行き付けのお店でハチマル(LX450)の整備。
車を診て頂いている間、色々な情報が入ってくる。
クーラーのよーく効いた待合室で車の雑誌にでも目を通して整備が終るのを待つ事も出来るのだが、常に車にくっ付いて作業を見守る。幸い整備士とは仲が良いので手を止めない範囲で色々と会話が出来るのである。
つまり実体を前にしてのQ&Aでしょうか。
それにしても暑いなぁ、
...
天井は鉄板一枚、断熱材(インストレーション)もない。
真夏の車の整備は汗が吹き出る。
工場内の熱 > クーラーの効き
大型の扇風機も...
すなわち、
クーラーの効き + 扇風機 = 何とか過ごせる。
しかし、
クーラーの効き + 扇風機 + 作業 = やはり熱い!
作業、お疲れ様ス!
車を下から眺める機会というのはいつもある訳ではない、
車の真下から錆や漏れ、不具合などを確認出来る、作業者と普段運転する当人が一緒に確認出来る事が良い機会であると思っている。
アメリカではランドクルーザーは恵まれた車である。それは他の車と比較すると分かるが古い車でも長く使用する人が多いので多くの部品が存在している事だ。アメリカの一般的な修理工場では10年以上の古い車の部品の入手に困ったり、かなりの時間がかかったりする、部品(ストック)が無いからである。
ランクルは朽ちた車や壊れた車でもその部品は外され保管される。そして需要に合わせて供給されるリサイクルの流れがある。何時までもこの流れが続く訳ではないが...、もうしばらくは続きそう...たぶん。
10年落ちの車はまだまだ路上に沢山走っている今日。多くのドライバーは車の維持や経費に頭を悩ませているのだろうなぁ、と思う。
ランクルに乗り続けるというのは正しかった!という独善的な結論に至っている。(笑)
...が、しかし、
燃費にだけは目をつむろう!(苦笑)