

このたびの大規模災害により被災されました皆さまには、心からのお見舞いを申し上げます。
一日も早く復興が成されますよう、、、心からお祈り申し上げます。頑張りましょう、応援します!
昨夜は牛になるのを覚悟で、夕食後すぐに横になって寝てしまいました。
出産まじかのサリーの体温の変化が、どうも怪しいとK子さんが言います、、。
未だ予定日には早過ぎると思うのですが、横に張った大きなお腹を見るにつけ心配になりました。
何が有っても零時には目が覚めるようにと、8時過ぎに床に入ったのでした。

零時半起床。
鶏ガラと豚足のスープを其々別の鍋で作り始め、明日からのトレーニング用のレバーを切りました。
もう寒波は戻らないと或る気象予報士が言っていました。
スモークまでしてあるとはいえレバーは痛み易く、長い間冷蔵庫に寝かせておくわけにはいかない季節ですね。
一回一回早目に使い切ってしまいたい為、いつもより多目に切り分けてタッパーに仕舞いこみました。
↓写真は、切り落とし(かたちの整わない端っこなど)のレバー。もちろんいい形に切ったものと、味はかわりません。
日常の生活の中でご褒美として使います。
眠っている犬達よりも夜行性の猫の方が匂いを敏感に嗅ぎつけ、食べたいよ~と鳴き出します。
我が家の猫たちは、犬達の食べるものは何でも食べ、中でもレバーは犬達以上に大好物です。
かくして犬達同様に、ぐにゃぐにゃしていますが、スワレ・マテ・チンチンくらいは容易く出来るようになりました。
まったく面白い猫達です。

※塩分抜きが上手く出来れば、真空パック入りのスモークレバーを使った方が生レバーを調理して作るより経済的です。
これからの季節は、腐敗に気をつけて下さい。表面がぬめるようでしたら廃棄処分にして下さい。犬も、稀にお腹を壊すこと
があります。
スープが出来上がって、二つの鍋を屋外のコンクリートの上に出して冷まします。
飼育室にテーブルをセットして、子犬達のグルーミングを行いました。
さっき切ったレバーを早速につかいます。

一番大事に育てているマリア。
顔も身体も結構良くなって来ました。
ショーに出したい気分になるタイプです。
頭も良いし、月齢を感じさせない落ち着きがあります。

問題児ルーシー。
何人も希望された方がいましたが、、、、普通の飼主さんが飼うには多分無理だったでしょう。
現在じゃじゃ馬馴らしと言ったところ。ピッピやマギーに毎日鍛えられて、随分とおとなしくなって来ました。

でも、テーブルからケージの上に飛び移るなんてことはルーシーにとってはお茶の子さいさい、、、、暫くのあいだ遊ばせて
おきました、、、。

濡れタオルで、顔から始めて全身を拭いてあげます。
一日二回、給餌の後に必ずやるといいでしょう。スキンシップ効果大です。
しかし忙しい我が家では、残念ながら一日一回出来れば良い方です、、、、、。

以前の挑戦的な顔付きから、だんだんと柔和な顔付きに変わってきました。
「みにくいあひるの子」的なこんな子は、意外にも大成することが有ってなかなか手放せないものです。

116日目の身体、先ず先ずでしょうか。
体重は、ロジャー17キログラム・マリア17.2キログラム・ルーシー16キログラムでした。
すこし軽めの状態でしょうか?

ロジャーは本当に温厚な気性をしています。
三頭の兄弟共に、牡は人懐っこい性格を見せていました。
西宮に行ったサーブ、長野に行ったハル、それぞれどうしているでしょうか?
そろそろ春向けの「飼育に関してのお知らせ」を流さなくてはならない時期です。
今日こそ頑張って、書いてみましょうかねぇ、、、。


サリーは万全の態勢で見守られています。
週が明けて予定日となりますが、、、、どうも、早めに出て来そうな気がします。

◇記事は書きかけです。
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節約しましょう「節約術365」
被災地ボランティアを考えている方へ「助け合いジャパン」
今すぐ必要な「義援金」の送り先は「日本赤十字社」
ボランティア・NPO 活動支援の為の募金は「中央共同募金会」
SMC原発(放射能)関係情報サイト
災害時のペット対策「横浜市」
動物救援活動・義援金・ボランティア
被ばく・放射線医学総合研究所
被災地・被災地における感染症への注意
◆私達には、このたびの大災害で被災した犬達をお預かりする用意(収納準備)があります。
○被災された方で、避難所生活や仮住まいの為愛犬と一緒に暮らせなくなって困っている方がいらっしゃいましたら、無期限でお預かり
させて頂きます。
○飼い主家族とはぐれてしまい、保護されている犬達を無期限でお預かりする用意があります。
※全ての被災犬が対象です、犬種は問いません。現地までお引き取りに伺います。
※皆さまからの情報を広く求めておりますので、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。
里親さんを探しています
対象犬1:推定二歳(ラブラドール種♂保護犬)=お陰さまで里親さんが決まりました。
対象犬2:推定三歳(ラブラドール種♂保護犬)=約18カ月ほどのリハビリが済んでいます。走ったりは出来ますが、短時間に限ります。
大型の体躯ですが、関節を保護する為に体質改善を施してあります。気質は温厚で、臆病なところはありません。
1と同じように、過去に比較的重度のPTSD(Post‐Traumatic Stress Disorder=心的外傷後ストレス障害)がありました。
室内飼育を希望します。
※二頭ともに去勢済みです。室内での排泄の躾は行ってあります。むやみに哭いたり、散歩の時にリードを引っ張ることはありません。
※受け入れて頂いた一年間は、ワクチン接種・フィラリア予防薬(六ヶ月分)・ロイヤルカナン成犬用ドッグフード(6袋)を援助させて戴き
ます。
また飼育相談などに関しては、生涯において随時フォローをさせて戴きます。
皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
今年も昨年同様に、ポンコツ犬舎に起こる様々な出来事を中心に書いてまいりたいと思っております。
ブリーダーと言う立場上、書かれる記事の中に一般の皆さまには理解できない内容もたまには有るかと思いますが、長い目で
読まれ、温かな目でブログの主旨を正しくご理解いただければ幸いに存じます。
ブリーダーの毎日は、みなさんが思っている以上に遥かに過酷なもので、ついつい言動も顔付も険しくなる時があります。
しかしブリーダーの元に暮らす沢山のラブラドール達は、毎日変わらず皆一様に幸せに満ちた顔付きをしています。
そんな笑顔のラブラドール達に学び励まされ、動けなくなるまでラブラドールと共に歩んで、好い顔つきになれたらいいなぁと思う
毎日です。四季折々、日々犬舎に巻き起こるドタバタを、拙い文章でこれからものんびりと綴ってまいりますので偏屈な作者(ブリ
ーダー)の奇妙なブログですが、今迄以上に気楽に覗いて頂けましたら幸いです。
「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてるように努力いたします。
ご質問やご相談は此方まで ⇒ lab@triplestar.jp