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Mind Feeling0214-7 はまったゲーム話 その2 “Final Fantasy”

2009年02月14日 21時37分33秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
続いてもゲームの話。
1.“Final Fantasy 4”


波瀾万丈という4文字が1番似合うのではないか、という作品である。やたらと登場キャラクターが、倒れるという特徴あるシナリオに、驚かされる。また、裏切りもしっかりあって、更に話に磨きがかかっているのが、この作品である。
私は以前も書いた通り、“Easy Type”から入った口…なのだが、実は、しっかりオリジナル版を先にやっていたりする。結局途中で行き詰まって辞めてしまったし、借り物でもあったというのがある。
そしてちゃんと手に入れた時が、“Easy Type”だった。失敗の教訓を活かして、「ガイドブック」を入手し、先々進めて行った。その後、しっかりとオリジナル版を入手する。
“Final Fantasy”と言えば、クリスタルだが、闇のクリスタルまで登場するのが、このシリーズ4。クリスタル、水晶という事になるが、火・水・土・風と4種類。地球と我々を繋ぐ物になるが、闇もまた然りなんだろうか?夜という意味で。
その4種に合わせるかの様に、ボスキャラもいて、挙句の果てには、4つ全て結合して出て来るのがなかなか楽しい。
そして、登場キャラに目を向けてみると、主人公の盟友の「カイン」が一つ注目されるが、裏切りの龍騎士として活躍する場面すらあるけれど、根底に、「主人公への嫉妬やライバル心」なる物もそこにはある様に思う。ヒロインの「ローザ」を巡る話もあると私は思うが、そんな心の陰なる部分に共鳴して、裏切りが起きるのかそれとも最初から、主人公とのライバル役に徹する意味で、とった行動なのかは解らない。邪悪な力に操られていた事になってはいる。
一方で、主人公の境遇を見てみると、実は親無子となっている。ちなみに、先程話した『ドラゴンクエスト4』の主人公・勇者と『ドラゴンクエスト5』のヒロイン役の「ビアンカ」そしてヒロインにもなりえる「フローラ」も、実は親無子である。里親はいるにしても、割合、物語を見てみると、そういうのは多いが、繋がりが1つある。出生がはっきりとしないのが、物語の深みと言うべき物がある。謎解きの1つにもなろうが、気になる所である。
あとこの話で気になるのが、召喚士リディアと忍者エッジ。2人は将来必ず結ばれ行く様な気がしてならない。
このストーリーの良い所は、キャラクターの職業がバランス良く固定されていて、使い勝手が後半~終盤にかけて良い気がする。忍者エッジが戦力に欠ける場合もあるが、かなり洗練されている。途中、魔導士の扱いが面倒な所は否めないにしても、やはりやり易くはある。固定されていてつまらない、というのがあるかも知れないが、私は割合良いのではないかな、と思う。 また冒険の舞台が、地球だけでなく、宇宙の月にまでおよび、なかなか考えられているなと思う。そこに、最強幻獣がいるのも、単純な発想であっても、なかなか面白い。ヒントはさながら、月のうさぎにでもあったのだろうか?
一方で、この作品は「空」への憧れが強いのか「飛空艇」の存在が物凄く大きい。2台、最終的に入手する形になるが、かなり想い入れがありそうだ。


2.“Final Fantasy 5”

私は、シリーズ4より、こちらを先にプレイしていて、それが“Fainal Fantasy”というものを知るきっかけにもなった。
この作品も「クリスタル」の存在があるが、科学文明の力の源であり、生活の重鎮と言える存在になっている。かなり進んだ世界の中で、主人公達は生きているんだな、と思う。
またクリスタルを通じて、ある意味では、今にして思うと、「地球環境」への問題提起もあったのかなと思う。そしてそのクリスタルが、登場人物達と繋がるので、かなり、洗練されている感じがする。火を勇気、水がいたわり、土が希望、風が探求という心を持つという訳だが、考えたなぁと思う。
一方で、物語の前半はともかくとして、後半からは、主人公を除くと、全てが女性キャラになるのが一興である。こういう展開は、かなり珍しいのではないか、と思う。
そして、タイトルの“Final Fantasy”最後の夢に相応しく、最強のボスキャラが2体あって、しかも倒さなくても物語の展開には10パーセント位しか影響しないという素晴らしい構成になっている。何を隠そう、「オメガ」そして「しんりゅう」(漢字にすると、神龍となるのだろうか?)、「ギルガメ」。「しんりゅう」については多少、ドラゴンクエストを匂わす物があるが、よく考えられているなぁと思う。何れも最強のボスキャラで、闘うのが大変である。
空への憧れが前作のシリーズ4では、強かったが、このシリーズでは、主人公が過去のトラウマから、高いところが苦手というのも面白い。また、『ドラゴンクエスト5』と似ているのが、モンスターそして龍と主人公達の距離が近い所がある。「飛龍」、「シルドラ」の2つ。「シルドラ」はさながら「シールドドラゴン」だろうか?硬い体で出来ているとかあったりしたら楽しい。あるいは、海の“Sea”と“Dragon”をくっつけてシードラで訛ったりしたのかは解らない。

2作品とも思い入れの深いゲームとなっているが、やはり、出るべくして世に出て受けたんだなぁと思う。私も随分、暇作ってやりこんだんだなぁと思う。
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Mind Feeling0214-6 はまったゲーム話その1『ドラゴンクエスト』編

2009年02月14日 17時55分08秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
 
 




  それでは、回顧主義論者が、適当にゲームに関する話を語ってみたい。

1.『ドラゴンクエスト3 ~そして伝説へ~』(エニックス 1988年)


発売されてから、21年気がつくと経過している『ドラゴンクエスト3 ~そして伝説へ~』。私がプレイし始めたのは、発売されてから2~3年経過してからで、中古屋で親が入手して貰ったよーな記憶がある。
好きな名前のキャラクター4人創って、旅に出る。それが妙に魅力的だった。とはいえ、独力ではとても先へは進められず、嫌がられながらもツテを使って先々進めたりはした。
「攻略本」は、たまたま持っていた人と知り合う機会があって、入手した記憶がある。楽に先々進められはしたが、その分、パーティーのレベルが上がらず苦労した記憶がある。その当時は、ともかく「先へ先へ」と話を進めたくて仕方なかった。レベル上げなんて、面倒くさくてやってられなかったので、かなり無理してやっていたんだろうと思う。それでも何とかなったのは、驚き以外の何物でもない。
低レベルだと、いくら「攻略本」があっても、やっぱり「モンスター」に勝てなかった。それもその筈で、武器・防具も弱いものしか結局、お金が貯まらなかったので買えず、最悪な状態だった。パーティーの平均レベルが20位になってくるとようやく何かまともになっては来るが、呪文に依存した戦い方になってしまっていたのできつかった。戦闘も戦闘で、「早く終わらしたい」という気持ちが強かった様にも思う。 やがて時間が経って、年齢が上がると、今度は先々進められる速度が遅くなり、やたら慎重な姿勢が見受けられるのだが、やっと「我慢」が出来る様になったのかな、とも思う。ストーリーも解って居て、焦る必要は無い。折角「攻略本」もあるので、活かして、書いてある通りほぼ忠実に話を進められる様になったのかな、とも思うが…。
『ドラゴンクエスト3』で好きなキャラは、やっぱり「賢者」。次に「勇者」という順位。有名な「夢見るルビー」の裏テクで、パーティーのレベルを強制的に最弱な状態で、最高にするやり方をしている内に、「勇者」が消えてしまい、やる気が失せてしまった。いつか読んだ漫画、渡辺祥智著『銀の勇者』(白泉社 出版年月忘却)に、「勇者とは、周囲に勇気を与えるもの」という話があったが、まさにその通りだな、と思った。勇ましい気持ちがあるから、冒険が進められる力がある、それが解った気がしたし、何より「刺激」がなくなる。
この『ドラゴンクエスト3』だと、「呪文」を覚えるレベルが一定していないのが、辛い所。プレイの仕方が下手くそな面もあり、「呪文」は要というのが、私の感覚としてある。戦闘が不利になってしまうので、呪文は欠かせない。
また、入手困難な強力な武器にお得なアイテムをモンスターから手に出来る様になっているが、これもなかなか手に入らず泣かされた。「雷神の剣」、「不思議な帽子」、「幸せの靴」。入手出来た当時の知人が羨ましかった事、羨ましかった事。 そんな思い入れがある『ドラゴンクエスト3』である。

2.『ドラゴンクエスト4 ~導かれし者達~』(エニックス 1990年)


これも『ドラゴンクエスト3』と同時くらいに入手出来た記憶があるが、これは非常に「やりにくい」という印象が特に大きい。5部構成という大変画期的なゲームで、複数のキャラと同化出来るというのが、凄いなと思う。
5部構成で1番やりにくいと感じているのが「第3章」。トルネコがメインキャラとなって、話を進めるのだが、これがなかなかの泣かされ所で、特に終盤の「目標達成」がやたらと面倒臭く、単調で時間がかかるのが嫌だ。「第2章」でも、終了間際の闘いで、泣かされる。呪文の使えない「アリーナ」が分身するモンスターと闘うのは、無理がある。
感動的なのは、「第5章」で、主人公の街がモンスター襲撃により、壊滅させられる所。全てを失う主人公が、旅を始めるきっかけになるわけだが、凄いシナリオだなと思う。 このゲームの最後の要は「天空の武器・防具」の入手にあると思うが、空の向こうに竜がいる。壮大な感じがするが、いかに人が地上を離れ、空に憧れているかが表れている。思えば、“FinalFantasy”なんかでもそうだが、空と触れ合って物語が進行するのは、冒険物には必須なのかなと思ってしまう。
後は、主人公を「女性」に設定すると、最終章で勇者の姿が異なるのが面白い。一度、『ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~』に影響され、「れおな」という名前で女性キャラにしてプレイした記憶がある。雰囲気がやはり違ったが結末は同じだった。
これも物語を進める上で、知人の協力がかなり強かった。

3.『ドラゴンクエスト5 ~天空の花嫁~』

これもかなりはまった。モンスターが仲間になるというのが、やはり大きかった。「はぐれメタル」、「ヘルバトラー」、「グレイトドラゴン」、「キラーマシン」、「スライムベホマズン」等と素晴らしいモンスターを仲間にする事が出来るものの、なかなか仲間に出来ないのが痛い。挙げたモンスターの全てを仲間にした強者の知人が居たが、羨ましいの通り越して、嫉妬で憎くなってしまった事がある。
それはさておき、この作品が私は『ドラゴンクエスト』の中で1番、やりやすいかなと思っている。
 1部で難局があるが、比較的出来なくない。今やインターネットがあるので解らなければ、調べられるがあの当時は、知識人が頼りだったなと思う。
ストーリー展開もそれまでの話と似た面はあるにしても、割合、「人間模様」に厚い様な気がする。父親と旅する幼年の主人公が成長し父親の王位を継承し、結婚し子供を設けて、親の遺志を継ぎ話が展開されるのは、この作品しか無い様に思う。「天空の花嫁」という副題もさる事ながら、やはりシナリオがしっかりしていたなと思う。冒険物は、やはり「人間関係」ありきで進展していくものの様だ。
最近になって、「モンスター集め」中心の冒険進行よりも、人間中心でかつ「モンスターを育てる」というやり方が1番好ましいかな、と思った。コレクション的に、あれやこれや集めると「優越感」も生まれるが、冒険を進行させる上では、やはり「活用する」のが大切だと気付かされた。負け惜しみだが、「冒険上、必要なモンスター」を最低限仲間にして、戦力として活用するのがよく、人間キャラ、特に主人公の息子・娘が後々必要になるのが目に見えたのも方針転換としてあった。
一方で、「さくせん」というのが、『ドラゴンクエスト4』から出て来て、『ドラゴンクエスト5』では、「めいれいさせろ」という、マニュアルモードがあり、そればかりを使っていたが、どうもこれがある面では「不効率」な所がある様に感じた。特に「攻撃呪文」と「特技」。きっかけは、コントローラーのボタンの寿命が、使いすぎにより近づいた事による。何とかそれを軽減出来ないか、と思って考えたのが、それだった。試しにやってみると、案外使えて、楽しかったし、ボス戦でもマジックパワー尽きるまで、呪文を使いまくる姿は果敢だった。特に、主人公の息子。「ギガデイン」やら「ライデイン」を、軽々操るのは、やってくれた。

長々と語ってしまったが、語れるという事はそれなりに身近な存在としてあったのは言うまでもない。
こうして話すとまたやりたい衝動にかられてしまうが、今後の時代で、これらの作品を超越する物が出ることを願ってやまない。
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Mind Feeling0214-5 バレインタインデーで思い出した漫画

2009年02月14日 15時41分23秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
バレインタインの話を先程したが、それで思い出した漫画があった。画像の桑田乃梨子著『月刊1年2組』(白泉社 1993年)。拍子に桜が描かれていたのは忘れていた、そんな話はどーでもよく、思い出したシーンは、これ、
(桑田乃梨子著『月刊1年2組』白泉社 1993年 5ページより画像を引用)


2月13日の土曜日という設定だが、まだ土曜日が普通に登校日だったのか、と感じてしまう。
こんなサプライズというか、出来事は私の周囲では当然の如く無かった。故に、話になると思うのだが、日にちのネタでここまで引き合いに出す私は、何も隠さなくても、暇人決定である。
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Mind Feeling0214-4 落ちていた枯葉裏面の美色

2009年02月14日 15時17分48秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
淡い虹色…なんて有るわけもないが、瑠璃色とでも言うのだろうか?何か良い色だなぁ…と思って拾ってみた。表面は、単なる茶色で、醜いものだったが、裏面はこんな感じに美しかった。
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Mind Feeling0214-3 ウィークエンドウィズ日だまりある公園

2009年02月14日 15時12分31秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
なんつーふざけたタイトルだ、と思うが、陽気の良い2月14日土曜日昼下がり。だからなんだ?というツッコミを入れてしまうのだが、団地街の一角にある今は少子化がすっかり人気が無くなってしまった場所に幾度目とは知れぬ暖かな光が差し込まれる日がやって来ている。
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Mind Feeling0214-2 自作自演のバレインタインデー、コーヒー飲んで、さぁ乾杯!

2009年02月14日 14時40分55秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
今年もやってみた自作自演企画

「バレインタインデーにチョコレート買ってきて食いましょう」

誰もくれないなら自分で買って食いましょ!ということで、板チョコ(本当は、チョコレートケーキが良ったのだが、無かった)を近所のスーパーで買ってきて、コーヒー(粉末状のものを水で溶かして飲むという手抜きぶり)煎れて、食してみた。

「ふむ、こんなもんか」
程度の感想で終了。しかも体温と外気温が高い所為で、指に溶けだす始末に、気分は急行特急で落下。まぁそんなもんよ。


表の包みは、メーカー名が書いてあるのでやめたが、イメージとしてはこんな感じ…しかも「ホワイトチョコレート」なのが、自作自演チックでまた良いねぇ…と自画自賛。気持ちがこもっていない、真っ白な色が冷たくそこにあるようで、あぁ恥ずかしい恥ずかしい。
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Mind Feeling0214-1 春の便り「オオイヌフグリ」

2009年02月14日 14時06分30秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
春の訪れは、まだまだ寒い時分の梅の開花から始まり、桜の手前でこの「オオイヌフグリ」が咲くのを見ると、更にその訪れを感じる事が出来る。
陽気的に、今日は春であるが、つかの間の暖かい日で終る様だ。
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トレイントーク0213 ~0214 相鉄第777 列車らしい

2009年02月14日 00時37分24秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
これが?と疑ってしまうのだが、平日ダイヤ横浜22時36分発各駅停車湘南台行きが列車番号777と昨年7月の時刻表を見るとあった。ちらっとネットで調べてもやはり、現車は15と表記・表示されていたので、間違いなさそうだが、真相はいかに?
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Mind Feeling0213-0214 Night town on late Friday

2009年02月14日 00時26分32秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
The late Friday Night.I call it "PARTY NIGHT" because I feel a special thing.
This late Friday night is wind and rain.Will the something good of happen?
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