
なーんて言っても、ここではインペラーの中心にスピンドルを挿し込んで、その上下に付属のラバーを取り付けただけの簡単な作業。





後は、そのストッパーをオレンジの矢印方向へスライドさせるよに回すと黄色の丸で止まり、白の矢印部分でストッパーが固定されて、インペラーの交換が終了します。

濾過槽とモーターヘッド部分から水漏れをする場合は、慌ててOリングを交換する前に、これからの手順を試してみては如何でしょうか?

この時にモーターヘッドのカドに隙間なく入るよう塗るのがコツです。
それが終わったらOリングを定位置へと固定するとOリングがワセリンでベトベトに・・・

でも、これで良いんです。

って言うか、スイッチは無いので、コンセントに挿すだけ。
もちろん濾過槽内に水が完全に充填されていることと呼び水も必要ですけどね。
で、その結果、インペラーが回りだして給排水が確認できればOK。
一体、あのカラカラ、ガラガラといった異音は何処へやら・・・

濾過槽(タンク)とモーターヘッドの継ぎ目から水が漏れていなければ全ての作業が終了です。
今回は新しいOリングと交換したので水漏れは見られませんでしたが、もし、使用中のOリングでワセリンの効果がなければ新しいOリングとの交換をお勧めします。
そして・・・
この外部式フィルターのインペラー交換って思うより簡単なものなんですよ。