錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

プリプリに育ったオオスカシバ

2016年07月01日 | 昆虫・植物
強制採卵したオオスカシバの幼虫がプリプリに育ってます。
って、言うか・・・
既に1匹は蛹化してるんだけど、その3匹を育てるために新たな幼虫が餌替えの度に増えていき、今では小さな幼虫が十数匹にまで増えちゃった。
まぁ、こいつは嫌いじゃないから良いんだけど・・・・

そして、こちらは模様が無いタイプの幼虫。
黒かったり、茶色かったり・・・
緑だったり、ラインが入ってたり・・・・
このオオスカシバの幼虫って、いろんなヴァージョンがあって面白い。
これが成虫にも現れるのであればコレクションしても面白いんだろうけど、幼虫のタイプは違っても羽化してくる成虫は全く同じですからねぇ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メダカの学校が・・・

2016年07月01日 | 魚(海・淡水)
今日の福岡南部地方は朝から晴れていたものの、次第に梅雨独特の雲が西からやってきて午後からは曇り空へと変わりました。
そんな貴重な晴れ間・・・
いや、雨さえ落ちなければ、そんな天気を見計らうように、あちらこちらの田圃で田植えが行われています。

そして・・・
その田圃へと繋がる水路ではメダカ?
いえいえ、カダヤシが群れ泳ぐ「カダヤシの学校」が見られます。
昔は「メダカの学校」だったんだけど、今では外来種の「カダヤシの学校」だもんなぁ・・・
すくって餌にしようとしても、こんな時に限って、このカダヤシを食べるようなヤツって飼ってないしなぁ。
そのうちに餌にしてあげるから、それまでは、そこで泳いでおきなさい。(笑

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シロオビクロアゲハが蛹化

2016年07月01日 | 昆虫・植物
シロオビアゲハとクロアゲハのハイブッリッド、名付けてシロオビクロアゲハの幼虫が無事に蛹化してくれましたぁ。
幼虫の頃もシロオビアゲハとクロアゲハ、双方の特徴をもった模様でしたが蛹の形も同じような感じですね。
後はシロオビアゲハとモンキアゲハでペアリングさせた幼虫たちが難なく蛹化してくれる事を願うばかりです。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タンクの水落とし

2016年07月01日 | 魚(海・淡水)
今日の福岡県南部地方は朝から天気が良かったので久々にアリゲーターガーが入ったタンクの水を落として水替えをしてあげました。
と、いうのも・・・
雨が降る日にお外で水替えなんて事はしたくなかったので、そのまま放っておいたら水がメチャメチャ汚れてたって分けなんですよぉ。
しっかし、こいつらは何時見ても大きいんだけど画像じゃ上手く伝わらない。
と、言う事で今日はタンクの底に用意された仮穴(手印)を一緒に写してみました。
この円の直径は12cmなので、おおよそのサイズ(体長)が分かるかと思います。


そして・・・
タンクの脇にあるコクサギの隙間から腕を差し込みバルブを閉めようとしたら右肩付近に電気のような痛みが走った。
ん?
この覚えのある痛みは・・・ やられたぁ。
そう、そのコクサギの葉裏にはイラガの幼虫が付いていたのです。
もちろん、イラガの幼虫は直ぐに、この世に存在しないサイズにまで足裏で擂り潰してやったけど刺された痛みだけは残ってしまいました。
しかーし、ここは蛾を飼育しているCherryですから、その後の処置は慣れたもので、今では多少の腫れはあるものの痛みは完全に無くなりました。
これからの季節、みなさんもイラガの幼虫には十分に注意しましょうね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絶対に諦めない

2016年07月01日 | 昆虫・植物
最近、多くの若者たちに足らないものは「絶対にあきらめない」と言う気持ち。
ネットをググって思わしくなければ直ぐに諦める・・・ そして、何一つアクションを起こそうとしない。
だから好きな相手にも告らない。
恥ずかしい?
それとも、フラれるのが怖いから?
本当に、それで良いのかなぁ?
そんな半端な中で限りある時間を過ごしていると後々、自分自身が後悔しちゃうよ。
人生、一度っきり。
押して、押して、それでもダメなら手法を変えて押す。
仕事(学業)も恋愛も全く同じ、やるだけやってダメだったら、早く気持ちを切り替えて新たなステップへと踏み出す。
まぁ、前置きが長くなっちゃったけど、このジジイも諦めないんだよねぇ。
しつこいだけかも知れないけど・・・
だから、またナガサキアゲハの♀を採ってきた。
そう、またモンキアゲハとのハイブリットを企んでいるんですぅ。
こんな半病人の死にかけたジジイも頑張ってるんだら、若者たちも頑張れ!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィカスの鉢上げ

2016年07月01日 | 昆虫・植物
今年の5月5日にクワ科のフィカス・ウンベラータを取り木するために皮を剥ぎ、湿らせたミズゴケを団子状に押し固めて乾燥しないように上からビーニルを被せていたんです。
それから約2ヶ月。
ミズゴケの中に発根した根っ子がギチギチになってきたので、今日は親株から切り離す事にしました。

乾燥防止のビニールを剥ぐと、根っこが・・・・
皮を剥いだ際に塗布していた発根促進剤(ルートン)のおかげかなぁ?
おまけに巻いたビニールにも根っこがガチガチにくっ付いてて剥ぎ取るのが大変。

それを団子状のミズゴケを解すことなく、そのままダイレクトに植木鉢へ・・・ ポン!(笑
で、その上から培養土を入れて水締めをしました。
あっ、もちろん緩効性の肥料も少しだけ鋤き込んでますよ。

はい、これで親株を含めてフィカス・ウンベラータが3鉢に増えましたぁ。
でもぉ・・・
「そんなに増やしてどうするの」なんて、また嫁から怒られそう。
って事で・・・
誰かさんの玄関先にでも、こっそりと置いてピンポンダッシュして帰ってこようかなぁ?(笑

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニイニイゼミ

2016年07月01日 | 昆虫・植物
早いもので、今日から7月。
今年も折り返しの月を迎えましたね。
そして、昨日の午後からは、ここ福岡南部地方は4日ぶりに晴れて、ふと見上げると青空の中で着陸態勢に入ったBoeing 737の姿がありました。

そして・・・・
そんな季節という事もあって、昨日は夏のような陽射しを受けてサクラの木でニイニイゼミが鳴いているのを見つけました。
いや、鳴き声だけなら先月の26日も聞いてたのですが、これが何処で鳴いているのやら、さっばり分かりません。
画像でもあれば、このブログにもUPできたのですが、鳴き声だけだったので「お前の空耳だろう!」とか「老化に伴う耳鳴りだよ!」なんて、いろんな事を言われそうじゃないですかぁ。
だから、その当日はUPする事を控えてたのですが、昨日は証拠の画像が撮影できたので堂々とUPしちゃいました。

しかーし、それと同時に、こんなモノもあったんですよぉ・・・・
そう、アブラゼミの羽化殻。
って事ては、これからニイニイゼミに混じってアブラゼミも鳴き出すって事なんでしょうね。
Welcome to Summer!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする