★★★ これまでに受賞した賞 ★★★
■2023 "Baseball America" ”MLB Player of the Year”
米野球専門誌『ベースボール・アメリカ』の「2023年MLB年間最優秀選手賞」
■"American League Outstanding Player of the Year Award" (Player's Choice)
MLB選手会による投票「ア・リーグ最優秀野手賞」
■"The Silver Slugger Award - Designated Hitter" (American League)
各リーグの各ポジションで選ばれる「シルバースラッガー賞・アリーグ指名打者」(11/9 発表)
■"2023 AL MVP" (=American League Most Valuable Player)
「2023年アメリカン・リーグ最優秀選手」(11/16 発表)
全米野球記者協会(BBWAAA = Baseball Writers Association of America) が選ぶ最も権威がある賞で
MLBがある全米の都市で、厳選された2名ずつ計30名の記者が投票。大谷翔平選手は「満票」で選ばれた。
1930年に両リーグ・MVPが選考されて以来、「満票」で2度のMVP(21年&23年)を獲得した史上初の
選手となった。また、史上初の2年連続(22年&23年)「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」をマーク。
★打者として: OPS(出塁率+長打率)= 1.066 (両リーグ1位)
ホームラン数 = 44本(ア・リーグ1位)
打点 = 95
打率 = 3.04
盗塁数 = 20
★投手として: 勝敗 = 10勝 5敗
奪三振数 = 167
防御率 = 3.14
★なお、「ナショナル・リーグ最優秀選手]は、アトランタ・ブレーブスの
ロナルド・アク―ニャ・ジュニア(Ronald Acuna, Jr. of Atlanta Braves)選手で
MLB新記録の「40+70」以上をマークする。(ホームラン数41本+盗塁数73)
■"Edgar Martinez Outstanding Designated Hitter Award"
「エドガー・マルティネス賞」(11/30 発表)は各クラブのスクープ記者、報道関係者、広報担当者らが選ぶ賞で、
1973年創設されMLB指名打者の最優秀バッターに贈られる。大谷選手は「3年連続」で、レッドソックスの
デイビッド・オルティス(David Ortiz of Red Sox)選手に続き、史上2人目。
★打率 = .304
OPS = 1.066
ホームラン数 = 44本
3塁打数 = 8本
2塁打数 = 26本
盗塁数 = 20
■"Hank Arron Awards"
「ハンク・アーロン賞」(12/17 発表)はべーブ・ルース(Babe Ruth)選手の通算ホームラン記録714本を破ったハンク・アーロン選手(755本)の25周年を記念して1999年に創設された賞で、ア・リーグとナ・リーグの最優秀トップ・バッターに授与される。「賞」の投票7割を野球実況ブロードキャスター・野球アナリストたちが、投票3割をフアンが担う。ナ・リーグはロナルド・アクーニャ・ジュニア(Donald Acuna, Jr.)が受賞。
■"The Associated Press' Male Athlete of the Year"
「AP通信社の年間最優秀男性アスリート賞」=2年ぶり2度目の受賞で、サッカーのメッシ選手を抑えての受賞。
【参考ブログ:『2021年ロサンゼルス・エンジェルス・大谷翔平選手の全受賞タイトル』(2021・11・19)】
■YS
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