ラリーファイター(Rally Fighter)
一際目立つ存在車、
6.2L V8、430馬力をを誇る怪物である。一見するとBAJAレース使用車にも見えるこの車は公道でのライセンスを取得して一般道路を走る事が出来る。製作はアリゾナ州のローカルモータースである。
ラリーカーといえば、一般の市販車を競技の規定に従って改造して行く過程をとるが、ラリーファイターにおいてはその逆を行く、競技車を規定に従って一般公道走行可能車に仕上げた感がある。
ボディの色絵柄は如何様にもデザインが可能。
流線型のボディにはスピード走行を感じさせられる。
その他にもサイトには動画が沢山あります。
近くで観ると一般使用車というよりも競技車という感じが強いなぁ。
車の中を覗いていると、後ろから声をかけられた。
『この車は2日前に仕上がったばかりなんだよ、』と担当者が後ろから教えてくれる。
そうか、このイベントの為に...。
...思わず聞いた、『売れてるのかい?』
ああー、20台以上のオーダーが入っているよ。
アポイントメント(予約)さえ取れば試乗出来ますけど...
しかし、、こうやって挑戦する姿勢(ベンチャー)が凄いよね!
これこそアメリカの自動車業界の活力かも知れないな。