27 Aug
今日も暑さは感じられない、すごし易さの感じられる日となりました。
八月最後の日曜日とあって、首都圏へと向かう各高速道路は午後から混雑が予想されています。
当事者となった方々や連れのワン達は、お疲れ様です、、、。
トリプルスターのワン達も朝のひと時遊んだ後は、ぐっすりと寝込んでいます。
午前中1回排泄を促し、そのまま休ませると午後まで、のんきなワンは夕方まで寝込んでいる事があります。
涼しい日が続くと「夏の疲れ」が出るのでしょうか?寝ても寝ても未だ寝たいと言うような様子です。
遊んでいる時には気温も低く、バテル事がないので、テンションも高くなりがちです。
調子に乗って遊ばせ過ぎると、、、、、。

群れを構成させると単独で行動するのと違い、「体力が落ちているワン」もつられる様に無理をしがちです。

外気温がぐっと下がり、周囲の音や臭いが又体内時計が「活動の季節」の予感を運んで来ます。
成犬となったワン達は、本能に勝った行動をとる事が多くなります。

今まで平穏に遊んでいた群れの様子が変化してきます。時として小さな諍いが起きたり、序列や力の均衡が乱れたりする事が観察されます。

心のバランスを整えようとしているのか、群れの行動から離れて、黙々と玩具に執着する個体が見られます。

単独行動をとりながら、じっと群れの行動を見守っています。群れから離脱している訳ではありません。

最初に始めた一頭の様子を見て、同じ行動をとる個体が出てきます。愉快そうな事は直ぐに真似をする様です。

群れの活発な行動の輪から一寸離れて、休んでいる様な、、、、疲労を避けている様な、、、。

ペアとなって遊んだり、小グループとなって行動したり、大きな群れは解消されます。
度を越したような動きも収まり、群れ全体としての平穏が戻ってきます。

「季節の変わり目」とは良く言ったもので、犬達の日常にも変化が起こり始めます。
個体によっての差異はありますが、精神的部分と肉体的部分が明らかな変化を起こす様子が見られます。
運動場の外に来場者以外の人影や動物などが近ずくと、真っ先に「警戒行動」をとるのは10歳のベスです。
群れの管理者(犬)はそんな時(群れの行動が休止している時)でも「警戒の行動」を忘れる事はありません、が、良く観察していると「横着」になっている事が判る時があります。やはり、夏の疲れからなのでしょうか、、、、、?
屋外飼育のワンは、また、室内飼育のワンは、と其々十分に休ませる工夫をすると良いでしょう。
特に室内飼育のワンは、「クレートトレーニング」をマスターしていると良い結果を得られる事となります。
屋外飼育のワンは視界をさえぎったり防音をしたり、外界との遮断をすると落ち着いて休むことが出来ます。
一歳未満の仔犬達は、涼しくなったからといって、長時間の散歩に連れ出したりする事は避けるべきでしょう。
秋はすぐそこにやって来ています、愛犬(パートナー)のコンディションを整えて行楽のシーズンをおおいに楽しんで下さい。
今日も元気で!
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