小説新潮4月号から連載が始まった小説である。
<あの「西遊記」の興奮をもう一度
厩戸王子の愛娘は三匹の猫のお供を従えて
誰も知らない西の国へと船を出す!>
という紹介の文である。
厩戸王子つまり後の聖徳太子が、娘・綿津見珠光皇女(わたつみのたまひかるのひめみこ)通称「光」に言う。
・光の母は『海神(わたつみ)の娘』であること。
・私(厩戸王子)は百済や隋よりも先の海原の彼方にある知らない国の人々の生きざまや知識や文明を学び、その知恵の宝を我が国にもたらすものはいないか。
こういわれたら「光」は『私が行きます』というでしょう。
というわけで、光は大海原の先を目指し旅に出ることになった。
その旅のお供に小さいときから一緒にいる3匹の猫「北斗」「オリオン」「スバル」がついていくことになった。
厩戸王子からそれぞれにふさわしい武器を与えられ、愛馬「青龍」と3匹の猫(猫は少年くらいの大きさにもしてもらった)を従え、いよいよ光は旅立つ。
旅たちにあたって、姫は「珠光王子」と男の名前に変えている。
陸路の途中、大猫が異様に思われ怖がられる。
それを住吉大社の大神が、はなむけに人語をはなせるようにそして顔も人の容貌にしてくれた。
いよいよ準備が整い、船に乗り込み、船出をする。
というところで、第1回終了。
さあ、これからどんな冒険が待っているのか。
ちょっとこれまで読んだことのない、なんというか「ファンタジー」ともいうべき物語に、すこしわくわくしている。
「ブログ村」というところにこのブログを登録しています。読書日記を探しているかた、下のバナーをクリックするとリンクされていますので、どうぞご覧ください。またクリックしてもらうと私の人気度が上がるということにもなります。そのへんもご考慮いただき、ひとつよろしくお願いします。
<あの「西遊記」の興奮をもう一度
厩戸王子の愛娘は三匹の猫のお供を従えて
誰も知らない西の国へと船を出す!>
という紹介の文である。
厩戸王子つまり後の聖徳太子が、娘・綿津見珠光皇女(わたつみのたまひかるのひめみこ)通称「光」に言う。
・光の母は『海神(わたつみ)の娘』であること。
・私(厩戸王子)は百済や隋よりも先の海原の彼方にある知らない国の人々の生きざまや知識や文明を学び、その知恵の宝を我が国にもたらすものはいないか。
こういわれたら「光」は『私が行きます』というでしょう。
というわけで、光は大海原の先を目指し旅に出ることになった。
その旅のお供に小さいときから一緒にいる3匹の猫「北斗」「オリオン」「スバル」がついていくことになった。
厩戸王子からそれぞれにふさわしい武器を与えられ、愛馬「青龍」と3匹の猫(猫は少年くらいの大きさにもしてもらった)を従え、いよいよ光は旅立つ。
旅たちにあたって、姫は「珠光王子」と男の名前に変えている。
陸路の途中、大猫が異様に思われ怖がられる。
それを住吉大社の大神が、はなむけに人語をはなせるようにそして顔も人の容貌にしてくれた。
いよいよ準備が整い、船に乗り込み、船出をする。
というところで、第1回終了。
さあ、これからどんな冒険が待っているのか。
ちょっとこれまで読んだことのない、なんというか「ファンタジー」ともいうべき物語に、すこしわくわくしている。
「ブログ村」というところにこのブログを登録しています。読書日記を探しているかた、下のバナーをクリックするとリンクされていますので、どうぞご覧ください。またクリックしてもらうと私の人気度が上がるということにもなります。そのへんもご考慮いただき、ひとつよろしくお願いします。