暑い季節になるとランドクルーザー60の四つの窓を開ける。街や高速を走ると時々周りの視線が気になる時がある。交差点で横に停まったピックアップの窓がすーっと開いて、What Year? (何年だ?)...Cool! などの会話はよくあるシーンだが、フリーウェイ(高速道路)でも横からクラクションを鳴らして話しかけるおやじもいたりする。
以外だと思うかも知れないがランクル60は女性からの関心も高い。年齢にしたら30-40位かな?人種的には白人女性である。
先日は車を路肩に停めたら後ろから走ってきた女性がステアリングを握ったまま車の中から声を掛けてきた。
この車ナイスね!
たまらないわ、
...それだけを言いたかったのよ!
じゃぁ、って言って去って行った。
...Thank you!
皆さん、珍しいから好いと思うのか、古いランドクルーザーだから好いと思っているのか?それは分からないが、変わった物(者)に関心があるのは確かである。
最近ある現象に気が付いた。
それは一つの習性である、
街でちょっと違う車を見かけたら、
それを運転している奴(ドライバー)の顔が見たいのだ。
クラクションを鳴らすのは振り向かせる為か?
おっ!あの車はなんだ?
近づいてみようぜ...(追いつけ)
見たことねぇなあ...
TOYOTAって書いてあるぜ、
LA N D ... C RU... S E IR,
おおっ!LAND CRUISER だぜ!
カッコええなぁ、古いぜ、
穴があいてやがる。
おい、どんな奴が運転してんだ?
(もっと前に行けよ)
ブッブッーッ!!!
(((
.../
人々の認識というのは、車とドライバーがワンセットになりその記憶に刻まれるのだ。
と感じている。
車はいいけど、乗っていたあのおやじがなぁ...。
その印象はランドクルーザーのイメージに刻印される。
...やばいが、どうする事も出来ん (汗)