ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆生身の身体は、金属で出来た機械のようには治せない...

2020年04月24日 | 人と犬の健康を考える

COVID-19 の感染拡大が止らない...

それどころか、亡くなる人の多いこと。

陽性反応が出てからの自宅待機は、敢えて殺すようなものですよ。

日本全土が大変な状況下に置かれていますが、

最近は腹の立つ輩も彼方此方で目立ち始めて、気が滅入りまする。


粛々と シニア犬のリハビリに励む

※協力してくれるのは、ずいぶん前に拾い上げた猫二匹。

「相身互い」と入ったところなのでしょうか?

しかし猫の方が年上だけに、ものを良く判っています。

脊椎と、頸椎とに問題を抱えて、

片足の膝靱帯がほぼ使えない状態のシニア犬。

屋外でのリハビリの後に、力尽きてしまうようになることが多くなりました。

少しでも寒さの感じられるような日は、家の中でのリハビリが欠かせません。

かつては犬猿の仲だった犬と猫が、結構お互いを刺激し合って、生きています。

なにはともあれ、いつまでもいつまでも、面白おかしく生きて行って欲しいと

心から願っています(^_^)

 

骨髄炎になった家人

レスキュー犬が痙攣して、

慌てて手を差し伸べたKkoさんが

手の指を酷く噛まれました。

日頃から面倒を見ている犬でしたので、

まさか、噛まれるとは思わなかったのですね。

経験が浅いというか、修行が足らないというか?

別に差別をしているわけでは有りませんが、

まあ、女性だから仕方の無いところなのかも知れません。

気が優しいですからね????

然し、お後がいけなかったのです。

犬に噛まれたぐらいだからと、

家の近くの外科に診て貰いに行ったまでは良かったのですが、

ここが所謂ヤブで、オーソモレキュラーなどにかぶれている医者。

年寄り達のリハビリなどを大々的にやっているような新しい病院でした。

蜂窩織炎を発症し、幾ら経っても治らず、変なサプリメントを勧められる

事態に進行したのを機に、腹を立ててセカンドオピニオンを勧めました。

コロナもそうですが、医療の分野は少しでも道を誤ると、とことん(骨の髄まで)

しゃぶられてしまいます。

薬屋(大手製薬会社)とグル(若しくは手下)になっていて、病気や怪我を治せない

ヘボ医者のなんと多いことか。

埼玉手外科研究所=埼玉成恵会病院

と言うすったもんだがありまして、北里MC病院経由でこちらの病院にやって来ました。

我我は車利用でしたが、鉄道の最寄り駅はこちらの駅になります。(東武東上線)

レントゲンやらCTやらは済ませていましたので、MRIを撮って貰いました。

はい、立派な骨髄炎になっています。。。との診断。はや!!!

幸か不幸か、もう少しで骨を削り取るか指を切り落とすかの段階でしたが、

なんとかこのまま治りそうな気配とのことで、胸をなで下ろしたKkoさんでしたが...

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話は変わりますが、

下がだいぶ前のKkoさんの血液検査の結果です。

この結果を見て、二人の医者が全く正反対のことを言いました。笑

まあ、そんなもんですよね、町のお医者さんなんて...(-_-;)


ここで誰しもが気にして欲しいのは、

@BUN=尿素窒素の値29.3 と  (もう少し高いと良い=30以上)

@フェリチン(鉄タンパク)の値163.3です。 (もう少し高いと良い=200以上)

特に女性はフェリチンの値を最重要に考えてみるべきなのですね。

日本の女性の(老いも若きも)殆どの人が鉄不足の身体なので、健康とは

ほど遠い状態なのです。更にそういう女性はアルコールと甘いものが

大好き。(二点とも、身体にとってはとかわりがありません。)

それによって、色々な病気になったり不調を抱えていますが、医者は分

かっていても、何も言わずに、収入に直結する薬を処方するだけです。

※自己免疫疾患による難病の多くが、蛋白質不足/鉄分不足から来ています。

70歳を超えて血液検査の結果は、意図したものとさほど変わらぬものに。

70歳を超えた段階で、Kkoさんには意図的にタンパク質をたくさん摂って

貰うように勧めました。

そして、ある程度タンパク質が身体に充満しかかった頃合いを見計らって、

アデノシン三リン酸を構成するビタミン類を摂るように勧めました。

健康な身体は、摂ってはいけないものと摂るべきものを明確にしていけば、

自ずと出来上がります。

毎日食べる食べ物は、その理論から組み立てていけば、病気とは無縁なもの

になるのは自明の理と言えます。

数値的にはまだまだひ弱に見えますが、あと半年もすればKkoさんの心身の

健康度は、若い人達以上のものになるでしょう。

(ワタクシの言うことを聞けばの話です...)

※昨年の今頃、薬害による肺炎になった私自身は、一切の薬を使わずに短期間で

重い病気を克服しましたが、治療に協力してくださった若き医師(埼玉医科大学

高度救命救急センター・呼吸器内科医)は不思議そうにしていました...

私が口にしたのは、比較的多量のビタミンCクエン酸を多量に溶かした、手作

りのレモンジュースだけでしたから。

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桜が散って...

あっと言う間に山は新緑に包まれました。

犬達の遊び場、運動場は、草刈り作業などの仕事がたまっています~

 

草刈り作業に於いて、獅子奮迅の働きをしてくれるトラクター

愛機ジョンディア号の整備を始めました。。。

機械(内燃機関)を若く保つには、ほぼ一択で「丸山モリブデン」で決まりです。

ジョイント部に差すグリス、オイルに添加するモリブデン、燃料添加のモリブデン。

これが機械に必要なATPセット。

 

 

時間に追われて...

されど、タンパク質を重視した食事を。

シニア犬にも、良質なプロティン(45gm/日)と

ビタミン(E-200+A-10000iu+C-500+ナイアシン200mg)を。

◇Kkoさんに勧めた内容は

@プロティン30gm+EAA3gm ×4回/一日

@ビタミンE-400/B-50/C-1000/Fe-72mg/D3-5000IUほか

◇シニア犬のケアは、目を離さず...と言うところがキモになります。

◇特殊リハビリテーションの実務:特定の犬種には希にスイマーと呼ばれる赤ちゃんが
生まれてしまう場合があります。理由は兎も角、このベビーを普通の犬として生活させる
リハビリテーションは根気がいります。気持ちが折れないように謙虚に自分を保つことが
最重要になってきますが、ある種のスキルが求められます。

 

弊舎は、COVID-19による国の

緊急事態宣言の対象区域内に有るため、

只今、子犬の見学などへの対応は自粛しております。

※今回の子いぬ(牝のみ)をご希望される方へは

特別な対応(面会)を考えておりますので、

メールまたはお電話にてお問い合わせ下さい。

よりよい方法をご案内させて戴きます(^_^)

女の子のみが分譲可能となっております。

 

 

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2 コメント

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Unknown (ponkotsu)
2020-04-27 04:01:28
たまむらさん
ご心配いただきありがとうございます。
指先とは言え、水仕事をはじめとして不自由を余儀なくされてきましたが、だいぶ回復して参りました。
頑張って、完全復帰に努めます(^_^)
返信する
Unknown (たまむらゆうこ)
2020-04-26 16:39:54
やさしい、Kkoさん少しでも早く良くなりますように、お大事にされてくださいね。(*^▽^*)
返信する

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