錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

さざれ石

2020年03月16日 | 石ころ

新型コロナウイルスの影響でオリンピックの開催が危ぶまれ、そして各地で行われる卒業式にも自粛だ何だと様々な影響が出ていますね。
特に卒業式は一生に一度の晴れの門出だと言うのに・・・・
そして、その卒業式に欠かせないのが国歌の『君が世』ですね。
ただ、この『君が世』の歌詞に出てくる『さされ石』なるのを知る人は少ないと思うんですよね。
正式には石灰質角礫岩(Calcareous breccia)と言い、大小の石灰岩(角礫)が集まった隙間を炭酸カルシウムなどが充填し再び固まったものなのです。
そして、その『君が世』のモデルとなったものは岐阜県揖斐郡揖斐川町春日の『さされ石』で、貴方の世が大小の石が集まって大きな塊りとなり、その大きな石がコケむすまでも長く続くようにと詠われたもの。
👆 これね。
ちなみに国歌である『君が世』の原文は・・・

我君は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで〗で、今の国家である『君が世』では “ 我君は ” の部分が “ 君が世は ” へと差し替えられている。

ならば・・・
元号も和歌にちなんだ令和になったことだし、最初に詠まれた原文の通りに“ 貴方 ” を意味する “ 我君は ” に戻せばイイんじゃないの?
いくら“詠み人知らず”とは言っても勝手に変更するのは極めて失礼だと思いますよ。
今の世 ” だったら許されませんよ!

それ、犯罪です! なんちゃて ww

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大型のボトルへ引っ越し

2020年03月16日 | 昆虫・植物

ここ数年、思うように卵を産んでくれないヤエマル(ヤエヤママルバネクワガタ)。
いや、産んではいるけど孵化後に数を減らしているというのが正しいのかな?
で、そんなヤエマルの3齢幼虫を見ると自らのフンで周囲を押し固めてるじゃないですかぁ。
と言うことは・・・・・
ちょっと待て〰〰〰ぇ‼‼
狭い800mlの容器の中では真面なマユなんて作れませんよ!
だから、ここでマユを作られる前に終齢幼虫たちを急いで大きな容器へと引っ越しさせねばなりません。


と、いうことで・・・
はい!
2300mlのボトルです。
いやぁ、そこそこの終齢幼虫なのですが2300mlのボトルへ入れれると、さすがに小さく見えてしまいます。
でも、これくらいの方が余裕でマユを作れますよ。
ただし、このボトルへ詰めるマットの量は半端ないっすけどね。
しっかしGWの頃ならともかくも、この時期にマユを作り始めるなんて全くもって想定外でした。

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我家のカエルは眠らない

2020年03月16日 | 両生・爬虫類

我家のカエルは眠らない。
いや、眠る分けがない。
だって暖かい南アメリカに生息するカエルですから冬眠なんてものを獲得していない。
そして・・・
その内の2匹は里親さんのところへと旅たちましたが、今でも3匹のカエルが飼育棟の隅に丸い餅のようになって居座ってますよ。
で、そろそろ床を替えてあげようと今朝方早くに引っ越しをさせていると画像左端の黄色いカエルがパクッ!きた。
ただ 間一髪のところで事なきを得ましたが、もしヒットしてたら・・・・ 
今頃 Cherry は血だらけになっいたことでしょう。
ホント!
このカエルは油断も隙もありゃしない。
まぁ、こんな感じでブログへの登場頻度は七夕クラスでも、みんな元気にしてますよ。

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孵卵開始から10日目

2020年03月16日 | 

今月の6日に孵卵を開始したアロウカナの有精卵。
それから78時間後に検卵すると3個中2個に血管を確認しました。
が!
残った1個の卵は1週間が経過した12日の検卵では残念なことに卵内の成長(発生)が確認できなかったので、結果として卵の中身を抜き標本にしました。
そして残った2個の卵を孵卵開始から10日目を迎えた今朝方に検卵したところ、しっかりとした血管が張り胚の中に黒い目も確認できました。
※今回は卵内に与える影響を考慮して撮影は控えました
ただ、一般の家禽よりも少しばかり成長が早いような感じがしないでもない・・・

鶏品種アロウカナ
孵卵開始 6.Mar.2020
管理温度37~38℃

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