ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ デイジーのやって来た日曜日・・・

2009年05月31日 | トリプルスターの日常


午前中はそう悪くないお天気でした、が。
午後になって、土砂降り(キャッツアンドッグ)の天気でした。
もう、梅雨に入っているのでは・・・・・・・・?
M家帰省の為、デイジーを連れてジャスティンがやって来ました。
デイジーが如何にM家に溶け込んでいるか、
ショートステイにあたっての希望などや、
デイジーとのこれからの夢など、
沢山聴いて、午前中いっぱい楽しい時間を過ごしました。


     
◇インターナショナルスクールに通うジャスティンは、とても優しい雰囲気を持った動物好きの少年です。
色々な動物達に対してのアプローチには、天性のものを感じさせてくれます。
ジャスティンの傍ではどの犬も安心しています。初めて彼に会う犬達も、まるで家族を見る様な眼付で彼を見ていたのが印象的でした。
     
◇そんな彼に育てられてか、デイジーはとても素直に育っていました。(ちょっとばかり、我儘ですが
さ来週、帰国したM家がデイジーを迎えに来るまでに、どんな風に育て上げようかと、、、
里帰りしたデイジーを囲んで、急に賑わいを見せている仔犬たちを見ながら、思いを巡らせてみました、、。


◇本当に久しぶりにトーイからの近況報告が、、。
     
◇トーイはいつも、のびのびと過ごせる広い野外に連れ出して貰って、心から幸せそうな犬です。
週に一度でも、自然の豊かさに触れて心行くまで飼い主さんと過ごす時間が、お互いにとってのかけがいの無い時間。
京都の夏は特別に暑いそうですね。遊んでは休み、また遊んでは十分休む。人も犬もメリハリを付けて遊ぶことが大事ですよ~。
     
◇愛犬にしてあげられる簡単な「暑気払い」良い方法がありますか?
ポンコツの場合、犬を野外に連れ出す時、保冷剤を敷いた大きなクーラーボックスに何枚もの冷たくひやした濡れタオルを用意します。
行動して車に帰ったらまず水を飲ませ(自分も飲む)、それから濡れタオルを固く絞って顔を中心に身体全体を拭いてあげます。
顔とか胸とかの上半身は、タオルを新しく取り替えて何回でも拭いてあげます、少し乱暴な位が良いでしょう。もういいよと言うまでね、、。
それから少し長めの時間、団扇で煽いであげます。どのワンもとても気もち良さそうですよ。気化熱が身体を冷やしてくれるんですね。
脇の下とか足の付け根の皮膚の部分に、冷たいタオルを挟んであげると、身体の熱が下がって犬はすぐに落ち着きます。
脚先は出来れば冷たい水で洗ってあげると、更に効果的ですね。犬達はうっとりとし始めますよ~。(人間は、大汗掻いて頑張って!)
     
◇ジャスティンが帰ってから、昼食をとるのも止めて芝を刈りました。雨が降りそうだったからです。
案の定午后から降りだした雨は、時間とともに強くなって、、終いには土砂降りになってしまいました。
早目に給餌を与えられた犬達は、5時前には白河夜船に乗って、愉快な夢を見ていたようです。


◇夜になって九時半頃、都内の病院へ勤務を変えたT先生から電話がありました。
「綾瀬のバティー」の脚の具合が悪く、少し前に診て戴いた経緯があります。
骨格などには全く問題が無く、幾つかの検査から神経系統の麻痺が疑われたのでした。
相談は、今後の治療法に関しての事でした。
専門医によるMRI等の精密な検査を受ける事などの段取りを話し合いました。
来週に検査予定です。 



可愛い子猫、飼ってくれる方いましたら、ご連絡下さい。お願い致します~~。


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
「ラブラドール」に関して、気になる事やご相談事等がありましたらお気軽にメールして下さい。
出来る限りお役にたてればと思っています。




一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。

そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★★★ 三日連続の雨、土曜日・・・

2009年05月31日 | トリプルスターの日常


今日も雨が降っています
かもがやや麦の花粉症に悩んでいたポンコツですが、雨の効用
なのでしょう、クシャミの回数だけは激減しました。
あめあめ降れふれありがとうそんな心境です。


      
◇三日続きの雨ですが、まだ梅雨入りした訳ではありません。
雨の方も、ほんの小手調べのような感じなのでしょうが、それにしては太っ腹な降り方でした。
運動場では、水溜りの解消や止み間の草取りに精を出しました、、、。
     
◇犬達もまた、雨の止むのを待って外に出て気晴らしをしています。
時々子供の頃の思い出として、雨の日の退屈だったことを思い出しますが、きっと犬達も退屈なのでしょう。
雨音がやむと、急にソワソワしだします、、、。
     
◇犬舎内の湿度は85%と高い数字を示しています。室温は21度とやや低めでしょうか。
雨の日が続くと犬達の身体はとても蒸れやすくなっています。
足先やお腹、それに耳の中の観察(ケア)は毎日欠かせない日課となりますね。
2~3日怠っただけで、ひどい外耳炎になってしまったり指の間の毛が赤くなってしまうような事が良く起きて相談を受けます。
犬舎の一団は、除湿機と扇風機を効果的に働かせて、梅雨時特有のトラブルを未然に防ぐように心掛けています。
所帯が大きいと見落とす事もありがちです、少しの気も抜く事の出来ない時期(梅雨)、疲れますね~。
     
◇ドラッグストアーに寄って、仔猫用の缶詰と、一番小粒の仔猫用ドライフードを買いました。
捨て猫二匹は毎日犬達に可愛がられて、すくすくと育っています。
特にピッピの猫達に対しての行動には、目を洗われる様な新発見が、、、犬と異なり、ポンコツ二人は感心する事しきりの毎日です。
犬達に対して猫達は、全く物怖じせずに接しています。
犬達は逆に、猫達に対してとても慎重な接し方をしています。
其々の犬達の、猫達に対しての行動にも、ふ~~んと唸ってしまう事ばかりです、、。
純な心と純な心の交流って、こう云うものなんだね~。なんて、勉強になりますわ、、。
     
◇あちらこちらと声を掛けましたが、可愛い猫達を飼ってくれるような人には未だ巡り合えていません。
いつも行く幾つかの動物病院に頼んでみようと、里親探しの猫ポスターを作る事にしました。
     
◇生きがい(猫育て)を見つけてしまったピッピにはとても気の毒なのですが、、早く優しい飼い主さんが見つかる事を祈っています。
夕方になって、病気や怪我とは全く関係のない事で、さいたま市にあるとある動物病院を訪問しました。
7時前なのにも関わらず、次から次へと患者さんの車がやって来ます。先生方も忙しそうでした。
出来る事ならこの病院にも、猫ポスターを貼らせてもらう事にしようと考えています。
さいたま市の方で、ポスターを見かけましたら、どうぞ宜しく、、。


可愛い子猫、飼ってくれる方いましたら、ご連絡下さい。お願い致します~~。


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
「ラブラドール」に関して、気になる事やご相談事等がありましたらお気軽にメールして下さい。
出来る限りお役にたてればと思っています。




一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。

そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★★★ 雨の金曜日・・・

2009年05月29日 | トリプルスターの日常


梅雨入りは未だ未だですが、今日も鬱陶しい雨が降っています。
朝、Wan達の作業を終えてから動物病院へ、、、。
このところ連日、動物病院通いが続いていますね~。
べつに病気や怪我の為ではないのですが、、、、、、。
そして、毎回違う病院へ行く羽目になっていて、大変です、、
今日はヒップのレントゲン撮影が主でしたから、深谷のAクリニックへ、、、。


     
◇わが家から北へ向かう限り道路は空いています。
それも午前中とあって、ラジオ(TBS)に耳を傾けながらスイスイ走っていけました。
     
◇Aクリニックには毎年今頃(5~7月)、ツバメたちの巣が沢山作られていて、つばくろ達の微笑ましい様子がまじかに観察できます。
今年に入って、何回目の巣立ちになるのか?けっして大きくはない粗末な(失礼)巣の中には、まもなく飛び立てるであろう大きく育った
子ツバメ達がひしめき合っていました。
今日の様な雨の日がしばらく続くと、土でこさえたツバメ達の巣は、中のツバメの重さに耐えきれず落下してしまう事が間々起こります。
ヒナ達も写真の様に大きくなっていれば助かりますが、生まれたての時などは残念な結果になってしまう事があります。
一番に病院に着いたポンコツは、今朝も一つ玄関先に落ちた巣を拾って、職員の女性に渡す羽目になりました、、、、。
     
◇今日のレントゲン撮影の目的は、さ来月になって在る使役犬組織へ行く事になるルーカスビクターの股関節他の撮影でした。
7か月になる二頭は、最初の撮影を3か月齢の時に行っています。
その時点では綺麗な関節の様子でしたが、急激に育ち始めた現況(やや太り気味)に於いては如何や?興味の持たれるところでした。
     
◇撮影の結果、一頭は完璧に近い状態でしたが、活動的な一頭の方は左の腰に僅かな(右に比べて)「緩み」が見てとれました。
成長期にある関節は、関節に影響の出易い動き方を毎日続けると「緩み」が出易く、更にそれを続ける事によって早い時間で関節に
異形成を招く事があります。
明らかに写真で緩みが確認された時点であっても、早い時期であればあるほど、当該犬の動き方等には全く問題を認める事は出来
ません。
其処に一つの落とし穴があるのですが、、、。
激しい運動や関節に負担のかかる運動を毎日続ける事によって、弛んでしまった関節の成長は停止し急速な速度で変形へと向かう
事もあります。
大きく体重の掛かる「股関節」「肘関節」「膝関節」等は、一旦壊してしまうとその後の犬生を台無しにしかねません。
特に「成長期」の管理が大切であると言われるゆえんですね、、、。(単独飼いでは余り問題が起きる事はなく、複数飼育に於いては
一緒に行動する事から、問題が発生し易くなります。)
◇関節に問題が出る場合、関連する関節にアル特有な所見が見られる(写真で判る)事があります。(例えば、肘を壊す個体の肩の
関節は弛い事が多い等々)
関節が良好に見えても、関連した筋肉(筋肉量)を映し出した画像によって、その関節のその後の変化を予見する事も出来ます。
専門医の撮影した写真をもとに専門医の専門的な詳しい説明を聴く事は、ブリーダーにとって大変勉強になる良い機会なのです。
     
◇公共の場に多い、リノリュームやピータイルなどの滑りやすい床での長時間且つ毎日の作業を強いられるある種の使役犬達は、
確かな骨格を持っている事が先ず第一番に望まれる事となります。(強い精神力を併せ持つ事も、、、。)
そう言った方面で働く為の犬作りはどうしたらよいか?実際に何回も現場を見たり、現場に従事するハンドラー達の意見を聴く事など、
今は地道な研究が必要な時期なのだと思っています。



◇夜犬達が寝静まる頃、今日撮影したレントゲン写真をもとに、犬達の管理表を整理しました。
すぐ傍からは、犬達の安らかな寝息が聞こえてきます。
雨の日は気温も低くなりがちです。
気圧を身体で感じ取る犬達は、雨の日は活動を止めて、よく身体を休めます。
日中の犬達の休む室温は23度、そして湿度を50%に保つ様に除湿機と扇風機を稼働させていました。
今は夜、室温は日中より2~3度高めに設定して程良い加減の様子です。
     
◇ショートステイの犬が居る場合、その犬の適温・適湿に出来るだけ合わせてあげる様に様子を見ながらの調整です。
今は、ドッティーがショートステイ中ですので、彼女の様子を見ながら他の犬達の様子も合わせて観察する状態となります。
暑がりのジョリーにとって、ドッティー伯母さんに適した室温は、少しばかり暑く感じる様ですね、、、、、。
     
◇梅雨に入る前から梅雨時期にかけて、Wan達の健康管理は大変ですね。
給餌量を減らしたり、犬体の乾燥に注意したり、飼育室の空気の流れや、汚れ、湿度等にいつも以上に注意を払う事が望まれます。
ポンコツ的には、今の時期、犬達の持っている「自己回復力」をそっと後押しする様な育て方に気持ちを傾ける様にしています。

可愛い子猫、飼ってくれる方いましたら、ご連絡下さい。お願い致します~~。


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
「ラブラドール」に関して、気になる事やご相談事等がありましたらお気軽にメールして下さい。
出来る限りお役にたてればと思っています。




一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。

そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★★★ 走り梅雨か木曜日・・・

2009年05月28日 | トリプルスターの日常

×
よく持っていたお天気も、今日から下り坂のようです。
朝から雨が、シトシトと降っていました。
一か月ほど滞在して身体づくりをしていた初代バロンが、家に
帰る日です。
そして、去るもの有れば来るもの有り、ドッティーが入れ替わっ
てショートステイにやって来てくれました。
バロンの出た後のケージをアストップを使って簡単に消毒し、新しいマットを敷いて
ドッティーお嬢様のベッドメイクをしました。


     
◇我が家には、ひっきりなしにWan達がやって来ては帰って行きます。
3~4日で帰るもの(犬)もいれば、数週間のもの(犬)も、そしてコンディショニング等の目的で一か月ほど滞在するもの(犬)もいて
様々です。
     
◇滞在する犬達は家庭での生活が長く続いて、多かれ少なかれ「一寸した問題」を抱えてやって来ます。
完璧なコンディションでやって来るWanには、先ずお目にかかれる事はありません、、、。
特に今からの時期(梅雨に入る前の一時期)は、目に見えない形でWan達のコンディションが落ちている事が多く、お預かりの期間
内に如何に治してあげるかが課題となります。(短期間でも可能な場合があります)
また長期(一か月から~)に滞在するWanには、その月齢や年齢に見合った育成のプログラムをたて、心身の健康度向上に努める
事となります。
     
◇一か月ほど滞在したバロンの様に、ほぼ定期的にやって来るWanは、来る度に(滞在するごとに)身体が頑健に出来あがって行
くのが良く判ります。(少しは飼い主さんにも判るようです、、、。)
長い海外での仕事から帰って来た飼い主のSさんは、少ししてから疲れを癒す為故郷の秋田へバロンを連れて帰省されます。
多分故郷(横手市)では、バロンを伴って雪代の収まった里川(渓流)に釣り等を楽しむ日々を送る事になるのでしょう。
そんな野外行動に十分耐えられる様な体力を作ったバロンは、オーナーのSさんにも判る位のマッチョな身体に仕上がっていました。
     
◇暫く前(四月末)から運動場(屋内外)では、複数の「工業用扇風機」が風の有る日以外、Wan達が其処に居る限り廻っています。
北方生まれのWan達は、「高い温度や湿度」が大の苦手です。
特に換毛はあっても、常に密生した良質な被毛を持った犬種達ほど「蒸し暑さ」を強く感じ取るようです。
此処では、Wanが地面に腹ばいになる頃が、扇風機のお出ましの良いタイミングになっています。
犬達の呼気には多量の湿気が含まれています。膝元などに犬の顔がある時など、それ(暖かな湿気)を強く感じた経験のある方も
いらっしゃると思います。(犬は身体に汗をかいて体温調節をする事が出来ない為、吐く息の中に水分を放出し体温を下げています。)
大気の湿度が高くなるにつれて、犬の呼気から出る多量の湿気が、汚れた身体(見た目では分かりづらい)に纏わりつき、常在菌達
を異常に繁殖させてしまう事があります。
結果として、外耳炎や多くの皮膚炎などを発症するに至ります。また、その様な明らかな症状を見せていなくても、体力の低下を招き
免疫力などが下る事によってあらゆる病気への引き金となっているようにも思えます。
犬達が、はあはあと吐く息の処理は、大変重要なのだと言う事がお判り戴けたでしょうか?(飛ばしてしまえば宜しいのです。)
※数年前に、「温度と湿度」に関して、犬達がどんな反応を見せるかという簡単な実験をした事があります。
4坪(8畳)余りの洋室に8頭の成犬(18ヵ月~2歳)を入れ(金属製ケージ)、耐えられる温度と湿度の関係を調べたものです。
(部屋には複数台の家庭用扇風機(30センチタイプ)を用意し、エアコンディショナーが設置されていました。)
大まかに言って、おとなしく休んでいた犬達に変化が起きるのは、温度が25度を超える頃からでした。
30度を越えると、半数の犬がパンチングを行う様になって涎の大量に流れ出る傾向があらわれました。(個体によって異なります。)
35度を超える頃には、全ての犬達が激しくパンチングをし始め、落ち着いていられなくなる傾向を示します。(ケージのトレイには涎
が多量に落ちる様になります。)
このまま放置すると、おそらく殆どの犬が「熱中症」などに短い時間でかかってしまう危険な状態に至っている事が判りました。(湿度
65%<・無風の状態)
△扇風機を強風で動かす事によって、犬達に現れる息遣いの荒さは高温側に傾く傾向が確認されました。
耐えられる温度は3~5度程上がり、33~34度を越えてからパンチングをはじめるようです。
△更にエアコンディショナーを稼働させ、湿度を20%程下げると犬達の様子は一変します。
扇風機を回し、湿度50%の時では、30度以上の室温でも平常に過ごす様子が確認されました。
35度を越える温度でも数頭がパンチングを始めたくらいでした。
同じく扇風機を回し、湿度を30%以下に落とした場合、犬達は38度前後の室温にもかろうじて平静さを保っていられました。
(限りなく湿度を落とし=簡易湿度計の計測で25%、室温が40度を超えての実験では、大多数の犬達が明らかに異常を感じ始めた
様子が見られました。)
実験の結果からも判る様に、夏の暑さにWan達が耐えるには飼育環境の空気を滞留させる事無く、「扇風機」の風を身体に当ててあ
げる
事と、湿度を出来る限り下げてあげる事が最大の効果をあらわすようです。(エアコンと扇風機の併用が良い)
温度に関しては、エアコンディショナーの設定温度を下げて行き室温が25度を下ると、身体を丸めて寝る様になり、更に温度を下げ
ると、明らかに寒さを感じている様子が見られました。(20度以下の室温で長時間休止させ続けると、高い確率で下痢になったりコン
ディションを崩す原因を作ったりしかねません。夏の風邪は治りにくく万病の元にもなりかねません。締め切った室内に愛犬を残しての
長時間の外出は、十分に気を付けても万全とはいえない事を認識しておくとよいでしょう。)
▲実験スタート時、犬達は金属ケージ内での休止状態から始めました。外気温が異常に高くなる真夏時(8月)の実験結果です。
     
◇運動場のサークルには、日よけのヨシズがかけられ、心地良い日陰の状態を作り出しています。
首を振っている扇風機の強風は、コンクリートのタタキを乾燥させ、強制的に犬達の身体から邪魔な湿気を奪っています。
生後数か月から一歳未満の仔犬達は、一日の内の数時間このサークルに入っているだけでほぼ問題無く健康に育ちます。
広い場所でむやみに走らせるなどの事は、これからの時期には特に行うべきではないと考えます。
     
◇普通のご家庭で飼われていて此処に預けられるWan達は、おしなべて「乾燥状態」が良くないようです。
綺麗にシャンプーされてやって来るWanであっても、被毛には浮いた皮脂が感じられ、汚れ易い状態になっている事があったり、
一見太ってはいない様に見えて、実は重めであったりと、、、、。
十分に乾燥した状態とは、新陳代謝が良好であってたとえ被毛が汚れていたとしてもベタツキが感じられず、サラッとした感じを保っ
ている状態を言いいます。
随分と長い期間(数か月)シャンプーなどしていなくても、耳の中(外耳)が綺麗なピンク色を保っている様な状態とでも言えますでしょ
うか?一言で言いあらわすのは難しいのですが、免疫力の強いWanの状態を指す言葉とも言えます。
室内飼育のWan達にとって、梅雨の時期や夏の期間は兎角体調を崩し易いものです。
せめて室内環境(飼育環境)だけは、犬達の為に最適な状態へと保ってあげたいものですね。


子猫 少し大きくなりました。可愛い子猫、飼ってくれる方いましたら、ご連絡下さい。お願い致します~~。


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
「ラブラドール」に関して、気になる事やご相談事等がありましたらお気軽にメールして下さい。
出来る限りお役にたてればと思っています。




一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。

そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★★★ 文四郎君の来た水曜日・・・

2009年05月27日 | トリプルスターの日常


朝から晴れました、、、。
世田谷から文四郎君がやって来ました。
晴れたと言っても実際は薄曇りの空模様で、Wan達にとって
過ごし易い日となりました。
久し振りに文四郎君が訪ねて来てくれました。

     
◇昨年以来ほぼ一年振りに会った文四郎君。
良くも悪くも都会の犬らしさに溢れた、「感じの良い子」に育っていました。
     
◇ルーカスやビクター達と遊んだ後、懐かしいジャック君との再会です。
ジャックは昨年の六月、二週間ほど文四郎家に居候していたことがあります。
其々成長した二頭の再会は、一年振りと言う事です。
     
◇都会に暮らすと、どうしても体力の面に難が出るようです。
仕方のない事なのですが、、、、、仕方無いと言ってばかりいたのでは、芸の無い事になってしまいます。
     
◇都会暮らしでは、一層に体力(筋力・心肺機能・根性)を付ける工夫も必要に思われます。
若いうちから、良い方法(都会ならでは)を考えてみたいところですね、、、、、。
     
◇そろそろ犬舎から出ても良い頃(卒業)になって来たルーカスとビクターの兄弟。(10月16日生まれ)
数日後に「骨格」や「筋肉」の検査をする予定です。
二頭はあえて育成の実験台になって来た経緯があります。
「検査結果」を確認するのが楽しみな二頭です。
小さな子猫の扱いも、問題無く行える知恵も育っている様子がうかがえます。
     
◇文四郎が帰った後ポンコツは、明日の雨を想定し、昼食抜きで草刈り作業に汗を流しました。
空腹にフラフラになる頃、痛かった肩の具合が良くなった気がしました。
と言う事は、肩の痛さは構造上の問題ではなく、単に油が切れかかっているのだと言う事なのでしょうか、、?
それならそれで安心な事(60肩?)なのですが、、、、。


肩の痛いポンコツはとりあえず、今夜もWanのお医者さんに出掛けました。
試しにWanの「痛み止め」なる薬を所望願ったところ、、、処方されたのは、何と「人間用の痛み止め」でした。
人間のお医者さんに掛るより、余程経費が安く済む事が判って、、、得した気分の日になりました。
これからも、何かと動物病院へはお世話になるんでしょうね~。
たまには、お菓子でも買って行かなきゃあぁ、、、なりませんね~。


 


可愛い子猫、飼ってくれる方いましたら、ご連絡下さい。お願い致します~~。


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
「ラブラドール」に関して、気になる事やご相談事等がありましたらお気軽にメールして下さい。
出来る限りお役にたてればと思っています。




一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。

そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする