26 Wed
ラブラドール達の被毛も「換毛期」に入り、多少しうすくなりましたでしょうか、、、、、。
5月頃までは天気さえ良ければ、暑くも無く又寒くも無く、絶好のショー日和なのですが、、、。
日本でも昨今屋内でのドッグショーが多く、お天気も余り関係ないのでしょうか。
それにしても、日本の屋内でのショーで私が感じるのは、余りにも「出陳される犬」のことを考えていない会場が殆どであると言う事です。
パドックにしても、リンク周囲のギャラリーの誘導にしても、はたまたリンクの中の設営に関しても、ショーを成り立たせている出陳犬にとっては良い状態とはいえません。
それはさて置き、
今年はクラフトの翌週に開催された「Three Ridings Labrador Club Breed Championship Show」を主催クラブのチェアマン・ルース氏やセクレタリーのMrs,Gillさんに招かれて楽しく観てきました。
300頭ほどのラブラドール達が、ローカルショーならではの雰囲気の中でハンドラー『ブリーダー』達との一日を楽しんでいるように見えました。
少し残念だったのは、会場がスポーツセンターの体育館で少し狭かったのと、球技用のコートの上にゴムマットの走路を設置したスタイルだったので、ハンドラーによっては犬が滑って本領を発揮できないことも多く観られました。
ジャッジやスチュワードには「昼食の時間」がありました、私も招かれてチキンのランチを戴きました。私をエスコートしてくれたMr, Jacksonは著名なカメラマンです、イギリスのラブラドールに関しての質問があったり、写真の話をしたり、彼曰く犬の中でラブラドールの撮影が一番難しいそうです。同感 http://www.k9photographers.co.uk/
イギリスにおいて、全犬種のチャンピオンシップショーの場合出陳者の90%近くが『ブリーダー』です。単犬種のショーの場合、100%出陳者・ハンドラーは『ブリーダー』です。
其処で交わされる会話は、犬の話だけでなく「ゴシップ」話も多く、人によっては盛り上がっている様にも見受けられます、、、、、、、、。
しかしリングサイドで交わされる話は、どこかの国のような低レベルの話は全く聞くことは無く、ジェラシーを伴った他の犬に対しての批評も概ね好感の持てる範囲から逸脱する事は無いようです。まさしく其処は「大人の世界」であり、子供のような大人達の「社交の場」になっているようです。
参考:http://lumixclub.jp/photo/Lci?mode=guest&album=FPKMSZFNRX0ecGQ37gvJ
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