だいぶ春が
近くに寄って来た
感じが有ります...
今日は巣立つ子がいて
見送りの日。
風もなく 温かな日になり
ほんとうに良かったと思いました。
巣立つ子を見送ってから、
お腹の大きなお母さん犬二頭の
安産を願うためのリラクシングを行いました。
@バンブルさん...
出産予定日は
二月の八日前後になります。
@キャロルさん
此方は今のところ
??マークがついていますが、
首尾良く行けば
二月の末頃が出産予定日になります。
キャロルさんに関しては、
もう最後のチャンスなので
良い結果に恵まれることを期待しているのですが...
さて
タンパク質のお話になります。
昨日のツイッターでワタクシのリツイートした
花が咲いています。
ダルビッシュ有氏も加わったりしてね。
タンパク質やプロティーンと言うものに関して
ご興味の有る方は、是非ご覧になってみてください。
落ち着いて観れば、学べることは多いはずです。
そして
もっと静かに 真面目に
タンパク質のことを学んでみたいと思った人は、
この本を お読みになる事をお勧めいたします。
そして特に、女性やシニアの方には NHKの こんな記事
あさイチ「とってるつもりでとれてない!? たんぱく質&プロテイン」
も、参考になるかもしれません。
※因みに著者の三石先生は、本の中でこんなことを仰っています。
出典元は”Racca Style +”さんのブログより...
【フレーズ】
●この種の健康に関する書物の著作に当たっての私の意図は、なるべく多くの人に、今日の科学のレベルにふさわしい健康管理を望むことにあり、また、健康の窓を通して科学との出会いを求めることにある。世の中には、科学は嫌いだ、などと平気で言う人がいるけれど、科学が嫌いでは健康管理はできない。
●この本が読めないような人に健康問題を語る資格はない。
●人はそれぞれに自由であり、各自の方法で自分を守っているはずだ。我々はめいめいに勝手な方法で、自分への責任を果たしている。
●ストレスが起きると体タンパクが分解され、タンパク質の異常消費が起こる。従って、ストレスがひどい時、正常ならば十分なタンパク質を含む食事が低タンパク食に転化する。
●元来、酵素というものは、自前で生合成するべきものであるから、外来の酵素はすべて、代謝を撹乱すると考えて良い。
●無難な折り紙が付くのは、消化管の中に存在する「消化酵素」のみだ。
●酵素療法のような酵素の補充は全く成功していない。外から与えられた酵素は細胞外にあって、細胞内の代謝に参加するのを拒否されるのが原則だからである。酵素食品についても同じことが言える。
●代謝というものは、原則として一刻も休みなく進行するものであるから、補酵素の供給も休止はできないわけである。メガビタミン主義の立脚点の一つは、ここに存在する。
●脳の代謝に登場する諸々の酵素のうち、補酵素との親和力の低いものが一つでもあれば、対応策を取らない限り、その人は、頭が悪いと言われるだろう。
●ストレスに負けぬ栄養作戦=高タンパク食+ビタミンC +ビタミンE
●タンパク質の喪失は、血清タンパクの減少と貧血を招く。前者は低タンパク血症として知られるもので浮腫を生じる。血液は、そのタンパク濃度を維持しようとして、水分を血管の外に出す。その結果として、組織が水膨れになって浮腫を表す一方、尿量が増して水分の喪失となる。
●瞬発力の大小は、一つには筋力の問題であり、一つには筋肉に発生するエネルギーの問題である。前者にはタンパク質が、後者にはビタミンEが関わる。
●クレアチンリン酸を筋肉中に保持する役割をビタミンEが負っている。E不足では尿中に捨てられてしまう。
●6秒というのは、クレアチンリン酸がATPを合成することのできる時間の限度である。
●関節痛がある場合は、何はともあれタンパク質とビタミンCとが必要になる。痛みはストレッサーになるからだ。
●関節痛とタンパク質との関係はこうである。タンパク質が足りないと、骨層板の材料が不足するので、弱い骨層板しか作れない。弱い骨は、折れやすいばかりでなく、痛みを発しやすい。骨では、神経も守られているのだが、骨層板がしっかりしていなければ、神経も痛めつけられる、ということだろう。
●軟骨を治す方法は、タンパク質の強化とビタミンCの服用である。
●統合失調症の患者の脳細胞には、軸索の変性が見られる。一方、血中ビタミンC濃度の異常な低下がある。軸索の変性には、その内部の神経細管の異常が関係していよう。神経細管を正常に維持するための条件として、ビタミンCを考慮に入れる余地がある。
●肝臓では、解毒ばかりでなく、莫大な代謝の種目が絶えず進行しているのだから、大量のタンパクを要求するのが当然だ。十分なタンパク質の摂取がないと、肝臓は急速に萎縮して、機能を低下させてしまう。
●肝臓が悪い人には、高タンパク食とビタミンB2の大量服用とを心掛け、脂肪は少なくする。脂肪の消化には胆汁が必要だが、これを作るのに肝臓に負担をかけることになるからだ。
●内臓を流れる血液の量は、横臥位では立位の2倍以上に増える。肝臓に病気があれば、無論のこと、内臓一般の健康維持のためにも、横になる時間が不足しては損だ。
●大豆にはタンパク質消化酵素トリプシンを阻害する物質が含まれている。これを90%除去するのにさえ、120度で30分煮る必要がある。大豆のタンパク質を効果的に利用するためには、豆腐、味噌、納豆などのように、高度な加工品の形にすべきである。
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