
ここにUPした植物は沖縄県石垣市登野城2392番地がある山中にのみ自生している。
しかーし、この場所だけは立ち入ることができない。
何故ならば・・・・
そこが様々な問題を抱えた尖閣諸島の魚釣島だから。
と言うことで、この植物の名は尖閣(魚釣島)のみに自生する葵としてセンカクアオイ(尖閣葵)と命名された我が国固有の植物なのです。
えっ!?
そんな立ち入りが規制された場所から、どうやって持ちだしたのかって?
ん・・・・・ しらん。

ただカンアオイの類は徳川家の家紋にもあるように江戸の昔から古典園芸植物として持て囃された植物なので、この島で鰹節工場が稼働していた明治の頃から先の大戦後にアメリカ軍が沖縄を統治するまでの間に持ち出されものなのかもしれない。
で、そんなレアなセンカクアオイですが我が家の裏庭を余程気に入ったのか?株を増やしながら20年近く艶のある独特の葉を我が広げています。
そして何年か前に、このブログで『欲しい人は手を上げて!』と書き込んで大半をプレゼントしたのですが、また増えちゃった。

と、言うことで・・・・
これから株分けをして手に余るようだったら、再び希望される方々にでも配布かな?