淡き光たつ にわか雨
愛し面影の沈丁花
溢るる涙の蕾から
ひとつひとつ香りはじめる
咲く花の香りが
梅から沈丁花にかわる頃となりました。
まいにち送られてくるワンコたちの写真から、
今日は さいたま市に暮らしている
15歳のベッキーちゃんの写真をご紹介します。
元気な15歳を お祝いしてもらったベッキーちゃん♡
暖かいのでちょっとだけ
お散歩したら、、、もう爆睡(爆睡) ですって!
※この「ちょっとだけ」と言う言い回しに、
飼い主さんの並々ならない愛情がこもっていて、感動してしまいました。
冬の寒い時期は、特に高齢のワンちゃんの散歩に注意が必要です。
長い時間の散歩で低体温になってしまい、調子を崩してしまう子が多く
見かけられます。鼻をぐすぐすしていたり軟便気味の子は、細心の注意
を払って外出をするようにして下さい。
次の写真は 滋賀県から
ベラちゃんとビオラちゃんの元気な様子です~。
ひらりちゃんは
二頭の親代わりになったり、妹になったり、
お姉さんになったりと、
勉強やダンスのほかに大忙しの毎日なのだそうです。
トリプルスターのラブラドールたちは、
いっしょうけんめいに生まれてきた子たちです。
優しく素直で無垢な子たちを
どうぞ、愛情込めて、育てて欲しいです。
私たちの願いはいま みなさんによって叶えられています。
栃木県のドナちゃん
来月早々にプチワークショップを行います。
健康相談などが主なテーマになるでしょうか。
----------------------------------------------------------
ブリーダーの冬の仕事は
いささか、辛いものもありました。
しかし 今 春が来て
先が見えてきたものもあります。
ひきつづき労を惜しまず、頑張る所存であります。
☆栄養障害で戻された子
ようやく子犬(若犬)らしくなってまいりました。
発育期に十分な給餌と適切な運動(遊び)が行われませんと、どんなに
良い素材の子であっても健やかには育ちません。
動画の個体は生後八か月目に入った時点で体重23.8Kgしかありませんでした。
同じころの兄弟姉妹たちは平均して28Kg以上の体重が報告されていました。
給餌が不十分であると十分な栄養状態とは言えず、身体は勿論のこと、知能の
点でも発達が遅れます。
また無理に躾を行うことによって、その活発で明るい性格までもが捻じ曲げら
れてしまいます。
ラブラドールを飼うにあたって、まずブリーダーに飼育に関しての色々なこと
を聞くことや、飼育の注意点などを継続して確認することが大事であると思い
ます。