びゅ～～
カラリと晴れ上がりましたが、風の冷たい日となりました。
こんな日は花粉対策をシッカリとしなければ、「花粉症」持ちは
大変な目に有ってしまいます、、、。
最近のテレビ（報道番組）を見て、「大気の汚染」が物凄いんだなぁ～～と思いました。
少し前に、都会に住む方の車の汚れの事で話したばかりでした。
いまは都会の空気ばかりでなく、他所の国から降って来る（飛来する）チリやホコリによって
自然豊かな地方の空気まで汚染されているんだそうです。
ポンコツの花粉症のぶり返しは、そんな「汚い空気」が原因だったのですね～。
鉄道の街を
散策しました。一人で。
◇例によって今日も忙しない一日でした。
スワンがメンバーに加わっただけでポンコツの仕事は限界までに増えてしまいました。
ＰＣの前で行う仕事は、シューチューしていないとサッパリはかどらず、手戻りばかりで（頭は）キレそうです。
子犬の観察やお世話をして気持ちが十分に落ち着いたところを見計らって、メールで寄せられる「相談」事にタッチしました。
そうしないと返事が「ぞんざい」なものになってしまい、回答が解凍してしまいますから大変なんです～。
◇相談内容は、愛犬の「健康」の事と「躾け」（トレーニング）に関してのことが殆どです。
真面目すぎて間が抜けている質問や相談には変な癒し効果が有りますが、深刻さに気付いていない相談等にはドッキリさせられ
、回答までに数日を掛ける事になってしまいます。
◇健康と躾の両面から、「散歩」についてのご相談が一番多いでしょうか。
散歩と言う言葉からはとても気楽な印象を受けます。事実ひとりきりでする散歩は、その人流の仕方でリラックス出来る効用が
あります。人は皆「気分転換やリラックス」の為、中には「痩せる為」にと言う目的の為に散歩しているわけなんですね。
処がそれにＷａｎが加わると、散歩の様相は一変して、人によっては物凄い「苦痛の作業」となっている事も少なくありません。
人はＷａｎ（犬）との散歩に何の目的を持っているのでしょうか、、、、、？
◇一歳未満のラブラドール種の散歩は、生涯の「健康」や「行動」を左右する位大切な作業です。
ラブラドールが我が家に来て（おおむね65日齢位でしょうか？）、人の言う事を聞いて「アスワリ」や「マテ」などが出来ない内は
散歩に連れ出すことは止めた方が無難です。「一理」もあれば「百害も千害も」有ることを肝に銘じておいた方が良いでしょう。
飼主さんについていえば、正しく愛犬をハンドリングする技術を犬のトレナー等から十分に教わってから、散歩についての目的
意識を正しく持って、初めて愛犬を外に連れ出す事が可能と言えます。
ラブラドール種は小型の愛玩犬と異なり、ハンドリングには子犬の頃からある程度の力と技術を要求されます。
肩の力が抜けて、恰好い良いスタイルで散歩できる
様になるには、僅かな投資も必要なのだと言えるかもしれませんね。
◇散歩には、Ｗａｎにリードを付けて行います。（どんなに言う事を聞く犬であっても、公共の場でのオフリードは許されません。）
リードの役目はＷａｎを係留するのが目的ではなく、人の意思をＷａｎに伝える為にＷａｎの首に優しく巻くという考え方が有ること
を考えてみましょう。身体に付いている腕、そして腕の延長線上にあるのがリードなんですね～。いかに軽く力を入れず、ラブラド
ール種の美しい身体の部分（ネックライン）を惜しげもなく魅（見）せられるか、ソコがとても重要なところです、、、、。
◇一歳を過ぎて、心も体も十分に成長するることが出来たＷａｎは大手を振って何処にでも「散歩」ができます。
その頃の飼い主さんにとって、愛犬のハンドリングは「おてのもの」になっていることでしょうから、、、。
嫌味の無いスポーティな格好で、颯爽と愛犬をハンドリングしてみましょう。犬に全く興味の無い人でも、あなたとあなたの愛犬を
振り返る事間違いナシです！カッコイイー！！
犬を伴っての散歩の目的に、「自分や犬を見て欲しい」という要素が有ることを、犬を飼う人は忘れてはいけません。
◇ベスは婆さんになってもカクシャクとして艶やかです。そうなることを願って、子犬の頃からそうなる様な育て方をして来たからです。
勿論、彼女自身もそう言うスタイルが自身に合っている事を認識していて好きなんです。
若い牡犬達に気にされ、慕われ、チヤホヤされて、、ポンコツには羨ましい限りです。
◇犬を作ると言う事、それは難しい事ではありません。
あなたのパートナーがあなたのもとに来た時から、正しい知識を持って犬種を理解する事です。
あなたのＷａｎのどこが美しいのか、どこが優れているのか、どんなＷａｎに育て上げたいのか、、、、。
「花の命は短くて、、、、、、。」あなたが逆立ちしてもあなたのパートナーは１４～１６年しか生きられません。
爺さまや婆さまになってから、オタオタ嘆く前に、しっかり学んで健康で幸せなＷａｎ生をおくらせてあげて下さいね。
◆人も犬も「裸の状態」が一番美しいものです。
犬は、手をかけていれば人ほどに体形を崩す事はありません。
美しく育てられた（作られた）犬は、ヌードでいる事が一番似合っています。
変な物で飾り立てたり、安物の薄っぺらを着せないで下さい。くれぐれもお願い致します、、、、、。
皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます～。
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