ユタ州の南東の田舎町Blandingで見かけたメーター君
正体はWillys Jeep Pick Up、おそらく1950年代のピックアップトラックである。
ちなみに、映画の中のメーターは、
ここにいます。
形はともあれ、色と雰囲気がよーく似ています。
ただのピックアップではありません、
トーイング(レッカー)車である。
未再生車なのが嬉しい。
鉄板を曲げて叩いてくっつけましたという造りがとても素朴に感じる。
荒野を縦横無尽に走っていた当時を思い出す。
塗装が剥げて、サフェーサーが剥き出しになり、更に表面にはサフェースラストで覆われている。当時の厚い鉄板と乾燥した気候という条件でこの様な色合いが出来る。穴が開くまでまだ猶予がありそうだ。
カリフォル二アのTLCに持ち込んだら、面白そうな車に仕上がるかな?
...
ナバホの大地を迂回するバス。
ナバホ トランジット
バス停からバス停までの距離は長そーだな。
モアブ(ユタ)を出発してアリゾナ州へ南下。
ルートは191号線から163号線へ入る。
さて、いよいよだ...
ドキがムネムネです...少し緊張しています。
アメリカ合衆国で一番好きな道(ルート)なのだ。