未明の頃までは
かなりの雨量で降っていました。
風もあり、雷も鳴って、、、
こりゃあ、犬達の運動は見合わせかなと思ったものです。
然し 時が経つにつれて天候は回復し
犬達を遊ばせることが出来ました。
自分のような零細ブリーダーは
何から何まで一人でやらなくてはならず、
雨風のせいで何も出来ない日があると非常に困ります。
今日 運動をさせられなかった個体が、
明日になって運動をさせられるとは限りませんから、
全体的にみた育成に支障が出てしまうのですね。
なにはともあれ、今朝は、育ち盛りの二頭の牡を
十分に遊ばせられて(運動させられて)、肩の荷が降りました。
因果を含められて、
二頭の異なる資質の牡は
夫々の みになるような運動が出来ました。
気温湿度にも依りますが、
限界近くまでの運動を行った個体は、
二三日は休ませます。
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ラグビー選手の脚を見てみよう
先だって犬の脚作りのことを書きましたが、
...こう言うことです。
参考のために少しばかり縁のある(勿論ファンではあるが)
キャノンイーグルスのFacebookより画像をお借りしてきた。
走ることが命であるバックスの選手の脚です。
一見 華奢なように見えませんか?
サッカー選手の脚とはやや異なりますね。
ポジションが変わっても。。。
見て下さい、同じような脚の形をしていますね。
更に 下の画像も参考にして下さい。
ラグビーというスポーツに適した脚を突き詰めていくと、
こう言う形の脚になるのですね。
人間の場合も、パフォーマンスにスピードを求めると、
セカンドサイ=アキレス腱と下腿三頭筋が接続する辺り(Second Thigh)
の強さが非常に大事なものになってきます。
ただただ、筋肉を鍛えて(ワークアウトし)見かけの筋肉を
ゴツくしても、ラグビーには使えない脚になってしまいます。
ラグビーというスポーツでは、瞬発力と、スピードに溢れた
パフォーマンスが可能な脚が求められるのですね。
作業犬(猟犬)であるラブラドールの場合も、
同じような(筋肉の)要素が求められるので、
オールラウンダーの理想的な身体(脚)が出来上がるのです。
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人工交配のための器具を作成してみる
過日 別の犬種のブリーダーと会話する機会があって
人工交配に話が及んだ。
自然交配が難しい犬種(主に体型的な要因)と言うことで、
仕方なく人工交配を多用しているとのこであった。
自分が交配を行う場合、ほぼ90%のペアは自然交配による。
然し、事情があって自然交配が難しいと思われる場合や、
確実に交配を成功させたいと考えたときには、
先ず始めに意図的な人工交配(受精)を行う様にしている。
※日を置いて二回目の交配は、自然交配を行う。
この形式での人工授精用の器具は、30年前頃に考案され
人工交配に適しているのでずっと使っています。
自分は、頻度高く繁殖を行わないので、
安全と衛生を考えて
器具は一回一回、作り直すことにしています。
作り直す度に少しづつの改善が出来て、
シンプルでいて、信頼の出来る器具が出来上がりました。
※ラブラドール種に限らず、この機材を用いた人工授精の精度は
今のところ失敗もなく100%良い結果が出せています。
今日は 昼に 「楓」に行って
Kko さんの誕生祝い!!!
冷酒に口をつけ
天麩羅と蕎麦を楽しんだ。
Triplestar Labradors Calendar
トリプルスターの予定表です。
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