
この忌々しい新型コロナウイルスが無ければ、今頃は南の島で術後の静養ができていたはずだった。
なのに・・・・
今でもCherryは自宅で外出を控えてる。
そして、目の前には航空チケットのキャンセル票だけがテーブルの上に置かれてる。
収束の兆しすらない新型コロナウイルス・・・・
心機能と抵抗力が落ちていく中で自己注射の回数と服用薬の数だけが増え、強い倦怠感と疲労感が体に圧し掛かる。
そんなこともあって感染したら確実に重症化するCherry。
いったい、これからどうなるんだろう?
でもぉ・・・
ここでネガティブなことばっかり考えていても仕方が無い。
泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生じゃないけれど、こんな時だからこその楽しみを探しながら過ごすとしましょう。
何時か笑える日がやってくるって!
えっ!?
もしもダメな時はどうるするかって?
そんな時は、このお借りした体を返したのちに南帰するアサギマダラの背に乗っかって暖かい南の島へ出かけてきます。
で、また春になって暖かくなったら再びアサギマダラの背に乗っかって、ここ福岡まで戻りますよ。
ねっ!
イイ考えでしょ。
