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そう、これはカラスウリの花です。
大抵は一夜花として終わるのですが、何を間違えたのか中には夜が明けても咲いている花もあるので「あっ!この花には見覚えが・・・」なんて言う人もいらっしゃるかも・・・
そして、この花は秋に入る頃になるとスイカに良く似た模様の実がなり、それが晩秋の頃になると真っ赤に染まって人々のを引きます。
今年あたりは、以前にも、このブログにも登場したオオモモブドスカシバの幼虫が入った虫コブでも探してみようかなぁ?
あっ!それはそうと・・・
このカラスウリの種は一寸法師の昔話に登場する「打ち出の小槌」に似ていることから富を産む縁起物として財布に入れる人もいるらしいので、興味がある方は秋になったら探してみられては如何でしょうか。
ただし・・・
このカラスウリの実はミバエの幼虫が中身を食べちゃうので、その種を得るには、それなりの運ってやつも必要になりますけどね。