ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ あっという間に、、、

2024年07月14日 | 人と犬の健康を考える
七月になりましたね、
みなさまお変わりありませんか?

季節(暑さ)ボケしている間に、
まさにアッと言う間に月が替わりました💦
七月と言えば私にとっては深い因縁の有る月
くれぐれも、大過なく過ごせますように、、、
「神」に祈るのみ。


外国のラブラドール
賢そうですねぇ💦素敵な首輪をつけて貰って、素敵な椅子に
座っています。まるで貴公子のようですね。

さて 我が家の犬達は
暑いなぁ~
年寄りたちには早くも、
梅雨の暑さが身に染みている様であります。

梅雨の時期にブリーダーが一番気を遣うのが
シニア犬たちの健康維持ではないでしょうか。
弊舎も「御多分に洩れず」 
爺ちゃん婆ちゃん達には気を遣う日々が続いています。

強制運動拒否型のキャロル💛ほかの犬も巻き込まないでね。

シニア犬たちの健康維持に関して気を付けるのは、
如何に効果的な有酸素運動を適度な時間行わせるか、
と言うこと。
人も犬も全く同様に、
古臭くなればなるほど「横着」になります。
上手く付き合って、
その個体にあった適切な時間の有酸素運動を
梅雨の時期特有の蒸し暑さの中で行わせることに
心を砕く毎日であります。
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北側はんぶんのランの体裁が整ってきて、
シンボルツリーのねむの木も
今年は奇麗な花を 沢山咲かせてくれました。
犬の健康維持には、環境の整備も大事ですね。
そこで安全に遊ぶ犬たちのために、
梅雨の時期の草刈りなどは結構な重労働となります。
然し、そのおかげで人の健康が維持できるとなれば、
理に適っていてクールであると言えますね。(^^♪

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ここ一か月の期間は、
新しくオーナーさんとなった方々に
愛犬の「躾教育」と「健康維持」についてのレクチャーに
余念がありませんでした。大💦
愛犬と暮らすことになったら、
まず愛犬のすべてを詳しく(正しく)知ることが求められます。
このことは最初が肝心なので、
伝える方にも勢い「力」が入ります。
成犬を飼うことになった方には、その個体の気質や性格、そして
健康状態などを詳しくお伝えしています。
如何に優秀な飼い主さんでも、
お伝えしたことが一回で呑み込めることは先ずありません。汗
此方側が出来るだけ根気よく、
なんどもなんども伝えるように 心掛けています。
貴方の愛犬のサイズを正確に把握し、
健康維持のバロメーターとする「癖」を身に着けてください。
などと、、、、

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忙中閑あり

今年のシーズンも
好きなものを送って下さる方々がいて、
ほんとうに幸せです。
トウモロコシも
サクランボウも
年ごとに
美味しくなっているのが良く分かります。
生産者の腕が上がっているのか、
ハタマタ吟味して下さる方の眼力が
上がっているのか?
何はともあれ、幸せな気分です!


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散歩では 色々なことに遭遇します
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雨の日なので、夜明けに近い時間帯にナインチェを連れて。
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医療行為
芸術は長く、人生は短し
生命を維持するに役立つものは、われわれを病にもする。
人生は思考するものにとっては喜劇であり、
感情に流されるものにとっては悲劇である。
医師が病を治すのではなく、身体が病を治す。
さてこれは、誰の言葉でしょうか?
ヒポクラテスですね。
或る時に、或る壮年の獣医さんから、
今どきの若い獣医志願者たちの中で、ヒポクラテスの思想を
理解している者は少ない、と嘆かれたことがありました。
私自身も、知り合いの医療従事者とヒポクラテスの話題になって、
ヒポクラテスを知らない医療従事者がいることに驚いたものです。
そんなことが要因となっているのか否かわかりませんが、
最近になって数件の医療ミス(そうとは判断されていない)の事例を訊いて、
我が愛する飼い主さん達に是非とも伝えなければと思ったものでした。
ヒポクラテスの誓い(一部抜粋)
養生治療を施すに当たっては、能力と判断の及ぶ限り患者の利益になることを考え、危害を加えたり不正を行う目的で治療することはいたしません。
治療の時、または治療しないときも、人々の生活に関して見聞きすることで、およそ口外すべきでないものは、それを秘密事項と考え、口を閉ざすことに致します。

あるとき、親しい方の愛犬が高齢となり不調をきたしました。
掛かりつけの動物病院を受診したところ、
「赫赫然々(かくかくしかじか)の内臓疾患が認められますが、当院では対応できません。ついては〇〇大学動物医療センターを紹介しますので其方を受診してみて下さい。」と勧められて「其処」に行きましたところ、早急な手術を勧められました。
熟慮の上手術をすることになりましたが、残念ながら、術後患犬は一時食欲を見せたものの、三か月を待たずしてあっけなく亡くなってしまいました。
年齢的なことや、体力面などを考慮し、且つ手術の目的などを「犬目線」で考えた場合において、手術以外の何らかの保存療法を選択すべきであったとも思われます。
私の良く知った獣医師に、患犬に死が近づくと姿を消してしまう方がいらっしゃいます。何度もそんな機会に遭遇しました。
私はかねがね思っているのですが、人の場合も犬の場合も「手術」自体は大概の場合成功とされます。
然し、術後の生存(及びQOL)に関してはどうなのでしょうか?手術をしなければ遅かれ早かれ死ぬとなった場合は、手術やむなしの選択でしょうが。
然しそれ以外は、一人の医師(獣医師)の判断だけに捉われず、セカンド、サードオピニオンを考えるべきであると思いますし、術後の余命とその時点の余命とを判断し、結論に至るべきであると考えます。
病院の経営優先、自らの手術経験を積みたいが為の進言は、
ヒポクラテス言うところの「患者の利益になること」「不正を行う目的で治療する」と言う部分に抵触するのでは?と思えるのは、私の邪推であると言いきれるのでしょうか?
※どんな手術を行う場合でも、術後の状態がどのようになるのかを正しく知っておくことと、(術後の生存率を確認する)
手術を行って仮に成功したとしても、病気の身体の他の部位は依然としてそのままであることを理解できなくてはなりません。

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誰か 好い人 いませんか?
僕はただ今オーナーさんを募集中です!


僕の名前は ぼくです💛
八か月間のボーディングが済んで
ただいま 飼い主さんを探しています。

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