今日は将棋界の一番長い日。
将棋の世界で「名人」になるためには、リーグ戦を戦い挑戦者にならなければならない。
しかもA級リーグという、5つのリーグの中のトップリーグで一位にならなければならない。
つまりA級にいないと「名人」への挑戦権もないのだ。
5つのリーグならナントカなりそうだが、ひとつ上のリーグにあがるのは大変なのである。
全勝なら確実だが、一敗でもそのリーグの下位にいるとわからない場合がある。
なにしろ最下級のC2は約50人、C1では30人強いる。総当りではないから、同率がでる、そのときは「上っぱね」で上位者が昇級する。
兎も角も厳しい世界である。
そのトップリーグの最後の戦いが今日行われている。
そして、名人挑戦者、B1組降級者がでる。
それをBSで放送している。
私は、そういう勝負の世界、が好きだ。(正確には見るのが好きだ)
将棋、相撲、芸事(伝統芸:落語、歌舞伎など)
こういうもののそのものが好きなのではなく、そういう世界で戦う人、居る人を見るのが好きなのである。
ということで、風邪を引いていながら、BSで将棋を見て、そして中村勘三郎の襲名の番組なんかをみている。
追伸
新潮文庫で、村上春樹の「海辺のカフカ」がでた。読みたいがなんだかせわしなくて。
村上春樹の世界はよくわからない、が、居心地がいいのである。
そういうのって大事だと、このごろは思うのである。つまり、なんでも全て理解しなくてもいいのではないんだろうか、ってこと。この問題については後日深く考えることにしよう。
将棋の世界で「名人」になるためには、リーグ戦を戦い挑戦者にならなければならない。
しかもA級リーグという、5つのリーグの中のトップリーグで一位にならなければならない。
つまりA級にいないと「名人」への挑戦権もないのだ。
5つのリーグならナントカなりそうだが、ひとつ上のリーグにあがるのは大変なのである。
全勝なら確実だが、一敗でもそのリーグの下位にいるとわからない場合がある。
なにしろ最下級のC2は約50人、C1では30人強いる。総当りではないから、同率がでる、そのときは「上っぱね」で上位者が昇級する。
兎も角も厳しい世界である。
そのトップリーグの最後の戦いが今日行われている。
そして、名人挑戦者、B1組降級者がでる。
それをBSで放送している。
私は、そういう勝負の世界、が好きだ。(正確には見るのが好きだ)
将棋、相撲、芸事(伝統芸:落語、歌舞伎など)
こういうもののそのものが好きなのではなく、そういう世界で戦う人、居る人を見るのが好きなのである。
ということで、風邪を引いていながら、BSで将棋を見て、そして中村勘三郎の襲名の番組なんかをみている。
追伸
新潮文庫で、村上春樹の「海辺のカフカ」がでた。読みたいがなんだかせわしなくて。
村上春樹の世界はよくわからない、が、居心地がいいのである。
そういうのって大事だと、このごろは思うのである。つまり、なんでも全て理解しなくてもいいのではないんだろうか、ってこと。この問題については後日深く考えることにしよう。