12月18日 FCIインターナショナルドッグショーのため会場の「東京ビッグサイト」へ。早朝2：15起床！出陳されるワン達を起こし、排便後車に乗せる。（ワン達といえば、なんだか眠そう）
3：00 衣装やら飲み物食べ物（此れだけは忘れてはならじ）、台車（荷物運びの道具）などを乗せいざ出発。
4：00 会場到着、（場所取りは先行部隊の岡崎軍曹？が任務遂行）我々（私・早坂夫妻）はと言えば搬入の順番待ちの時間をNHKの古典落語を見て過ごす、、、。
5：00 搬入口へ誘導される、直ちに搬入。
ワン達に食事を食べさせる。みんな腹減らしばかりなのでワシワシと食べる。食後直ちに排便の為屋外へ、寒い！非常に寒い！！すごい風で小さな犬達はヨロヨロしている、気の毒に。ハリー以外は全て順調に排便完了。（ハリー排便の為何回も屋外に出るも結局『うんち』はしなかった。）
13：30 開始時間を大幅に遅れる事＊＊分、やっとハリーの出番がやって来た。11月の岐阜のショー以来の出番だ。昨日ジュニアに該当する月齢を迎えたハリーは、臆する事無く私の指示に従い新人の審査員の触診に対応し、審査員の指示するアップアンドダウンをゆっくりとこなす。出来は、可もなし不可も無しだ。判定は次席、残念ながら「お下がり下さい」の結果であった。しゃあない、次回頑張ろうとハリーから言われ、「すごすご」と退場する老ハンドラーであった。
ヤングアダルトクラスで出陳予定のロビンは、虫の居所が悪かったらしく出場を頑なに「拒否」、我侭息子に老ハンドラーはハイハイという事を聴くしかなっかた、、、。
牝のクラスに出た「ひまわり」と「サンディー」は残念ながら次回に希望をつなぐ結果となり、トリプルスターのショーイングは終了したのでありました。お疲れさん！
15：00 岡崎夫人の美味しい昼食をご馳走になり撤収作業、依然風は止まず非常に寒い。15：30 会場を後にする。
17：00 帰宅、居残り組とショー参加組に給餌。18：00 作業終了し、早坂夫妻と「ケリー」「バスター」が仙台に帰る事となる。帰路の無事を祈りつつ、、、ビールで喉の渇きを癒す。
18：30 今夜の「ブリーダー宅」の夕食は、先ずは白ワイン（南アフリカ産のチープな辛口）で乾杯！オードブルは長崎の「天ぷら」と自家製「馬挽肉のミートボール」に大蒜を擂って醤油と和える。メインデッシュは、熱々の「けんちん饂飩」である。なので疲れた（一頭しかハンドリングしなかった）老ハンドラーは、福井県の酒「黒龍・垂れ口」で口から出掛かる「愚痴」を抑える事にする。
19：30 デザートはK氏から頂いた、愛媛産自家栽培キューイフルーツ（此れが正に絶品！貴腐葡萄に匹敵する様な美味さ）で、今日のスッパさを良き「思い出」に留める。K氏は年末の忙しさの中応援に駆けつけてくれるも、私の不甲斐なさに絶句！！
20：30 カクシテ長い一日を終えた「酔っ払い」は、潔く床に就く。年賀状は今日も書けず、、、、、、。
