天候は回復し今日は晴れ、風は有るも凌ぎ易い一日となりました。
仔犬達のトレーニングや、成犬達の運動を済ませた午後、二組のお客様がいらっしゃいました。
山梨県(河口湖)からは、はるばるバルト君が久し振りに顔を見せて、今日から10日間のショートステイです。
2月6日で満二歳になったバルト君。身体つきからは、伸び伸びと健康に育ったことが覗われます。
ご一家には初孫が。
男の子です
あれ~ これは、、、、。 典型的な仕草(盛んに頭を振っている)を見せたバルト君。
すぐに耳を見てみると、、、、少し重くなった「外耳炎」である事が確認できました。
さっそくオーナーさんへ、滞在中の治療の事などをお伝えしました。
※一両日様子を見て、場合によっては動物病院へ行かなければならない程度の外耳炎に思われます。
さいたま市(旧川口市)からボニーちゃんがやって来ました。
良い機会でしたので、来る早々に「呼び戻し」トレーニングのやり方をレクチャーしました。
※ロングリードを使っています。
人気のまばらな広い公園に行ったら、ロングリードを使って色々なトレーニングが出来ますね。
中でも、「呼び戻し」のトレーニングは確実性を高める為にも必ず行ってほしいトレーニングです。
色々なシチュエーションを想定してみて、希望通りの結果が得られるようにトレーニングすることが大事です。
※飼い主さんは体調の理由からマスクを着用していますが、こういう日は「指符」(ジェスチャー)を使って
意思を伝えることに心掛けると好いですね。
※言葉による「命令」は声符・コマンド=手を使った「合図・指令」を指符と言います。(訓練用語)
ボニーちゃんのオーナーさんからは、冬場の健康維持(例えば、鼻の色を黒く保つ
秘訣等)に関しての具体的な質問が有りました。
※鼻の色が変化するメカニズムと、予防の方法(黒さを保つ方法)などをアドバイスしました。
※鼻の色は健康度を占う意味でのバロメーターですから、愛犬の健康を想う飼い主さんは気になるのですね。
ツグミ 愛すべき冬から春の鳥 この辺りには沢山のツグミが生息しています。
◇トレーニングを終えて、犬達を囲んで暫しの語らい。
美味しいパンと、乾いた喉には温かなコーヒーが、、寛ぎの時にヒバリの声が色を添えてくれました。
◇ラブラドールの飼育に大事なことは、「躾け」と「健康管理」の両立ですね。
どちらが欠けても健全なラブラドールは成り立ちません。
大きな体の犬ですから、愛玩犬を扱う様な考え方では度々「曲がり角」がやって来てしまうでしょう。
曲がり角では思い悩まず、そして独りよがりにならずに、専門的知識を持った(人柄に優れた)トレーナー等
に相談することが、愛犬とともにまっすぐに歩ける早道です。
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◇カレンダーにご注意 Triplestar Labradors Calendar トリプルスターの予定表です。
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