12 Jul
今日も朝から、とても蒸し暑い日!
しかし、ワン達は総て元気!
サマーシーズンとあって、里帰りのワン達がいます。
だぶ付いた身体で入舎して来ても、数日間で引き締まって来るのが面白いです。
さてと、今日は「川遊び」のご報告第三弾です。
周りに他の犬がいたり、人が遊んでいたりする場所ではオンリードが常識ですが、ロングリードの活用で川遊びも楽しさを増します。(犬嫌いの人でなくても、犬にリードが付けられているだけで安心するものです)
流れのある川でロングリードを使う時は、リードのはらみに気を付けましょう。
水の中でリードが強く引っ張られると、犬は嫌がる傾向を見せます。
あらかじめ、リードをまとめて岸辺に置きます。人は犬の上流に位置する様にすると、伸びたリードに絡みません。水が初めての犬には、強制は禁物です。
好きな玩具などで誘って、犬を水に慣らします。流れの無い所や、流れの緩やかな処で始めると良いでしょう。
足が川底を離れると体が浮きます、この時が一番肝心な時です。無理をせずに犬が浮く事に慣れるのを待ちます。
体が浮くと、自然に足を動かし、まさに「犬掻き」を始めます。どの犬も「犬掻き」は上手なものです、、、?
最初は無理をせず、近場で時間をかけてユックリと遊んで上げて下さい。
其のうちに、他の泳ぎの上手な犬に誘われたりして、沖に出る様になります。
生まれて始めて川に入る犬も、水遊びの楽しさが判って来たようです。
一旦、川で遊び始めたら、呼んでも中々戻って来ない、川好き(水好き)の犬に変身するのはもう真近かでしょうか、、、、、。
水辺で愛犬を遊ばせる場合、綺麗な水質の海や川を選んで下さい。最近では犬と泳ぐのに適した水質の川や海辺は本当に少なくなりました。
犬を遊ばせる人は「ライフジャケット」の様なものを着用していると、かなり安心できます。犬にもしもの事があっても心強い限りです。
犬にとっても、人にとっても水中での遊びは思いの外体力を使います。又冷えによっても体力が消耗されます。休憩を十分に取る事と、食後すぐの水遊びは控えましょう。
水にふやけた「肉球・ボール」は衝撃に弱く、切れたり、ささくれ立ったりしやすいものです。歩かせる足場に気を使って下さいね。
水遊びを楽しんだ犬を収納する場合、タオルドライを行ったり、十分時間をかけて被毛を乾かして下さい。すぐにバリケンなどに入れなければならない時は、1~2時間後に一旦出して身体を拭いてあげると良いでしょう。体が蒸れると、発疹や細菌感染を引き起こしますのでご注意下さい。
水遊び、とっても気持ちよさそうですね!
今年の夏は我が家もワンコと「水遊び」が目標です。
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