霞田「では、気を取り直して、アフタヌーン・オン(←何故かカタカナ)であります。続きましては、なんですか?この黒い暗幕かぶった箱は?何?引っ張れ?ではカンペ通り引っ張って見ましょう。あっそーれ」
効果音「ボン」
――スタジオのライトが一瞬落ちる――
霞田「なんだったんでしょうね?おや?見知らぬお二方が」
ラナ「元食用蛙のラナでーす」
カエ子「同じく元食用蛙のカエ子でーす」
霞田「元食用蛙?漫才組ですか?」
ラナ「ちがうよー、蛙だよ、蛙。池とかにいるじゃん」
カエ子「モーモー夜になると鳴く大型の蛙よ、オネイサン。外来種なのー」
霞田「へえー。お正月って恐ろしい――って正月は終ったんだよ。何だか、残りかすみたいに出て来ましたが」
ラナ「残りかすだってー、ひどくなーい?」
カエ子「せっかく来たのにねえ。美味しいザリガニくれるって ̄(=∵=) ̄ちゃんが言ってたのに」
霞田「何故、そこに ̄(=∵=) ̄が出てくる?」
ラナ・カエ子「原案者でーす」
霞田「なるほどね。Express Limited Express―THらしいやね。ネタにつまったから使えるものは何でも使う、まったくあのジジイは」
ラナ「オネイサンの正体は―――」
カエ子「インチキDJのりんりんこっこちゃん!」
霞田「せーかーい♪じゃないわ、なにやらすんだよ、蛙の癖に、今年は蛇歳、呼ぶぞ蛇を!とそう都合よく来るとこの番組になってしまうのでやりませんが、変わって、スタッフより、何故か新鮮な生きたザリガニ(アメリカザリガニ)が皿に乗せられてやって来ましたが、って、食うのか」
ラナ・カエ子「いただきまーす」
霞田「ゲテモノですね。ゲテモノ。さすがに、急行特急THさんの妄想ワールドです。で、ご両人、お味の程は?」
ラナ・カエ子「(^o^)/」
霞田「なるほど、皆まで言わなくても解ると、こんな昼番組で良いのでしょうか?まあいいか、と言おうカンペがあそこで出ています。まあそんな所で、“Afternoon on”、時間になりました。またどっかで会えたら良いねでお会いしましょう。霞田阪奈でした」