いったんあがっていた雨が降り出したのは、昨夜7時頃だったでしょうか。
今朝はボシャボシャと、一時、きゃっつあんどっぐの状態でした。
起きたくありませぇ~~ん。こんな日のWan達のお世話、大変なんですよね~。
◇10時半を回って動物病院へ。
お腹の腫れものをとったB君の様子見と、午後に膝の手術をするT君に面会するためでした。
◇それから、BVAから送られて来た評価書をM先生から受け取る事と、マイクロチップの登録に使う印鑑を渡す用事もありました。
◇手術予定のT君に面会してから、オーナーのTさんにお会いしました。
とても心配そうでしたので、手術の内容と術後の管理のことなど、かいつまんでお話しました。
B君の診察に立ちあって、若い○○先生を冷やかしてから、未だ降っている雨の中をトロトロ走って家路につきました。
◇午後になって急激に天気は回復し、時々晴れ間ものぞく位いでした。
◇二時に見学の家族が来舎。
ご夫妻と二人のお子さん(小5・小1)の四人全員がラグビーを楽しんでいると言う明るいご家族でした。
親(ハリー)子(ジョリー)
◇ラブラドールと言う犬種についての概要説明と、飼育にともなう諸問題などをお話し、おおむねご理解をいただけたようです。
親は子を温かく見守り
◇犬種の本質を理解して頂く為に、一頭の若い牡を渡してハンドリングを試みていただきました。
お子さんたちには無理な動き方をしなかった牡が、奥様に替わった途端、ぐいぐいと引っ張って、力を示す犬になったり、
ご主人の時にはすっかり従順な犬のようになって見せたり、ラブラドールと言う犬種を少しは理解して頂けたかなと感じたひと時
でした。
教育しています。
◇ラグビーの話
盛り上がったかなという時に、タイミング良く(悪く)不祥事が起こったりと、歴史がある割にはなかなか発展出来ていない
ように見えるスポーツですが、好事家にとっては切歯扼腕、残念な事でしょう。
自慢話ばかりする人が協会のトップにいると、兎角発展が望めないのはどこの世界でも「よくあること」なのでしょうね~。
イギリスのブリーダーにも経験者や好きな人間(家族がプレイヤーだったり)が多く、話しが盛り上がることが多々あります。
イギリスの子供たちのラグビー環境はと言えば、只々涎が垂れるような、日本ではとても想像もつかない整備の整った緑の
環境を(それぞれの学校や地域のクラブが)持っています。
そんな恵まれた環境には、犬を連れた人も多く見掛け、楕円球を一緒になって追いかけるラブラドールの姿を見掛けたこと
もあります。それはそれで、とても素晴らしい「絵」になっていました。
ある年、イギリスから帰国する時に、遠征帰りの学生の団体に遭遇したことがあります。残念なことですが、そこに紳士の振
る舞いの男達は見られず、僅差で負けて満足してしまう群れをみました。当然その学校は今過去の輝きを失い、低迷してい
ますし、OB達の集う企業チームも低迷しています。「天網恢恢疎にして漏らさず」とでも言うのでしょうか?間違ってかなぁ~。
◇ジョリーと言う犬ですが、生意気(素振り)なのである時年配の獣医さんに怒られた事があります。
その時とったジョリーの行動が、暫くしてその年配の獣医さんを感心させることになったのですが、、、。
犬も人間も、「男(牡)は紳士たれ」と言って育てなくてはいけませんよ、、。
勝って驕らず、ジョリーは必ず良い牡になるでしょう。
◇ちゃんちきおけさ
「池袋大勝軒」川越店(南古谷)
熱燗400円なり、御通し(メンマとチャシューの和え物)付き。
お酒の後、男らしい働きの、実直なソバ(つけ麺・中華そば)が食べられます。
皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
毎日の出来事などを、これからものんびりと綴ってまいります。気楽に観て頂けたら幸いです。
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