昨日28日は
春に患ってしまった病気
(薬剤性肺炎)の
治療後検査がありました。
結果はほぼ元通りの身体に
なっているとのことで、
特に希望はしていなかった
飲酒も徐々にであれば良い
とのお達しを受け、
大いに喜ばしい日となった
わけなのであります...
※が然し 美声?のかすれと、
少々の痰が止まっていないのが気になるところ。
まあ...死なずに済んで良かったと思うわけで
ビールは飲めても喉を潤す程度、カラオケには
依然として行けない状態にあります。^^;
さて そろそろ夏の暑さも
弱り目を見せ始めると共に、
愛犬家諸氏は 愛犬の散歩に
また運動やトレーニングに
精を出す季節となりました。
が ここで、
一言ご注意を申し上げたいと
思うところであります。
犬の怪我は
人間同様の原因
(運動過多、コントロールの失敗)
が起因となって起こるのです。
@股間節傷害(形性不全等の歩行障害)
@膝関節障害(十字靱帯損傷や足根関節損傷、膝蓋骨脱臼など)
@肩関節/肘関節障害(動揺関節化など...)
特に90日を過ぎてからの※運動において
それらは顕著に起こります。
※過度な運動及び休むことのない日常生活
動物病院で診断を受けると
「遺伝性のものですね」と言われる
多くの傷害は、飼育の無知によるものが
殆どである様に飼育の現場では以前から
認識されています。
子犬から若犬になる過程での一時期、
根拠の無い自信だけが横溢した子犬は
無鉄砲に走りたがり、且つ競い合う本能
だけが勝った特別な生き物なのです。
子供には、「無闇に走ってはいけません」などと
注意する親御さんでも、こと犬のこととなると
「あら、やっぱり子犬は元気ね~」などと言って
危険極まりない子犬の疾走を見過ごしてしまうのです。
※例えば、120日齢でやや体重過多の子犬を
10メートルの距離で全力疾走させた場合、
たった一度であっても、
間違いなく後ろ足の関節を痛めます。
また、そう言うことを繰り返すうちに、
未完成の股関節を変形させてしまうことが
判っています。
例え走らせずとも、
毎日休み無く散歩を繰り返したり、
ケージレストすることなく、毎日
飼主さんの趣味のお供に連れ出したり
し続ければ、股関節などを痛め、
歩く意欲を無くす子が殆どなのです。
@何処から何処までが過度の運動?
@何時どんなタイミングで休ませたら良いの?
この二点を判っている人に飼われた犬は
まず怪我を負うことは少なく、良く
育ちます。
然し その辺を全く理解していない
飼主さんに飼われた犬は、高い確率で
怪我を負うことも、判っています。
この画像を見てヒヤヒヤしている人は
飼い方上手な飼主さん。
この方は 学問として犬を学んでから、
私達のアドバイス(理論的な)をよく理解し、
自らの行動としての犬への接し方が正しく
行なわれています。
此方は 良くない犬への接し方ですね^^;
立ち上がり、伸びきった状態にある犬は、
子犬に限らず
膝関節を高い確率で痛めてしまいます。
※筋力に対して過体重気味の個体の場合、
瞬時に十字靱帯を断裂させることもあります。
コントロールされた犬は
怪我をすることはなく、
股関節/肘関節の評価も高い...
犬をコントロールするという意味では
上下の二人は、非常に高いスキルを持っています。
※画像を見ただけでそれが判る人は、
二人と同じ程度のスキルを持った人かも知れませんね。
この方は 決して小難しいことを言わず、
冗談ばかり仰っている人ですが、
可愛がっているワンコまでが...
そんな感じで面白いのです(^.^)
子供の成長は、他人(または学校)に任せっぱなしにせずに、
日常的に正しく観察してあげることが大事です。
その為の努力として、親は学ばなければなりません。
《少年野球トップ選手 75%に肩やひじの障害 指導見直しの指摘》
2019年8月9日 19時20分
NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190809/k10012030171000.html
未成年の野球選手の投げすぎによる負担が問題になる中、
小中学生の硬式野球の団体が医師に依頼して調査した結果、
トップクラスの選手の4人に3人に障害が出ていたことが
わかりました。
専門の医師は「指導方法や試合のルールなどを早急に見直
す必要がある」と指摘しています。
全国のおよそ750チームが加盟している小中学生の硬式野球
の団体「日本少年野球連盟」は、選手の体の状態を把握する
ため、野球選手の投げすぎによる負担の問題に詳しい
群馬県館林市の古島弘三医師に調査を依頼しました。
古島医師が、連盟に所属するチームのうち東日本のチームの
中学生6500人の中から選抜されたトップクラスの選手49人
を対象に調べた結果、エコーによる診断で、じん帯が引っ
張られ骨の一部が剥がれる等の障害が出ていた選手が37人
と、全体の4人に3人に当たる75.5%にのぼることが分かり
ました。
また問診では、これまでにひじの痛みがあったと答えた選手
が半数を超える26人(53%)で、肩の痛みがあったと答えた
選手も24人(49%)と半数近くにのぼりました。
さらに、現在も投げるときにひじが痛んだり、じん帯部分を
押すと痛んだりする症状があり、休養が必要とされた選手が
8人(16%)いました。
この結果について古島医師は、「成長期のひじの障害は将来的
に再発するリスクが高くなることから、早急に指導方法や試合
のルールなどを見直す必要がある」と指摘しています。
「リスクと裏腹 重く受け止めるべき」
群馬県館林市にある慶友整形外科病院の古島医師は、ひじを傷
めたプロ野球選手が行うことで知られる「トミー・ジョン手術」
を15年近くにわたって600件以上行ってきました。
この症例について、古島医師が改めて分析したところ、
手術を受けた患者のおよそ4割が高校生以下の子供で、中には
小学生もいたということです。
今回の調査結果について、古島医師は「障害が出たという割合が
非常に高く、重く受け止めるべき結果だ。
小中学生の球児たちはうまくなるためにリスクと裏腹な状況で
試合や練習を行っている。
運が悪ければ投げられなくなるし、今後高校に進学してから再発
するリスクも高くなる」と指摘しています。
そのうえで「球児を取り巻く今の状況は、選手として高いレベル
を求めるとけがのリスクも高くなるという状況だ。
指導者やチームは、いかに効率よく短時間の練習でうまくなるか
という部分で競い合ってほしい」と話しています。
「長時間の練習 少ない休養」
今回の調査では、体の状態だけでなく、練習時間などについても
選手から聞き取っています。
それによりますと、土曜・日曜の1日当たりの練習時間を尋ねた
ところ、8時間以上と答えた選手が25人(51%)と全体の半数を超
え、5時間以上と答えた選手も4割近く(39%)にのぼりました。
年間で休養が1か月以上あると答えた選手は僅か7人(14%)でした。
日本少年野球連盟 投手の球数制限導入へ
今回の調査結果を受けて、日本少年野球連盟は、来週から始まる
東日本の大会について、投手の球数制限のルールを新たに導入する
ことを決めました。
小学生の部では、1人のピッチャーの投球数を1日65球以内とし、
2日間連続で投げる場合は合わせて100球以内としています。
中学生の部では、1人のピッチャーの投球数を1日80球以内とし、
連続する2日間では120球以内としています。
また、高校では、去年12月に新潟県の高校野球連盟が県大会での
球数制限の導入を表明するなどして、日本高校野球連盟がことし
4月から有識者会議を発足させるなど、議論が広がっています。
心配な タロくん。。。
タロくんは 最近 悪戯や良くない行動が
目立つ様になってきました(^^;)
しかし、ご夫婦揃って
溺愛傾向にあるH家では
可愛いタロくんを
厳しく 躾けることが
できないようです...
実はこう言う些細なことから
怪我をしたり、不具合になったり
困ったことが起こる原因が生まれます。
心を鬼にして...
厳しさを忘れないように頑張って下さいね~
ビールが 飲めるようになりました!!!
お陰様で、心置きなく、晩酌ができるようになりました、
が、然し、
アルコールは少しの量でも、筋肉を失わせる働きがあるのです。
今のところ五ヶ月間アルコールと縁を切って筋力を強化してきましたので、
折角ついた筋肉が無くなるのは、とても勿体ない気がします。
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