4時起床、右膝の腫れと痛みで、昨夜は余り良く眠れませんでした。
右側頭部に頭痛が感じられます。
競技用のサポーターを出して来て右膝に巻き、作業開始。
かがむ事が出来ないので、他の部分がとてもしんどくかったです。
6時~犬舎作業開始~身体の移動を出来るだ少なくして、最少効率での作業を行いました。
普段は喧しい犬達も、此方の異常にはいち早く反応していて、口数も少なく静かに協力的でした。
ラブラドールの利口な一面ですね。牡も牝も、ヨタヨタとしたポンコツの動作を、心配げな目で見ています。可愛いものです。
◇森の烏とも、今日は休戦協定を結びました。
しかし、こいつは、犬などと違って、いつ約束を破るかわかりません。信用の出来ない生き物です。だから、何処でも勢力を拡大
しているのでしょうが、、、。
ハリーとタイガー
◇昨日頑張った犬達、小雨の降る今日は、のんびりと身体を休めていました。
ジャックさま
◇昨日のショーは、天候にも恵まれたと言う事、風通しの良い高台の場所、排水性の良い山砂のグラウンドであったと言う事、他にも
犬達にとっては多くの幸いな点がありました。
健康を酷く害している犬も見当たりませんでしたし、マスクをかけてゴホゴホやっている人も少なかった様に感じました。
良くないものへの感染の心配は無かった様に思えましたので、昨日ショーに出た犬達を、躊躇なくランに開放してあげました。
◇全犬種の大きなドッグショーなどに出た後の犬達は、感染予防の為、一定期間他のランで様子を見る事にしています。
出陳犬の全てが健康な犬とは言えず、むしろ、疑ってかかって間違いない処かもしれません。
雨の降る屋外のショーなどでは、感染範囲が広がって、感染力も強まっています。
稀に、連れて行った犬達の便が弛んだり、時にはコフ等への微弱感染を確認出来る時があります。
そういった場合の、抗菌剤・抗生物質の投与は、時を逸することなく早目に与えてしまうことが感染拡大(犬舎)を防ぐ最良の方法です。
◇単犬種展の安心出来るところは、そう言った犬の管理上の問題にも有ります。
しかし、年々、時が経つにつれて犬質の向上もさることながら、健全に見える犬(断言するには至らないが)が、多くなって来ている
のには、本当に喜ばしい事として感じられます。
そして、特にラブラドールのショーに於いては、俗に言う「オタク」は、余り見当たらなくなりました。
ラブラドールと言う犬種を理解し、殆どの人々が正しい方法で犬達を飼育している事の表れかとも思えます。
ラブラドールに、熱心に携わる人たちの、精進の賜物なのかもしれませんね~。
◇午前中の作業を終えて、一服してから病院「外科・整形外科」へ行きました。
外来の待合室は、年寄り達でごった返す状態でした。半数の老人たちが杖をついています。
↑写真は、ポンコツの膝のものではありません。まったく同じものを撮るのですが、ポンコツの骨はもっと大きく太かったです。
◇二時間ほど待って診察。
予想通りの診断(右膝内側側副靱帯損傷、十字靱帯損傷)でした。(障害の程度⇒断裂の程度や半月板の損傷程度などは、今後
MRI等で調べなければ解らない)
膝専門外科医への紹介状を書いて貰って、また明日、その病院へ行く(精密な検査をする)事になります。
レントゲンを撮って、膝にたまった水(関節液)を抜き取りました。45cc程の、血液の混じった赤い液体が抜き取られ、少し楽に
なりました。 (液が血液で赤くなっていると言う事は、余り良くない状態であることを表しています。)
次に、大腿部からつま先迄を、ギブスによって固定されてしまいました。
保証金5000円、一日当たり50円の賃料で、アルミ合金製の松葉杖を使うように言われ、素直に従いました。
帰宅後、犬達の世話をしなければならない時間です。
躊躇無く、長々と巻かれた包帯をとって、ギブスを外しました。
慎重にテーピングをして、上からサポーターを被せます。
一番太いトレーニングパンツをはいて、作業体制が整いました。
ノロノロではありますが、作業が出来ないわけではありません。
犬達に情けをかけられながら、静かに、確実に、やっとの思いで作業を終えました。
(この時点で、膝には元の様に水が溜まってしまいます。お医者さんに抜いて貰えば良いのですが、指示に従っていないので其れ
は、無理な相談です。)
夕食前に、お風呂場で身体を拭いて、大き目のパジャマに着替え。夕食は、パスタ(アラビアータ)を120グラム完食。
痛み止めは、後で何かに使うために、飲まずにとって置きます。
昨夜よりは楽かと思いますが、明日の朝までゆっくり眠れれば良いのですが、、、、、。
皆さまも、本日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
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