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Mind Feeling1121-4 満月別談

2010年11月21日 17時33分47秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
月が静かに浮かんでいるよ、ある晴れた夜に。そんな夜の一時を道すがら私の大切な人と共に見上げる…という様な歌、“MOON ON THE WATER”。ビートクルセーダーズが歌ったのをSoweluが5年前にカバーしていたり、“BECK”という漫画で主人公役とヒロイン役がデュエットとしていたりする歌は、月の美しさや静けさを歌ったのではなく、失恋を歌ったもので、嘘だろをい、という話。
昨日は快晴でもの静けさに満ちた月夜ではなかったが、広がった雲は、幾千の人の恋への不安の現れ、とすれば、話の辻妻があったりするか?思ってみたり。
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Mind Feeling1121-3 雲の邪魔が入った11月の満月も昨日

2010年11月21日 17時21分30秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
さてー、ホントに昨日特集に成っているが、昨日11月20日は満月だった。そんな話を聞いたのは11月6日の篠原美也子のワンマンライウ゛だった。丁度昨日11月20日が彼女の大阪でワンマンライウ゛であり、それを控えた彼女が11月6日の日に、11月の満月と彼女の2010年ラストのワンマンが重るという事で、話題に上がったのが記憶にあり、昨日は意識をして夜空を見上げた。
雲がまばらに広がった月夜で、切れ間から顔をのぞかせる形で、邪魔が入ったなおい!(殴)でちょっと待てや、ウオリャ~と言う感じだった。
せっかく「この時」、「これから」という時に邪魔をされてはたまらないが、そう思う通にうまくは行かない。有名歌『夜空ノムコウ』が如くであるけれど、晴れ舞台には「快晴」が必要で誰もがそれを夢見ているのだから、せめて…と思うのは、わがままなんだろうか?
雲が拡がる満たされた月。それは私の心模様か?なんて妙な話をしてしまうが、1日遅れた昨日の満月の話。
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Mind Feeling1121-2 11月の3 分2は昨日だった

2010年11月21日 17時05分38秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
昨日特集の香がしているが、11月20日土曜日で丁度、11月が2/3を迎えたな…で、カレンダーを撮影した。
変な11月になってるなぁ、ここ数日…と目を細めてしまう。揺れる振り子で不安定な中で、悪い事続きでもなかったかなとか思い返せるのは今のうちか?と心情を吐露してみる。
一方で篠原美也子“HOPE”よろしく、クリスマスの歌、思い出す頃…になったりもしている今でもあるんだなぁ、と思ったりするが、2010年終頃になっていきなり、ワザリング・ハイツが如く、胸の中の荒野は日ごと夜ごとひび割れていく…になるなんて思いもしない今である。厄介だなぁ~汗
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Mind Feeling1121-1 昨日ののターミナル駅で

2010年11月21日 16時44分04秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
昨日11月20日の夜の羽田空港、妙な〓(エアポート)快特ワンマンツアー(←今、何と無く体裁創りで命名)で、最後品川に赴いた時、10年前に知り合い3年程度知り合った人の姿を見た。多分その人だろう、私の記憶が確かなら、の世界な上に、声はかけたくないので遠目でその姿を追いかけただけで終わり、そんなもんか、な話。

10年前の2000年は地元の嫌で醜い過去の身辺のしがらみから解放され、真っ白なスケッチブックを1枚手にしたかの様に、新しい人間関係を築き、描きたいという気持ちがものすごく強く人恋しかった。その手にしたスケッチブックに、へったくそな絵しか描けない己を忘れて、鮮やかな色を使って絵を描いては行った。しかし気に入るのは何時も一瞬で、すぐに「何か違う」という心の声や「色だけ違うだけで似た様なばかりじゃないか」という声が聞こえはしても、ページを変えて無心に描き続けた。時には新しい絵の具や筆を手にしたり、時には描いたページを破って丸めて捨てた事もあった。それでも想いを描き続けた……そして、最後のページに絵を完成させて、しばらくは手元においておいて、眺めたりもした。だがその描いた物を見る度に、過去の醜い自分や思い出したくない出来事がよみがえり、ついにはそのスケッチブックをしまい込み、そして、何のためらないもなく燃える火の中にほうり込んで消し去った---そんな風にして焼き払ったスケッチブックがこれまで
に何冊あるだろうか?
そんな記憶がよみがえるが如くの不意の出来事。何もここまで脚色加えて書く事はないか、と書き終え読み返してみて思うが、これまでの人生で、誰かとの再会で「ああ良かった」で長続きした事は1度もなく、また再会はたいてい「望まぬ再会」で、嫌な想いしかしない。自分で描いた過去なのに、それに責をもてない上に、見たくないなんて、って思う反面、時にちらりと思い出して語る「あの頃」の話。
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