小寒が過ぎても、
温かな日々が続いていますね。
スモモもモモも
モモのうち(^_^)
朝のケンネルワークから帰って
30分間のストレッチを行なった後に
ず~っとパソコンと向き合っていました。
二時間が経つと「お知らせ」があって、
『入力が長時間になっています、
この辺で休みませんか...』と。
背筋を伸ばしゆっくりと立ち上がり、
肘を水平にあげ肩をぐるぐると回し、
かたくなった筋肉を解します。
両こめかみのあたりが、
す~っと楽になるのが判ります。
今日は、あと二件、
相談のあったメールに
返事を書かなくてはなりません。
暮れから続くかなりのハードワークですが、
頑張れるだけ好いのかも知れません。
年末から年明けにかけては、
ず~っと、栄養のバランスについて
勉強し直しています。
人の身体の不調は、
それまでの栄養バランスを見直し、
足らないものを補充してあげるだけで、
かなりのレベルまで改善できることが
進歩的な医師達によって実証されています。
では、それをワンコに当てはめてみたら
どうなるのだろうか???
おなじ生き物なんだから、
同じ様な結果が
期待できるのではないだろうか???
いかにも短絡的な思考と言えば
言えなくも無い。
そんな単純な動機から、
幾つかのことを実際に試してみると、
やはり、想像通りの結果が出るので
面白いなぁと思う昨今なのです。
○○ちゃん、
今日は爪を切るよ~
爪の、「つ」と言った瞬間、
緊張してしまう○○ちゃん。
昨年からステイ中のこの子には、
栄養療法と運動療法の二つを
試しています。
結果は見てのとおり、良い方向に
向かっています。
栄養療法の手法は至ってシンプルなもの。
①フードの量をギリギリまで減らし、
プロティンによるタンパク質の多量摂取
及びアミノ酸(グルタミン&EAA)の適量摂取。
これを一ヶ月間続けた後に... (炭水化物制限)
②不足していると思われるビタミン類を
サプリメントとして与えてみる。
徐々に、ビタミンの種類と量を増やしながら、
軟便になるか否かを限界点として、
さじ加減を慎重に行なってみました。
結果として(数種類のビタミン/ミネラルを与えた結果)、
@姿勢良く(本来のバランスで)歩けるようになった。
@立って歩く時間が長くなって、座り込む機会が減った。
@白内障のような瞳に白い濁りがあったが、消えて澄んだ瞳に変わった。
@両目の涙点が脂で塞がり、涙焼けを起こしていたが、改善された。
@免疫の変化をみるために敢えて残しておいた疾患が、治ってきている。
@精神的に落ち着きが出てきて、寝姿に余裕が生まれた。(寝返りがうてる)
痛みや違和感が消えて、身体が楽になった結果の表れと言えます。
他にも大きな改善点が幾つか見てとれますが、
まだまだ、我が家の同じ年齢の子に比べたら、
劣るところが多くみられて、更なる改善目標の
一つになっています。
ワンコに効果があるのなら...
ニャンコさんには、どうなのよ???
身体の大きなワンコは比較的易しく考えられるのですが、
身体が小さくて、野生の部分の多く残ると言われている
ニャンコさんには、さじ加減が難しいところがあります。
ですが、足らないと思われる栄養素を足してあげると、
毛のつやや太さ等の見た目が、すぐに変わるのが判ります。
面白いのは、性格までが温厚に変わるので、面白いですね。
運動療法には、
ご褒美がつきもの。
今日は、
新鮮な豚のレバーと心臓を仕入れてきました。
レバー(肝臓)は、
シッカリ煮た後に乾燥させてから燻煙します。
ワンコはこれが大好きですね(^_^)
これさえ有れば、なんでも言うことを聞いてくれます。
ハツ(心臓)は、
筋肉のかたまり。
やはりよく煮た後に、
小さくカットしてご褒美として用います。
タンパク質の補給にもなるので、
保褒美としては、ケチケチせずに、
多量に与えることを心掛けています。
ワンコに野菜は一切不必要!!!
新鮮なラディッシュが手に入り、
これはサラダとして、人の口に入りました(^^;)
決算処理で疲れの見えるKkoさんに、
新しいアミノ酸とビタミンを飲むように
すすめました。
然し、元気が出すぎてしまって、
ワタシに対しての、
語調が強くなるのが玉に瑕と申しましょうか...
痛し痒しなのであります。
お知らせ
令和二年の新年会は
一月19日(日曜日)に行ないます。
みなさま奮ってご参加下さい。。。(^_^)
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