南の島から戻って半月

台風21号に追い返されるように南の島から戻って半月。
そして南方海上では現在4つの台風が怪しげな動きをしています。
そんな中…
福岡県の南部では対岸の長崎へと日が沈み、その一日を終えるようにヒドリガモ？が塒を求めて飛んでいく姿を見ることができました。
が！
それと時を同じくして…


東の空には 十一夜の月が明るい空に浮かんでました。
そう、あと3日もすると霜月の満月、ビーバームーンですよ。
そうなると来月の15日で今年の満月は最後となって、その後の新月で2024年(令和6年)も終わりを迎える。
少年老い易く学成り難し…
この令和6年という年に我は何を成しえたのか？と沈みゆく夕日を前に自問自答を繰り返すジジイがいた。

昼から温泉♨

昨日の朝早くにインターホンが鳴って向かいのお家で外装工事に入りますとのご挨拶。
そして、その工事で我が家の駐車場を使わせてほしいとのお願いで了承をしたものの…
こんなに車が入るんかい！
みたいな感じになって、とうとう爺が家出した。
でも、夕方まで何処で時間を潰すせば良いのか？

そうだ！


こんな時は温泉へ行こうと熊本の山鹿温泉まで車を走らせた。
この爺さんに言わせたら久々の温泉なんだけど、傍から見たら何時も出かけているんだろうなぁ？
そんな訳で露天の寝湯で横になり居眠りしてたら、何時しか日は沈み東の山から月が昇ってた。
……やっちまったよぉ 😱


でもぉ…
深夜からの朝風呂もイイけど、時には昼風呂もイイものですよね。
そんな訳で自宅へと向かう車の中で好からぬ事を企てる。


よし！
明けた今日も温泉へと出かけよう。

晩秋の夜に咲く夜香木

福岡県南部における今日の最高気温は22.8℃。
まぁ、日中は程々の気温で少しやすい。
そんな中で温室の出入り口を出ると夜香木の蕾が出迎えてくれる。
しかーし！
この花が咲く頃の気温は10℃台まで下がり、明け方にはギリで二桁の気温を維持してる。


ただ、そんな冷え込む夜明け前でも夜香木は咲いていて周囲に甘い香りを漂わせてくれているのだけれど、10℃台まで下がった気温の中で何を誘おうとしているのか？
こんな気温では虫なんて飛んでないよ…
けど、夜香木は闇の中で人知れず咲いている。
これが日中に咲く花だったら人気も上がるんだろうけど、サガリバナと同様に夜限定ときたものだから誰も気づかない。
さてさて、この花が終わったら夏に伸びた枝を刈り込んで、暖かい温室へと取り込んであげましようかね。