出産後まるまる一週間が過ぎて。
まあ、母子ともに良い状態にある。
さすがに初産とあって、二三日はナーバスな様子がうかがえましたが、
自分だけで頑張るのではなく、介助する人間の言うことを聞いて、任せれば
良いのだと言うことが判ったようです。
そこからは落ち着きも出てきて、
一丁前の母犬らしい振る舞いが出来るようになりました。
だんだん赤ん坊が、愛おしくなってきた様子。
新米の母犬に育てられている割には、成長の早いベビー達。
これには、Kko さんの、スパルタ哺育の効果も大なのでしょうね。
母犬も本能だけではなく、其処はこうで、此処はああで...と口やかましく
人間から指導を受けた方が、哺育も早く上手になることは歴然としています。
まったくの母犬任せでは、子犬はよく育たないと言うことです。
このところの気候は寒暖差が激しく、
育児室の空調にも気を遣います。
今回の母子達には、室温27.5度/湿度38%がベストの状態と思われますが、、、。
出産時は、介助役の人間の方がヒートアップしてしまい、
室温を低く保ったせいか、
はたまたいきみを促すために何回となく母犬を屋外に出す機会が多かったせいか、
出産後の母犬はやや下痢気味でした。
※胎盤を多量に食べたと言うことでも無かったので、単純に止瀉薬を与えてみました。
紀文のはんぺんが好きな母親なので、はんぺんを切って中に薬を忍ばせて与えた。
お産の後は、
自分もKko さんも、数日間は殆ど不眠不休の状態が続く。
朝一番(時には深夜)と、昼と夕食後に EAAを摂ることにした。
これは効いた、
これとカフェインの組み合わせは無敵なようにも思われる。
冷水350~400cc
フレーバー入りEAAを5.0gm
クエン酸を3.5gm
好みで蜂蜜水があれば30ccほどプラス
※氷を入れた水筒に入れて持ち歩いても良い
喉が渇く前に飲むことが大事です。
出産だからと言って、
他の犬達の運動を疎かにするわけにはいかない。
老体の錆び防止もかねて、
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を飲みつつ
成犬達の育成に励む。暫くジムワークはお休みだ。
間もなく三歳の誕生日を迎えるララと遊ぶ。
Triplestar Labradors Calendar
トリプルスターの予定表です。
A happy 10th birthday to JAKE !!! DOB 2010/09/26
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