涼風鈴子「はいぃ、はよーざいますぅー。アタシは誰ですかぁー?(右耳に手を当てる)」
効果音「記憶喪失DJー」
涼風鈴子「そー記憶喪失DJー…ってんなわけあるかあーっ!!(落雷の効果音)涼風鈴子だよぉおぉおぉ~Morning onなんだよぉおぉおぉおぉ~(エコー)とキレの無い冒頭トークですね」
アドバイザーイドワイザー「ええっ、いーネタが生まれなかったものですから、ひらにひらに」
涼風鈴子「ミスタースランプですか?」
ア・イ「はい、ミスタースランプアドバイザーイドワイザーですぅ~って何をやらすんですか?(殴りの効果音)」
涼風鈴子「ボケを……と台本にはありますが、やはり、つまんないですね」
ア・イ「悪かったな(怒)」
涼風鈴子「おっ今日はご機嫌ナナメかい?珍しいねぇ、旦那っ!(グラスに冷やの日本酒が注がれる効果音の後、‘‘トン,,とカウンターに置く効果音)」
ア・イ「あー。番組のネタが浮かばなくてな、まいったもんだよ」
涼風鈴子「大変だねぇ。お客さんは放送作家なのかい?」
ア・イ「(酒を飲み干す効果音)あー、イ為だけどな」
涼風鈴子「イ為?どーいう意味だい?旦那」
ア・イ「イ為っていうのはなって、をい、インチキDJ、“Morning on”はどーなったんだよ!?」
涼風鈴子「あっ、忘れてましたね。アッハハハハ~」
ア・イ「気楽でいいよなぁ~、こっちとらネタ切れでひぃーひぃー言ってるによぉおぉおぉおぉ~(涙)」
涼風鈴子「うわっ泣き始めたよ。今日の所はもー帰った方が身の為なんじゃねーのけ?」
ア・イ「諦めらんねぇーんだよぉおぉおぉおぉ~(大泣)」
涼風鈴子「何だか、今朝の放送は放送ではなくなってしまいましたね。まー華金だし、いっかー」
ア・イ「これが火曜だったり水曜だったり、木曜だったらどーするおつもりで?」
涼風「どーしましよっかねぇ、キャッハハハハハ~」
ア・イ「だから笑って胡麻化すんじゃねってーのっ!!」
涼風「笑う角には福来たる……そう、ヘタレソツネラ金矢ヲタ兼イ為放送作家急行特急THちゃんも言ってるしねぇ」
ア・イ「昨今、めっちゃくちゃ憎まれてますよね」
涼風「所詮はヘタレソツネラお独り様ですから、気にしないけどねっアッヒャヒャヒャヒャヒャ~と言うキレのない所で“Morning on”第1幕閉めます」