに帰宅しました。
自宅で、慣れるまで少し練習しようと母と一緒にお散歩~
歩きながら母、「軽くて使いやすいなぁ~レンタル代はなんぼや?」
私、「いやいや、レンタルじゃなくて買ったんやで~」
母、「レンタルじゃなくて買ったか?へ~売ってくれるんか」
私、「うん、売ってくれはるんやで」
母、「そうか、それは良かった、買ったんやな」
デジャブーの様な会話・・・。
母、92歳(1922.7.)父が亡くなって4年、ずっと一人暮らしで頑張っています。
夏に、腰椎骨折で入院して以来、ややこしさが増しています。
シルバーカーを買い替えて二週間経ちました。
母、「軽くて使いやすいなぁ~レンタル代はなんぼや?」
私、「いやいや、レンタルじゃなくて買ったんやで~」
母、「レンタルじゃなくて買ったか?へ~売ってくれるんか」
私、「うん、売ってくれはるんやで」
母、「そうか、それは良かった、買ったんやな」
何度となく繰り返される同じ会話・・・。
私の心の声、「もう何べん同じ事言うねんハァ~」
「買ったんやで」と言おうとした瞬間
変化球が飛んできた~~~
母、「レンタル料は、郵便局から落ちるんか?」
私、「もう、お金は払ったから引き落としはされへんよ」
母、「そうか、良かったなぁ」
私、「・・・・・・・・・・・。」
あぁ~あと何度続くかわからない会話を楽しみます
支払の済んでいないものを、「もう払った」と、言ったり
お取り寄せで、お茶を45,000円分買ったり
日々、驚かされる出来事に遭遇します。
『誰にも迷惑かけんと暮らして行けるのが嬉しいわ~』と、言う母
本当にその通りです
元気で長生きしてもらって、子供孝行の母です。
母の投げる言葉の変化球のキャッチが上手くなり、
会話のキャッチボールも楽しめるようになった私です。