今日は冷え込むとの予報、
しかし5時の段階では、未だ寒さは感じられない朝でした。
犬達の給餌が終わって一休みした後、一組のスタッドワーク。
汗もかかずに済ませる事が出来てホッとしました。
◇イギリスの朝は、いつも零度を下回っていました。
青く空が晴れる日は、尚更冷たさの感じられる気がしました。
イギリスでは犬ばかり追いかけている訳ではなく、雑多な観察も得意です。
ダッドリーの近くのキングスウィンフォードと言う街は、古来クリスタルグラスで有名な街です。
昔の窯の高くそびえるミュージアムにも足を運びました。
窯の底では、職人が今もガラスを吹いていました。
デキャンタやワイングラス、色々な種類の置物など市価の半額程度で手に入れられます。
但し、とても重いので欲張りには注意が必要です。
工場の外には、冷たい冬の風が吹いていました。
イギリスの太陽は低い位置にあって、紅葉を見事に引き立たせてくれます。
こんな処にも行って見ました。
『ボーディングケンネル』→犬達は、飼い主から離れて良心的な価格で、良い施設での滞在が補償されていました。
日本のペットホテルの様に、飼い主からの異常な「○○様扱い」の強要はとても考えられない雰囲気でしたので安心しました。
ミニ・ログハウスの受付、待合室やショーケースの並ぶ部屋も隣接していました。
清潔な「犬舎」は床暖房が入っているとか、でも室温は12度止まりでした。
滞在中の犬達は、中型犬から大型犬が多く、この現象も日本とは異なりました。
犬種の数もバラエティーに富んでいて、各室異なる犬種が入っていました。
犬達は皆マナーが良く、吼える犬はごく少数でした。
とある村での風景。
ご多分に漏れず、イギリスの郊外でも「開発」は進んでいます。
但し、新しい建築も昔ながらのディテイルを崩すことなく建てられる為場違いなものにはなりません。
この倉庫の造りは、シンプルで機能的です。
総板塀のお洒落なガレージ。
レンガの塀にはアクセントとして実用的なモールが取り入れられていました。
前望はこんなものです。ボルボのエステートとモデルチェンジ前のレンジローバーがさりげなく収納されていました。
犬用のランの作りには大変参考になる木柵のデザインです。
イギリス古来の木柵デザインとは異なり、モダンな作りながら堅牢さが伺えます。
こんな事ばかりでなく、イギリスに行くと私にとって学ぶ事は余りにも有りすぎて困るほどです。
その日によっては、犬なんか放って置きたくなる位興味の尽きない街や村が現れて、頭が痛くなるほど魅入ってしまいます。
◇午後になって、予報通り冷え込んできました。
夕食は暖かなものが食べたくなり、リクエストしました。
真っ暗になるまで犬達と遊び、冷えた身体を温めてくれたのは「特製おでん」でした。
暖かなメインディッシュの晩は、とり合えず腹に堪らない「つまみ」で熱燗を戴き、人心地つけてから良く冷えたビールを飲むの
が健康的でお勧めですね、、、。
暖炉の前のイギリスでは、ラガーの前にシングルモルトの気付け薬が健康の秘訣でした。
今日の「お風呂」は、戴き物の柚子を沢山入れて入りましょう。
明日の目覚めはたれぞしる、、、、、、まさに、アスタマニヤ~ナ、おやすみなさいです・・・・・・・・・
皆さまも、今日も一日お疲れ様でした~~~~!
一息つかれたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。
そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います~