錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

EHEIMの2215が復活

2016年07月25日 | 魚(海・淡水)
今日は、先日取り寄せたEHEIMの2215用のインペラーなどを組み直して復活させる事にしましたぁ。
なーんて言っても、ここではインペラーの中心にスピンドルを挿し込んで、その上下に付属のラバーを取り付けただけの簡単な作業。

それを濾過槽から取り外したモーターヘッド部分の裏側にある穴へと挿しこんで・・・・

続いて、赤丸部分にカバーの先端を挿し込んでカバーを閉じます。

カバーを閉じれば、こんな感じでスピンドルのラバー部分だけが飛び出しています。

そこへスピンドルに挿したラバーをストッパー(パーツ名=スピンドル受け)の中心に入れるようにして取り付けます。


後は、そのストッパーをオレンジの矢印方向へスライドさせるよに回すと黄色の丸で止まり、白の矢印部分でストッパーが固定されて、インペラーの交換が終了します。

ここからが薬局での取り扱い商品であるワセリンの登場です。
濾過槽とモーターヘッド部分から水漏れをする場合は、慌ててOリングを交換する前に、これからの手順を試してみては如何でしょうか?

ワセリンを綿棒の先に乗せてモーターヘッドのOリング部分に塗布します。
この時にモーターヘッドのカドに隙間なく入るよう塗るのがコツです。
それが終わったらOリングを定位置へと固定するとOリングがワセリンでベトベトに・・・
でも、これで良いんです。

さぁ、ここまでの作業が終わったら濾過槽(タンク)にモーターヘッドを取り付けて、スイッチON。
って言うか、スイッチは無いので、コンセントに挿すだけ。
もちろん濾過槽内に水が完全に充填されていることと呼び水も必要ですけどね。
で、その結果、インペラーが回りだして給排水が確認できればOK。
一体、あのカラカラ、ガラガラといった異音は何処へやら・・・

で、最後の最後に・・・・
濾過槽(タンク)とモーターヘッドの継ぎ目から水が漏れていなければ全ての作業が終了です。
今回は新しいOリングと交換したので水漏れは見られませんでしたが、もし、使用中のOリングでワセリンの効果がなければ新しいOリングとの交換をお勧めします。
そして・・・
この外部式フィルターのインペラー交換って思うより簡単なものなんですよ。








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そのリスクは承知の上で

2016年07月25日 | 昆虫・植物
虫って言うか、チョウを飼育している上で最も注意しないといけない事は病気への感染。
しかし、そんな厄介な菌を自ら持ち込むことなんてリスクが大き過ぎることを十分に知った上で、こんなモノを作りました。
そう、先日に五木・五家荘方面を散策している時に見つけた白僵菌に感染したヒグラシです。
この時点では全ての作業は終えていませんが、この後にシリコン系シーリング材で完全密封をします。
もちろん、施工面には専用のプライマーを塗布した上で・・・
ただ、このセミカビの白僵菌がチョウの幼虫に対して有効に働くのかは分かりませんが、白僵蚕という例もありますので、やはり、その取り扱いには十分に注意する必要があると思うんですね。
しっかし、こんなモノを作るなんて暇なんだなぁ・・・
なーんて思ったでしょ。
でも、このCherryは、みんなが思うほど暇じゃないよ!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曇りのち雨

2016年07月25日 | 雑記(ひまつぶし)
福岡県南部、筑後地方の今日の天気は「曇りのち雨」・・・ だって。
しかーーーし、その空は青く月も出てるんですけどぉ。
でも、そのうち曇ってくるんだろうなぁ。
そして、雨が・・・・ 降る?
降るかなぁ?
今日の天気は、どうなるんだろう?
ん・・・・
Cherryの独り言でしたぁ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よいさぁ!よいやさぁ!

2016年07月25日 | 雑記(ひまつぶし)
この地の夏のイベントである大蛇山も昨日で終わりました。
祭り独特の囃子に合わせて若いお姉ちゃんたちが扇子を自在に振りながら、よいさぁよいやさぁの掛け声と共に大蛇の山車を引き連れてくる。
いやぁ・・・
女性が元気だと、その街も元気だって証拠ですよ。

そして・・・
この大蛇山は大きな蛇と言っても、その見かけは龍
これって、間違ってんじゃねぇの?
なーんて思われるかもしれませんが日本書紀に登場するミヅチ(蛟)っていうヘビみたいな妖(あやかし)が後に成長し龍になるという話もあるので、「大蛇≒龍」でも捉え方としては間違いないのかも・・・

でもって・・・
この大蛇山の始まりはというと、現在の同市三池に建てられた祇園神社の祭礼として奉納されたのが最初なんだけど、この大蛇を巨大なモクズガニ・・・
モクズガニを知らない人は中華料理で扱われている上海蟹だと思ってください。
とは言っても上海蟹は近似の別種なんですけどね。
その巨大モクズガニ(この地域ではツガニって言うだけど・・・)が、その昔に地域の人々を苦しめていたので大きなハサミで三つにチョッキンして山の池に沈めた・・・ って事から三池。
なーんて言われてるわけ。
要するに、退治されちゃったんだなぁ・・・

そして話は変わって・・・
むかーし、昔、その昔。
この街は三池藩が広く納めてたんだけど、その領地へお隣の柳川藩が細く長く嫌がらせじゃねぇの?ってくらい割り込んできてたんです。
※今の高取地区(旧名、鷹取)ですね。
おまけに、この双方の藩には同じ祇園社を奉っているものですから、もう大変。
そんでもって一山越えちゃうと肥後藩の領地ときたものですから関所を越えて三つ巴の祭りみたいになっちゃって、今では広い範囲で行われているんですぅ。

だ、か、ら・・・・
昨夜も熊本の通称「南関大蛇」が関所を越えてやってきた。
そして、その大蛇の頭に注目。
はい!そこには「かまだせ! くまもと」と・・・・
「かんばろう熊本」なら分かるけど、その旗には「かまだせ! くまもと」ですかぁ?
それってさぁ、以前、何処かの誰かさんが選挙の時に使ったキャッチフレーズじゃね?
でもね、今の貴方たちが“がまだし”とるけん、こるかっ先きゃ何も言わんよ。
だけんが、頑張れ熊本!
そして、また来年も、ここさん出てこんね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする