今朝はやや冷え込みが和らいだように感じる。
口をすすぎ、蒸したタオルで顔を拭い、トイレを済ませた。
いつものように静かに机に座って血圧計を取り出し、カフ(腕帯)を左腕に巻く。
スウィッチを押して測定を開始する/三回測って平均化された数字を”血圧管理手帳”に
書き込んで作業は終了。
1ヶ月ほど前に比べて血圧計の測定数値は、悪くない範囲で安定している。
日常生活で気をつけていることと言えば、四本脚の動物の肉を口にしなくなったこと
と、野菜を多く食べるようになったこと。納豆とヨーグルトは毎日食べる様にしている。
果物では、”リンゴとバナナ”も毎日食べるようにしている。
たったそれだけで、血圧は安定し/前立腺のPSA数値も下がった。
当然 大小の排泄も快調そのものであり、気分は至って爽快である。
いつものように、早朝の作業~午前中の作業を滞りなく済ませた。
自室に戻り、ストーブをつけ、コーヒーを入れた。
パソコンのスウィッチをオンにし、NETFLIXに繋ぐ...
ドキュメンタリーの『氷点下で生きるということ』を見始めて、
昨日までにシリーズ1 エピソード9までを見終わっている。
最近はSNSにかかずりあわなくなって、自分に必要な時間が増えた。
特に必要なときだけ、フェイスブックやツウィッターを利用している。
そんな中で、さて今日は、ツウィッターで知ったこんな記事が気になった...
1歳の息子の写真を5000枚撮った。
今、僕はすごく後悔している。
出典:ハフポスト日本版 https://twitter.com/HuffPostJapan?lang=ja
2015年07月19日 20時45分 JST | 更新 2015年07月23日 14時40分 JST
科学者として、私はデータが大好きだ。データは多ければ多いほどいい。私を成
長させ、学術的な観点で子育てすることは、複雑な課題を解決をする手助けとな
り、私のキャリアを成功へと導いてきた。だから約1年前、息子が生まれたとき
は、彼についてできるだけ多くのデータを集めたいと思ったのだ。
私はスマートフォンで5000枚近い写真を撮った。
すごく良いことをしていて、ちょっとした科学実験をしているつもりだった。
彼の成長、発育、そして性格の変化を記録することで(彼がどれほど可愛かった
かは言うまでもない)。撮りためた写真を大事に扱いながら......一方で、高い
代償を払っていることに最近気がついた。
私は、息子の成長に直接関わってはいなかった。息子が成長する姿を、スマー
トフォンの画面越しに観察していただけだった。
私は学者である前に、もっと複雑な事情を抱えていて、私自身は10年ぶりに生
まれた6番目の子供だった。私の一番幼い写真は4、5歳からだ。だから息子が生
れて最初の1週間、友だちや家族、親族が自分の幼少期の写真を見せ合っている
のが辛かった。妻はとても綺麗な赤ちゃんだった。でも、一番古い私の写真は、
70年代物の服を着た、しわくちゃで汚れた顔の子供だったのだ。
"最愛のお母さん"のような思い出がない。それは決して両親のせいではない。
彼らはとても忙しく、当時は写真を撮るのも簡単ではなかった。たぶん、5000枚
も写真を撮ってしまった自分の行動の一部は、自分は持てなかった幼少期の写真
を、息子にはちゃんと持たせてやりたい......という願望がどこかにあったんだ
と思う。いつか、彼が自分の子供たちに、幼い頃の自分の姿を見せてあげられる
ように。
いつしか私は、5000枚の写真を撮るだけでは気がおさまらなくなった。毎日、
家族に「今日の写真」を送り始めた。NASAがやってるなら、私にやれないことは
ないだろう? 家族にも好評だった。しかし、数カ月前からこの作業が義務のよ
うに感じられて、膨大な量の画像に目を通して整理するのは時間の浪費になって
いた。
毎日、まだ「今日の写真」を送っていないと思うと、午後4時にはストレスを感
じるようになった。
その頃から気づきはじめた。私は、とんでもない数の写真をあまりにも間違っ
た理由で撮っていた、と。まるで息子を実験対象のように扱って、自分の子供時
代のトラウマを克服し、その日一番愛らしい写真を撮ろうと悪戦苦闘していたの
だ、と。
私は写真を撮ることに執着するのを止めた。今は、もし写真をとる機会があれ
ば1枚だけ撮るようにしている(たぶんSNSやメールで家族や友だちに送ります)。
1日に1枚の写真は、両親に比べれば十分多いが、楽しみに違いなかった。そして、
私自身がなりたかった"もっと身近な父親"になれたのだ。
面白いことに、同じようなアドバイスを、2010年に航空母艦「USS Nimitz」を
訪問したときに聞いたことがある。F18戦闘が勢いよく離陸する様子を、数メー
トルという至近距離で見る機会があった。映画「トップガン」に出てくるシーン
とさほど変わらなかったが、実際にジェット機の爆音を聞き、離陸のたびデッキ
の振動を感じ、そしてデッキのクルーたちの機敏な動きを見ることは格別だった。
そのとき私は、戦闘機が飛び立つ様子を写真におさめようと、スマートフォン
に顔をへばりつかせていた。その様子を見ていた一人の船員が私を端に引き寄せ
て「もう十分、写真は撮ったでしょう? ショーそのものを楽しんでください」
と言ったのだ。私は言われた通りにした。おかげで、あのときの動画と写真はま
だ持っているが、一方で数え切れない機体の離陸風景を、尊敬の念を持って見つ
めた思い出も残っているのだ。
船員が気になってアドバイスしてくれたように、戦闘機を撮ることに夢中になっ
ていた私と、息子の写真を撮りまくっていた私は同じなのだろう。たしかに家族
の間でも、私があまりにたくさん息子の写真を撮るのは笑い話になっていた。た
ぶん家族はすごく気を使っていたんだろう。もしかしたら、私がひどく鈍感で"
写真ハイ"になっていて、家族の思いに気づかなかったのかもしれない。
そして科学者として、私は、自分が必要以上のデータを集めていることにも気
づき始めている。
赤ちゃんは、あなたが一番派手な衣装を買おうが、一番高いおもちゃを買おう
が、そんなことに全く興味はないし......多すぎる自分の写真もそのリストに入
るだろう。赤ちゃんがほしいのは、あなたの愛情や関心で、携帯を手放すことに
よって、あなたはずっと良い育児ができるのだろう。
ありのままの現実、何にも遮られない、赤ちゃんの様子を楽しもう。あなたの
子供が大声で笑う音に耳を澄まそう。お尻を振って踊る姿を見つめよう。そして、
彼らがあまり優雅でない格好で、歩く練習をするのを見ながらクスクスと笑うの
だ。そうやって、彼らが成長し新しく挑戦をしていく様子を、「本当の記憶」と
して残すことができるのだ。
※このブログはハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
今までに多くの犬を見てきて、
”冷たい目で写真に撮られ続けた犬”は、
ある特別な変り方をしていると断言できる...。
①成長が止まり、5歳になってもまるで子犬のように6ヶ月齢程度の身体にしか成長しない
個体がいる。ブリードによって個体の成長度合いは大きく異なるが、10キロ代後半にしか
ならない犬は明らかにスタンダードを逸している。
②表情から快活さなどが消え去り、虚無的な表情、無気力な行動の個体になっている。そ
う言った犬の飼主は”概ねが無知”なので、温和しくて良い子に育ったと思い込んでいる。
長年の調査の結果、ワタシの繁殖した犬の中にも残念ながらそう言った個体が何頭か存在し
ている。
調査は複数の協力者によって、北から南まで(日頃から疎遠な)特定された飼主に対してアト
ランダムに(知らされること無く)行われる事が多いが、実情は目に余るものも幾つか存在す
ることが隠しようも無い事実である。
また、ホームカミングディーや各種イベントを行ってみると良く判るが、ブリードで意図し
た方向から”大きくずれて成長している個体”がいる。飼主には、何度も丁寧に根気強く飼育
法などをアドバイスしていても、結果は期待したほどには向上しない。
大人になった犬を見て、”爪が伸びたまま”になっていたり、涙点が詰まって”涙焼け”になっ
ている元美犬、いつシャンプーしたのかと思わせる汚れた身体をしているシニア、栄養が
不足し、覇気に欠けた悲しい目つきをしている未だ若い個体が、手入れもされていないクレー
トに入れられているのを見るにつけ、胸が苦しくなって仕方が無い。
人を騙すのは良いとして、手にれた犬は、”愛情と金”を十分に掛けて育てて欲しいと思う。
躾にも食べ物にも”愛情と金を掛けなければ”、その犬は死んだも同然に成り果てる...。
愛犬を素材としたブログを書いたりSNSを行っている飼主には、”犬種”を学んで欲しいと強く思う。
Hello!...
PHOTO 01/12 80日齢時
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カレンダー
Triplestar Labradors Calendar
トリプルスターの予定表です。
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