1.さよならをするために/ビリー・バンバン 1972年2月
ビリー・バンバンの曲は「白いブランコ」よりはこの歌のほうが好き、そしてこの歌よりは「れんげ草」のほうが好き。
この歌はテレビドラマ「3丁目4番地」の主題歌であったのだが、私は見ていない。まあいい歌であったので流行し覚えることが出来たのである。
出だしの
♪過ぎた日の 微笑を みんな君にあげる♪
この「過ぎた日の微笑み」というフレーズがいいなあ、と思う。
ちなみに作詞はドラマの主演の石坂浩二である。
2.太陽がくれた季節/青い三角定規 1972年2月
この歌もテレビドラマ「飛び出せ!青春」の主題歌である。
このドラマは村野武範、酒井和歌子主演で、見ていた。
「レッツ ビギン!」というのが合言葉のラグビー部の青春モノ。
今思い出せば、なんだか恥ずかしくなるような、あまりにも清々しすぎるドラマだったようなキがする。
この歌も、青春を美化したというか、キレイに歌い上げていて、それゆえに文句もつけられず、当時はあまり歌いたくない優等生の歌のように思っていた。
但し、この曲のイントロ部分がかっこよくて。
コードで書くと「E7sus4-E7」という部分なのだが、そこを弾きたいがために、歌っていたような気がする。
3.2時間35分/RCサクセション 1972年2月
初めて聴いた。
どちらかといえば、RCサクセションは都会的な雰囲気があったようなきがする。
都会的というのは、都会育ちの人が持つ感性、が出ている、というような意味である。
そういうわけで、R.Cサクセションにはあまりついていけないカンジではあった。
4.にんじん/友部正人 1973年1月
この歌もはじめて聴いた。
レコードも買えず、ただ深夜放送による情報しかなかった田舎モノには、なかなかラジオで紹介されないようなものは知る機会がないのである。
それに友部正人のようなタイプを紹介するDJの番組というのはあまり聴かなかったような気がする。
5.一人の道/ピンク・ピクルス 1972年1月
この手の歌も苦手である。
文句のつけようがない、というか、批判できない、という気持ちになるのだ。
東京オリンピックで銅メダルをとってその後自殺した円谷幸吉を題材にした歌で、そういう主題を選ぶことに「なんだかなあ」という気持ち、もっと端的にいってしまえば「おせっかいだなあ」と思っていた。
というわけで、あまり好みではなかった。
この歌は友部正人の場合とは別で、よく流れていたため知っているのである。
6.どうしてこんなに悲しいんだろう/吉田拓郎 1971年11月
この歌はアルバム「人間なんて」に入っていて、シングルカットされなかったものの、拓郎ファンにとってはたまらない歌になっている。
ラジオで語っているのを聞いたり雑誌などの記事を読むと、拓郎は乱暴者のようであり、社会に対して物申す、というような姿勢でもあるような反逆者のイメージなのであった。
それがどうしてこんな内省的でセンチメンタルで弱々しい歌を作れるんだろうと、なんだか心配になるような、そんな歌である。
人というのは多面体なんだということをこの歌で知ったような気がする。
それにしてもいい歌である。秋になるとなんだか歌いたくなってしまうのである。
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ビリー・バンバンの曲は「白いブランコ」よりはこの歌のほうが好き、そしてこの歌よりは「れんげ草」のほうが好き。
この歌はテレビドラマ「3丁目4番地」の主題歌であったのだが、私は見ていない。まあいい歌であったので流行し覚えることが出来たのである。
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♪過ぎた日の 微笑を みんな君にあげる♪
この「過ぎた日の微笑み」というフレーズがいいなあ、と思う。
ちなみに作詞はドラマの主演の石坂浩二である。
2.太陽がくれた季節/青い三角定規 1972年2月
この歌もテレビドラマ「飛び出せ!青春」の主題歌である。
このドラマは村野武範、酒井和歌子主演で、見ていた。
「レッツ ビギン!」というのが合言葉のラグビー部の青春モノ。
今思い出せば、なんだか恥ずかしくなるような、あまりにも清々しすぎるドラマだったようなキがする。
この歌も、青春を美化したというか、キレイに歌い上げていて、それゆえに文句もつけられず、当時はあまり歌いたくない優等生の歌のように思っていた。
但し、この曲のイントロ部分がかっこよくて。
コードで書くと「E7sus4-E7」という部分なのだが、そこを弾きたいがために、歌っていたような気がする。
3.2時間35分/RCサクセション 1972年2月
初めて聴いた。
どちらかといえば、RCサクセションは都会的な雰囲気があったようなきがする。
都会的というのは、都会育ちの人が持つ感性、が出ている、というような意味である。
そういうわけで、R.Cサクセションにはあまりついていけないカンジではあった。
4.にんじん/友部正人 1973年1月
この歌もはじめて聴いた。
レコードも買えず、ただ深夜放送による情報しかなかった田舎モノには、なかなかラジオで紹介されないようなものは知る機会がないのである。
それに友部正人のようなタイプを紹介するDJの番組というのはあまり聴かなかったような気がする。
5.一人の道/ピンク・ピクルス 1972年1月
この手の歌も苦手である。
文句のつけようがない、というか、批判できない、という気持ちになるのだ。
東京オリンピックで銅メダルをとってその後自殺した円谷幸吉を題材にした歌で、そういう主題を選ぶことに「なんだかなあ」という気持ち、もっと端的にいってしまえば「おせっかいだなあ」と思っていた。
というわけで、あまり好みではなかった。
この歌は友部正人の場合とは別で、よく流れていたため知っているのである。
6.どうしてこんなに悲しいんだろう/吉田拓郎 1971年11月
この歌はアルバム「人間なんて」に入っていて、シングルカットされなかったものの、拓郎ファンにとってはたまらない歌になっている。
ラジオで語っているのを聞いたり雑誌などの記事を読むと、拓郎は乱暴者のようであり、社会に対して物申す、というような姿勢でもあるような反逆者のイメージなのであった。
それがどうしてこんな内省的でセンチメンタルで弱々しい歌を作れるんだろうと、なんだか心配になるような、そんな歌である。
人というのは多面体なんだということをこの歌で知ったような気がする。
それにしてもいい歌である。秋になるとなんだか歌いたくなってしまうのである。
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