ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 春よ、来い、

2023年02月26日 | TriplestarLabradors

淡き光たつ にわか雨

愛し面影の沈丁花

溢るる涙の蕾から

ひとつひとつ香りはじめる

咲く花の香りが

梅から沈丁花にかわる頃となりました。


まいにち送られてくるワンコたちの写真から、

今日は さいたま市に暮らしている

15歳のベッキーちゃんの写真をご紹介します。

 

元気な15歳を お祝いしてもらったベッキーちゃん♡

   

暖かいのでちょっとだけ
お散歩したら、、、もう爆睡(爆睡) ですって!

※この「ちょっとだけ」と言う言い回しに、
飼い主さんの並々ならない
愛情がこもっていて、感動してしまいました。
冬の寒い時期は、特に高齢のワンちゃんの散歩に注意が必要です。
長い時間の散歩で低体温になってしまい、調子を崩してしまう子が多く
見かけられます。鼻をぐすぐすしていたり軟便気味の子は、細心の注意
を払って外出をするようにして下さい。


次の写真は 滋賀県から
ベラちゃんとビオラちゃんの元気な様子です~。


ひらりちゃん
二頭の親代わりになったり、妹になったり、
お姉さんになったりと、
勉強やダンスのほかに大忙しの毎日なのだそうです。


トリプルスターのラブラドールたちは、
いっしょうけんめいに生まれてきた子たちです。


  

優しく素直で無垢な子たちを

どうぞ、愛情込めて、育てて欲しいです。

私たちの願いはいま みなさんによって叶えられています。


栃木県のドナちゃん

来月早々にプチワークショップを行います。

健康相談などが主なテーマになるでしょうか。

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ブリーダーの冬の仕事は

いささか、辛いものもありました。

しかし 今 春が来て

先が見えてきたものもあります。

ひきつづき労を惜しまず、頑張る所存であります。

  

☆栄養障害で戻された子
ようやく子犬(若犬)らしくなってまいりました。

発育期に十分な給餌と適切な運動(遊び)が行われませんと、どんなに
良い素材の子であっても健やかには育ちません。

動画の個体は生後八か月目に入った時点で体重23.8Kgしかありませんでした。
同じころの兄弟姉妹たちは平均して28Kg以上の体重が報告されていました。
給餌が不十分であると十分な栄養状態とは言えず、身体は勿論のこと、知能の
点でも発達が遅れます。
また無理に躾を行うことによって、その活発で明るい性格までもが捻じ曲げら
れてしまいます。
ラブラドールを飼うにあたって、まずブリーダーに飼育に関しての色々なこと
を聞くことや、飼育の注意点などを継続して確認することが大事であると思い
ます。

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☆☆☆ 東風吹かば匂ひおこせよ梅の花

2023年02月19日 | TriplestarLabradors

季節の変わり目

四月並みの陽気になる

と言う予報が外れ

二月そのものの一日でした。


       K 市から、二時間かけてバイクで来た人もいました。

ワンコたちにとっては

久しぶりに大はしゃぎができて、

大満足の一日だったようです。

とくにライちゃんは、

ワウトと言う兄貴ができて、

ことのほか楽しかったようです。


群馬前橋「政次郎」のサンドウィッチ

ピーター&ワウト家のおかげで

月に一回はこの

”チャパタのトマトとモッツァレラサンド”に

ありついている幸せな男が 

ワタクシなのです(^^♪

昨夜の深酒が祟っちまって、

この日は「超絶不調」のワタクシでしたが

弱音を吐くわけにはいかず、、、泣

ふらふらしながらも、

みなさんのお相手に、

がんばった いちにちなのでした。

 父親のジェイク(12歳)

 息子のワウト

 

「お仕事」も忘れずに。。。

 

 

コメント (2)
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☆☆☆ 春きたりなば

2023年02月15日 | 人と犬の健康を考える

まったく季節のうつろいは早いもの

あっと思う間もなく二月も半分が過ぎて

梅の花のほころぶ頃となりました。


雪に遊ぶ雪国から来た犬

今回登場のラブは 

北国「気仙沼」からやって来た子です。

初めてラブラドールを飼う方から

専門的な育成を任された次第です。

男の子ですから

立派な子に育ててあげたいですよね。

私がよく目にするある小学校の門の前に、

「やさしくかしこくたくましく」

と書かれた大きな看板が掲げてあります。

その看板を見るたびに、

う~ん なるほどな 

と、思ってしまうのです。

この言葉は、

子供を育てるうえでの原点のようなもの

と受け取っても良いのではないでしょうか。

優しい子、賢い子、逞しい子 に育って欲しい

と願うのは、

子を思う親の気持ちそのものを

あらわしているように思えます。

シッカリした身体のラブラドールを育てるために、

わたしは、冬の時期は特に、

魚を使ったスープ&副食物を与えています。

調理や食器洗いに手がかかりますが、

身体に良いものを食べさせてあげて

健康な子に育ってくれれば言うこと無しです。

この日は、鮮魚部の担当者に頼んでおいた

メカジキのあらを使ってスープを作り

食べてもらいました。

ところでわたしも、

シニアの仲間入りを果たしてからは

日中の栄養補給などに

特に注意を払うようになりました。

作業(ケンネルワーク)だけでも日に1万歩近くを歩くとなると、

腹が減って冷や汗をかく事態も無きにしもあらずです。

こうして、ときどき休憩を取り、

身体に良いものを摂ることにしています。

今日は、

バナナとアミノ酸(EAA+クエン酸+ビタミンC)を摂りました。

これで夕方(18時頃)まで持つでしょう。

気仙沼から連れてきてやく一か月

一度も不調を訴えることなく健やかに育つ若犬

若齢犬特有のある種の我儘も影を潜め

人に従おうとする従順さも、

ときどき 垣間見えるようになりました。



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M R I の話です

核磁気共鳴画像法

参考:ウィキペディア

わたしは もう何年も前に

「脊柱管狭窄症」の診断を受けました。

現代の画像診断は MRIの発達に伴って 正確に出来るようになりました。

患者(素人)の目からも、自分の身体のどこがどうなっているのかがはっきりと

判って(目視) 安心していることが出来ます。※治療は別として

  

私くらいの年齢ともなると

同じ病気で悩む多くの方が、治癒を目指して手術を(勧められて)選択する事例を

多く見かけますが、、、治って 快適なQOLを獲得した人はほゞ皆無です。

 某大学病院の医師は

@腰痛があるでしょう@足の痺れがあるでしょうと指摘し、

早期の手術を勧めてきますが、こんなきれいな画像がみれるのですから、

もっと酷くなるまで待ってみようとも思っています。

ずっと激しい運動をやって来た人間は、普通の人とは異なり

かなり痛みを我慢できる身体になっているので

腰に違和感が有ったり、年がら年中足がしびれていても、

手術をして改善が保証されないのなら、

このままでもいいや、、、と思うのであります。

しかし、注意はしています。無理をしないようにしています。

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せんだって、ある親しい獣医さんから

動物用のMRIの説明を受けました。

と 同時に、明らかに不具合のある犬のMRI画像を見せてもらいました。

しかし私は、

その不具合の説明や画像のもつ意味や鮮明度に納得がいきませんでした。

鮮明な画像、確実性を伴う診断、そして治療の方向性、

そんな内容を伝えて戴きたかったと 思うのでした。

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参考になれば、、、

大学病院(獣医科)による画像診断

北海道大学 動物医療センター

当部門では各種画像検査(X線、透視、超音波、CT、MRI)の実施および画像診断(読影)
を行っています。
あらゆる臓器・疾患を対象としており、画像から得られるさまざまな情報を各診療科に届け
ることで、病院全体の医療レベルを向上させる役目を担っています。
また、3D画像により安全な手術計画を支援したり、MRI-CTフュージョンにより放射線治療
をサポートしています。
各診療科の依頼に基づいて画像診断を行いますので、当部門を直接受診することはできません。
〇X線は2018年2月にDRシステムを、
〇CTは2015年9月に80列装置を、
〇MRIは2019年10月に3テスラ装置を導入したことにより、従来よりも飛躍的に画質が向上し、
診断・治療に貢献しています。
参考:https://www.vetmed.hokudai.ac.jp/VMTH/department/diagnostic-imaging/

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群馬前橋 登利平の特製ソースカツ弁当

ときどき これを喰うと

転ばなくて済みます。

冗談抜きに、

本当ですよ

 

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