長い道だったなぁ…と思うのはいつも終わった時に想うもの。
「まぁ終わって良かったじゃない―――一体何が?」
自問自答する姿を写すのは、夜更けの各駅停車の電車の中だろうか?どんなシーンなら似合う?誰か教えて?
繰り返すの自問自答ばかり。誰にも届かない想いを、想いの中に居る自分自身に問い掛ける。
「一体、今、どこで何をしているの?何がお前にそれをそんな風に思わすんだい?」
と、物語に出てきそうな台詞を書いてみる。読み返してみる。答えは出ない。当たり前だ、最初っから何も問われては居ないのに、誰かや何かに問われた様に装っているから。そんな事して何になるって?何もなりやしないさ、自己満足の世界の中で思っているのだから。
これではまるで、10数年前に読んだ物語ともエッセイとも論説文ともしれぬ支離滅裂文羅列ストーリーそのものだけれど、その作者も案外今、まさに自分が感じた様な物を想って書いたのだろうか?今となっては預かり知れぬ話である。また思い出したくはない昔を思い返す私は本当に回顧論者である。
「まぁ終わって良かったじゃない―――一体何が?」
自問自答する姿を写すのは、夜更けの各駅停車の電車の中だろうか?どんなシーンなら似合う?誰か教えて?
繰り返すの自問自答ばかり。誰にも届かない想いを、想いの中に居る自分自身に問い掛ける。
「一体、今、どこで何をしているの?何がお前にそれをそんな風に思わすんだい?」
と、物語に出てきそうな台詞を書いてみる。読み返してみる。答えは出ない。当たり前だ、最初っから何も問われては居ないのに、誰かや何かに問われた様に装っているから。そんな事して何になるって?何もなりやしないさ、自己満足の世界の中で思っているのだから。
これではまるで、10数年前に読んだ物語ともエッセイとも論説文ともしれぬ支離滅裂文羅列ストーリーそのものだけれど、その作者も案外今、まさに自分が感じた様な物を想って書いたのだろうか?今となっては預かり知れぬ話である。また思い出したくはない昔を思い返す私は本当に回顧論者である。